メモリアルビデオ

質問

こんにちは。
友人が来年結婚するんですが、その贈り物として馴れ初めから結婚までのストーリーをドラマ仕立てでビデオ化してあげられたらなーと考えています。
プロの人にお願いしようとしたら10万円くらいと言われてお断りしました。
素人っぽくなく、しっかりとしたビデオを作るにはどうすればいいんでしょうか。どんな機材をそろえて編集はどんなテクニックが必要なんでしょうか。簡単な書籍とかあったら教えてください。
これができれば、卒業式とか入学式とかメモリアルビデオをつくれるかなーとも考えています。
よろしくお願いいたします。

回答No.5

daiconna · ベストアンサー

プロは、これから作る作品に対して、あらかじめ、その最終形とそれを実現するための方法論を知っています。だから、人に仕事を頼まれます。
　アマは、あらかじめ最終形がわかりません。ただ、作っているうちに、自分の好みが反映され、試行錯誤を繰り返していき、結果としてプロが作らないような、ユニークな作品が生まれることがあります。
　とにかく作ってみる事です。テクニックはプロもアマも関係ありません。最近は、アマのように稚拙な表現をわざと使うプロもいます。
　パソコンと編集ソフトがあれば、静止画の編集からはじめて見るのも良いでしょう。気に入った画像をネットから探してダウンロードし、編集して再構成。好きな音楽をつければ、安田生命のCMのような作品がすぐにできます。アマチュアのみなさんが一番感動するのは、映像に音楽をつけた時です。映像づくりが楽しいのは、そうした感動を発見する時です。それは自分で見つけるのが一番です。

回答No.4

daiconna

No2です。私の回答にとげがあったかも知れませんね。No1さんがアマの映像についてコメントされています。その通りです。No1さんの言われる通り、プロが優れているわけではないです。アマの映像の方が温かかったり、微笑ましかったりするのは当然です。そこには、どんなにお金をかけても撮影できないような、真実が映るからです。そういう意味でも、質問者がアマチュアとして撮って、編集して、お祝いの気持ちとして差し上げるのが良いと思います。
私が忠告差し上げたのは、そのようにアマとしてではなく、「素人っぽくなく、しっかりしたビデオを作る」気持ちでいらっしゃることです。それはちょっと違うかなと思います。No1さんの言われるように、要は気持ちですから、プロっぽくなくて良いではないですか。「こうしたら面白いかも」という気持ちの通りに作れば良いと思います。
ドラマ仕立てでビデオ化したいという気持ちは、何かそういう行為そのものを新郎新婦を祝福するイベントとして、お祭りとして企画したいということかも知れません。例えば、新郎新婦もその撮影に参加し、友人やご親族も参加し、みんなで作る。それを新郎新婦も期待しているということであれば、どんな作品が出来ても、それはりっぱな記念になることでしょう。
要は、あなたのお祝いの気持ちは、「素人っぽくなく、しっかりとしたビデオ」ではなく、「アマチュアらしい、素直でシンプルなビデオ」にこそ、託す事ができるのではないかと思うのです。

お礼

どうもご丁寧にありがとうございます(厳しかったですが)。
プロとアマの決定的な違いって一体何なのでしょうか？
編集技術ですか？機材ですか？アイデアですか？
いずれにしても大変参考になりました。どうもありがとうございます。

補足

deepsfxさん、daiconnaさん、どうもありがとうございます。手厳しいご忠告もどうもありがとうございます。大変参考になりました。
ところでお二方に伺いたいのですが、プロの方ももともとは素人から始まったわけですし、いったい素人の編集したビデオとプロの編集したビデオにはどんな差があるんでしょうか？アイデアがよければ、笑いも感動も誘えるビデオが作れるのではないかなぁと素人の僕は思ってしまいますが、どうなんでしょうか。甘い考えですかね。

回答No.3

deepsfx

No.1です。

No.2の方の言われる事もごもっともですが、10万円で請け負うプロの方がどれ程の腕前か存じませんし、それで皆が喜ぶ映像ができるとも思えません。プロの方が作られる映像全てが、一般の方が作るものより優とは、ぼくは思っていません。

質問者さんがつくったビデオをそのまま新郎新婦の許可無く、披露宴で映写するということもないでしょうし、それを押し付けるという事もないでしょう。要は気持ちだと思いますよ。
どんなへたくそな編集でも、心がこもっている映像というものは、それなりに力があるものです。

