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離婚のためにお金を貯めるには
熟年離婚を考えている主婦です。「離婚するならお金を貯めておくべきだ」とのアドバイスを受けました。 でも、離婚の際の財産分与を決める時、家などの不動産の他に、貯金や個人年金とかも財産分与の対象となると聞きました。 このサイトの他の方の質問でもそういう回答がありました。 サラリーマンの夫にはこれからも安定収入があり、退職金・年金もあります。私にはわずかなパート収入の他にあてにできるものはありません。これまでアルバイトやパートの収入、家計のやりくりでなんとか貯めたお金が財産分与されてしまうのは何とも割り切れません。 言葉は悪いですが、分与の対象にならないようにお金を貯める方法はないのでしょうか。 経験者の方や専門的な知識のある方に回答いただけると有難いです。
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質問者が選んだベストアンサー
離婚経験者です。 なんだか色んな意見が入り乱れてるようなので…。 慰謝料は離婚の原因を作った方が払うものです。 (不貞行為やDV等) なので、性格の不一致などの理由によるときは、基本的には慰謝料は請求できません。 ただし、これは本人同士の話し合い次第なので、当事者同士で話し合って慰謝料を支払うことに なれば払ってもらえばいいと思います。慰謝料は非課税です。 財産分与は全く意味合いが違います。 結婚生活の中で作った財産を分ける、ということですので 結婚前から持っていた預貯金(持参金等)は対象外です。 通常は奥様自身の収入よりご主人の収入の方が多いかと思いますんで、 ご主人側からの財産分与、ということになると思うんですが。 やりくり…これも、ご主人の収入なしには成り立たない話ですし。 あと、資産の方ですが、もしローンが残っているならマイナスの資産も基本的には折半です。 借り入れの名義を変えることは難しいので、資産に対する権利をご主人に譲渡し、 その代わり残りのローンから手を切ります。 借り入れの残っていない資産があるなら、価値を計算してもらって半額請求できます。 …と考えてみると、もえらるものの方が多いような気がするのですがいかがでしょうか。 通常の取り分以外にプラスアルファしたいなら慰謝料を請求してみるしかないと思うのですが。 離婚せざるを得ないほど嫌な思いをしたというのであれば請求できると思います。 これから先の生活は自助努力しかないです。 というか、そのぐらいの覚悟がないとしんどいと思いますよ。 経済的な豊かさよりも もらえる財産があるだけマシ、と割り切られては…。
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- yokohama0001
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#4です。 言い過ぎました、ごめんなさい。
お礼
質問をお金を貯めることに絞ったので、言葉が足りない部分がありました。 わざわざ、謝っていただき恐縮いたしております。
#4さんのような批判だけの回答はどうかと思います。 離婚を考えるにあたっては、個々にいろいろな事情があるものです。それに、主婦にとっては、お金の問題が一番不安になるところですし、そのためになかなか離婚に踏み切れなかったりします。 結婚するのは簡単だけど、離婚するのにはかなりのエネルギーが必要です。そのエネルギーのいることをわざわざしようとしているのだから、それなりのわけがあるのだと思います。
お礼
半ば破綻した結婚生活を続けているのは、意味の無い生き方だと思い、離婚を考えています。 ここまで至るのにはほんとにいろいろとありましたが、質問は「お金を貯める方法」に限りましたので、言葉が足りないところがあったと思います。 暖かいフォロー、嬉しいです、ありがとうございます。
- yokohama0001
- ベストアンサー率5% (6/109)
『なんとも割り切れない』って~なんか勘違いされてませんか? アルバイトやパートの収入は家計に入るのは当然のこと、まさか旦那の給料は家計で自分の給料は自分の金とでも思ってるんでしょうか そうだったらそーとー図々しいですよ それと家計のやりくりやったって言ってますけど、そんなの主婦としてあたりまえの事じゃないですか? 旦那の稼いだ金(あなたのパート代)を無駄なく上手に使うのは主婦の当然の仕事です。 分与の対象にならないような金を貯めるような悪巧みを考えるよりも、自分の胸に手をあてて、今まで旦那さんに対しての態度や、旦那さんを幸せにさせてきたのか、考えた方がいいと思います 結婚生活のベテランには言いにくいですが、結婚とは『いかに相手を幸せにするか』で、『いかに自分が幸せになるか』ではないと思います。 今一度考えなおしてはいかがでしょうか 生意気でキツイ意見ですみませんでした。
お礼
御意見ありがとうございます。
財産分与とは、妻の内助の功をお金にしたものです。たいていは夫から妻に分与されます。夫よりも妻のほうが収入が多ければ話は別かもしれませんが。 ですから、普通に貯金してればいいと思いますよ。あとは、その離婚原因によって慰謝料がもらえるかどうか、またはその金額がきまります。
お礼
回答ありがとうございます。 普通に貯金してても、妻名義でも、結婚後に得た財産・貯金は全部「夫婦で形成した財産」として「財産分与」の対象で、妻の内助の功は2割から5割で計算されると聞きましたが、回答者様の御経験ではどうだったのでしょうか? 結婚前の貯金は自分のものとなるそうですが、そんなのは生活費としてとっくに無くなってます。 慰謝料は相手がこれまでの浮気・不倫を素直に認めるかどうかにかかっていますので、別と考えています。
- shurikko
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考えが甘いのでは? 分与以前に、相手が了承しないと離婚はできませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。 離婚を申し立てられないのは夫の方です。
- Lt_Cmdr_Data
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ご夫婦の資産状況がどうなのかよく分かりませんが、個人の財産は個人の財産です。 おっしゃる「これまでアルバイトやパートの収入、家計のやりくりでなんとか貯めたお金」が、分与の対象になるのかどうかには疑問を感じます。 それに、一般的には、慰謝料(損害賠償)の請求や、「夫」の財産形成に尽力した部分の請求などがあります。 したがって、多くのケースでは、(形式的に)「夫」の財産から、分与を受ける形になると思うのですが... > 分与の対象にならないようにお金を貯める方法はない > のでしょうか。 については、自分の口座にしっかりとお金を入れておくくらい。たんす貯金などでは、どちらのお金(生活費)かあやふやになる可能性もありますのでね。 (離婚の法的な関係については、「法律」カテゴリーで)
お礼
アドバイスありがとうございます。 私名義の口座にしたのは最近です。それまでは貯金講座は夫名義だけで、すべてのお金がそこにはいってました。 財産分与の時は、夫名義のものも妻名義のものも「二人で協力して形成した財産」と考えると聞きましたので、質問しました。
お礼
年金問題のTV番組で、熟年離婚後の生活は「夫は安泰・妻は貧窮」と言っていました。 ご説明のように計算するといくばくかの財産分与にはなりますが、私名義の貯金まで分割されては家賃も払えません。 別に豊かな生活を望んでるわけじゃないです。これから先の20年くらいを生きていけるだけのお金を工面したいだけです。 自助努力は当然しますが、これから収入増を図るのはほんとに難しいですね。 ありがとうございました。