• ベストアンサー

成人の日が1月である理由(歴史的必然性など)を教えて下さい

月曜日は成人の日ですが、今年も冷え込むそうです。 例年、雪が降ったりして慣れない晴れ着に悪戦苦闘している姿をニュースで見かけます。同じ頃にセンター試験とやらもありますよね。受験生にとっては成人式どころではないでしょう。 不思議でしょうがないのですが、どうして成人式って1月にやるんですか? 年齢をかぞえで考えていた時代の名残でしょうか。 そもそも1月15日に決まったときの経緯をご存知の方がいらしたら、教えていただけないでしょうか。 質問する前に礼儀として過去ログを調べてみましたが、歴代の天皇誕生日が祝日になったような(みどりの日とか)、はっきりした根拠は見つかりませんでした。1月15日にこだわりがあるなら、月曜日に移動させる(毎年かわる)というのも納得いきません。 昔のことはわかりませんが、少なくともここ数十年は学年で成人を決定するので、まだ19歳の人も対象だったりしますよね。どうして4月にしないのか、疑問です。公務員の異動の時期だからでしょうか? それならゴールデンウィークのころとか。 私はわりあい暖かい地方に住んでいますが、雪国の人などは大変だと思います。 事情をご存知の方、どうぞ教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#58431
noname#58431
回答No.3

成人の日 ○現在:1月の第2月曜日  ○国民の祝日に関する法律http://list.room.ne.jp/~lawtext/1948L178.html 昭和23(1948)年7月20日 法律第178号 昭和23(1948)年7月20日 施行(附則第一項) 最終改正 平成10(1998)年法律141(平成12(2000)年1月1日施行) 「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。」 ○青年が一人前の成人として国家社会の建設に重責を果たす自覚を新たにし、国民もまたこぞって青年に期待し、その成長と発展を祝福する趣旨で設けられたものです。 ○古くは正月に元服が行われたことや、1月15日までは松の内でめでたいということから昭和23年以降1月15日に祝われてきましたが、平成10年法改正で平成12年より1月の第2月曜日になりました。 ○青年の成人を祝うには、生成発展の新年が最もふさわしいということなのです。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。参考URLも拝見しました。 決していいかげんな根拠で決められたのではないことはよくわかりました(笑)。認識をあらためたいと思います。 それでもやっぱり、もっと気候のいい時期に行った方がいいんじゃないかと未練は残りますが(笑)。

その他の回答 (2)

  • nay21
  • ベストアンサー率25% (4/16)
回答No.2

成人式が1月である理由はその元服というのが理由だと私も思います。 さて、私は雪国育ちですが、成人式は夏にやります。 おそらく1月だと雪が深いし、大学だとほとんど授業が始まっているので帰省する人が少ない、という理由でしょうか。もともと小さな市ですので、人集めが大変なんでしょう。夏だとたいていの人が帰省しますしね。やる時期にしても20歳になる年(19の人もいる)や、みんなが20歳になったらやる(21のひともいる)と、それぞれの自治体で違うようです。

noname#84897
質問者

お礼

興味深いお話をありがとうございます。 疑問は解決したのでもう締めようかと思っていましたが、早まらないでよかったです。 みんなが20歳になってからやる、というのが公平な感じですが、21歳になった人は白けますかね(笑)。夏だとちょっと遅すぎるきらいはあるけど、帰省に合わせやすくていいシステムだと思います。 うらやましいですね、、、。

noname#19829
noname#19829
回答No.1

こんにちは。 ここに詳しい事が載っていましたよ! http://www.matsukawaya.jp/topics/02.html

noname#84897
質問者

お礼

さっそくお答えいただいて、ありがとうございます。 検索苦手ですみませんでした。 元服、というのは私もちらっと聞いた記憶があったのですが、旧暦の1月15日が元服の日だったから、というわけですね。なるほど立派な根拠があったわけですか。 個人的感想を言わせてもらえば、、、、。旧暦が使われない、4月が新学期、新年度の始まりである今の時代に、合わせてくれてもいいんじゃないでしょうか、、、。

関連するQ&A