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14人で大会
14人で麻雀大会をやるとして、なるべく全員と対戦できるような組合せってどうしたらいいでしょうか?3卓で、1人当たり最低半荘4回やりたいです。
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14人でなるべく満遍なく対戦をするとなると、4半荘で12人と対戦することになりますね。つまり、最低誰か一人とだけ対戦しないわけです。逆に5半荘すると最低2人と2回当たることになります。時間の制限もある中、最低4半荘したいとの希望もあるので、4半荘で誰か一人とあたらないという状態を、とりあえず理想の状態としましょう。 今度は卓数から考えて見ましょう。3卓とのことなので、1回に打てる人数は12人ですね。そうすると、2人が打てないわけです。となれば5回戦行うこととして二人ずつの抜け番をつくればいいわけです。1番さんから14番さんまでいるとして、1回戦は1と2、2回戦は3と4、3回戦は5と6、4回戦は7と8そして5回戦は9から14の6人が抜け番になれば、全員が4半荘を打つことになります。(5回戦は2卓だけ立たせるわけです。もちろん任意の4人が、大会の成績とは関係のない対局をしてもかまいませんし、麻雀好きならそうなるでしょう。大会ですから、対局数はそろっている必要があると思います) さて、具体的な組み合わせですが、3卓で同時進行を行う以上、理想の状態を作り出すことは不可能です。例えば、1回戦1~4、5~8、9~12が対戦したとしましょう。2回戦を考えたとき、「1、5、9、13」「2、6、10、14」とここまでは抜け番だった2人を使うことで新たな対戦者のみで組み合わせが作れますが、3組目が作れません。残っているのは、「3、4」「7、8」「11、12」の3組6人ですから、どうしても1回戦に対戦した人ともう一度あたることになります。 簡単に検討したところでは、14人のうち何人かは対戦者が重複しないですみます。ですが、最初の一人で組み合わせを考えた段階で、他の13人のところですでに重複が避けられないことが分かりました。ということは、上手くいっても半数くらいが重複なしになるあたりが最良の結果なのではないでしょうか。(科学的な検討はしておりません)表でも作って検討すれば、可能な限り理想を追求できそうですが、重複が避けられない以上、簡便に以下のような方法はいかがでしょうか。 あらかじめくじ引きなどで、1番から14番までを決めておきます。これは1回戦の対戦の相手の決定を兼ねておいてかまいませんね。そして何番がいつ抜け番なのかを指定しておきます。どこかで6人抜け番を作らなければならないのですが、最終5回戦でというのも盛り上がりに欠けるので、3回戦あたりにしておきましょうか。そして、次の回戦に出る12人で、くじ引きをして対局者を決めていきます。幸い麻雀パイは1種4枚ですので、つかみ取りでいいでしょう。これは決めの問題ですが、どんな結果になっても抽選結果を尊重することにしてもよいし、例えば、前回と3人が同じだったり、同じ人と3回目の対戦になったりしたときには抽選をやり直すことにしてもよいでしょう。いずれにしても参加者には、あらかじめどうするのかを伝えておきましょう。 同じ人と3回目の対戦になることを避ける方法はあります。3回戦以降の抽選に先立ち、すでに2度対戦している人を確認します。該当者がいたら、強制的に卓を分けて決めてしまいます。もちろんつかみ取りにする麻雀パイもそれに応じて抜いてください。 長々と申し上げてしまいましたが、いかがでしょうか。楽しい大会になればいいですね
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- ADEMU
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1人を基準にすると残り13人を3人ずつ相手しなければならないので最低でも5回やらないと全員とあたらない。
補足
返答ありがとうございます。 確かに完全に全員と当たるには、最低5回しないと当たらないのですが、時間的な問題もありますから、なるべく半荘5回以内で同じ人と繰り返し当たらないようにするには、どうしたらいいかな?ってところをちゃんと書かなくてはいけませんでしたm(__)m
お礼
とても丁寧に書いていただきありがとうございます。 やっぱりなかなか「同時進行を行う以上、理想の状態を作り出すことは不可能」なんですよね。麻雀牌を使ってくじ引きは楽しそうなんで、次の大会に提案してみます!