質問者さんも、驚かそうとは思わず、新郎新婦さんと内容を相談しながらつくってあげてはいかがですか？ちゃんと意見を聞き、自己満足にならないことが大事だと思います。

新郎新婦さんの記念に残る映像ができることをお祈りします。

お礼

どうもご丁寧にありがとうございます。
気持ちをこめて作ればなんとかなるのではないかなーと個人的には考えておりますが、甘いですかね。
いずれにしても編集ソフトを調べてみたらずいぶん高いので迷ってます。これからも使うのであれば買ってもいいかなーとおもってるんですが。。。
ところでNo.2さんがおっしゃるプロとアマの決定的な違いって一体何なのでしょうか？
編集技術でしょうか？機材でしょうか？アイデアでしょうか？
ありがとうございました。

回答No.2

daiconna

10万円という額は、プロからすると決して高いとは思えません。確かにビデオカメラさえあれば、今や誰でもそれなりに撮影ができて、パソコンとソフトがあれば編集も出来る環境がありますから、素人にとっては10万円という額が、丸儲けのように感じてしまうのだろうと思います。しかし、特に結婚式のような、非常に特別な記念に、素人のあなたが自分でビデオを作り、ひょっとして披露宴等で上映しようと考えていらっしゃるとすれば、まず「やめなさい」と申し上げたい。その理由は簡単です。『その作品をほんとに当事者が喜んでくれるとは限らない。』からです。例えば、日本テレビの「所ジョージの笑ってこらえて」で、結婚するふたりに小芝居させたなれそめビデオを作って披露宴会場で流し、涙と笑いの感動を誘うコーナーがありますが、あれはプロが作っているのでそういうことになりますが、素人が作っても、200%ああいうものは出来ません。
もし、「ストーリーのある、ドラマ仕立ての、素人ぽくないしっかりしたビデオ」にこだわるのであれば、プロへの依頼を薦めます。また10万円は高くないです。
　少しだけ、プロを薦める理由を挙げます。
１、素人が作ったビデオは、誰がみても面白くない。　　・・・・あなたの家族のビデオは、あなたの家族が見るから楽しいし、面白い。他人に見せるビデオは、相当経験を積まないと無理です。
２、勉強して、頭を使い、労力を費やして、思いやりを持って作っても、受け取る方はありがた迷惑。
・・・結婚式は特に新婦にとって非常に大きなイベントです。新婦が喜んでくれるビデオを作るのは、プロでもなかなか難しいものです。面白いネタを詰め込んで笑えるビデオをとお考えかもしれませんが、新婦にとっては、結婚式は笑い事ではないのです。むしろ、薄っぺらな笑いは、一生の記念としての披露宴を台無しにするものなのです。
（披露宴で上映はしないなら、あなたが２人のなれそめビデオをつくる意味は、全くないのではないですか。）

もうひとつ、アドバイスとして提案します。
「ストーリーのあるドラマ仕立て」はやめて、他の形にしましょう。例えば、当事者の家族や親族へのインタビューはどうですか？家族と言うのは、なかなかあらたまって話をすることもありませんから、それぞれの御父母の方々に当人たちへ何かメッセージをもらって、それをまとめるとか。或は本人たちが世話になったと思っている方々で、式にこれない方々をあなたが訪ねて行って、メッセージをもらってくるとか。
　とにかく、ストーリーのあるドラマ仕立ては、素人の付け焼き刃では、学芸会かサークルのお遊びどまりですから、絶対におやめなさい。

回答No.1

deepsfx

まず機材ですが、デジタルビデオカメラとパソコンがあればできます。Windowsであればムービーメーカー、MacであればiMovieがあればできます。プロっぽいのであれば、どうしても市販ソフトが必要です。Adobe Premiereがあればプロがやっている編集のだいたいのことはできますが、10万以上するので、それでしたらプロに頼んだ方が良いかもしれませんね。廉価版にPremiere Elementsというのがありますが、ぼくは使ったことがないので、どこまでできるかわかりません。まあ、フリーのものよりはいろいろできるでしょう。

書籍はいろいろあるので、本屋でぱらぱら見て頂いて、自分にあった内容のものを購入された方がよろしいかと思います。

編集の内容ですが、プロらしく編集するには、メリハリをはっきりさせることに尽きますね。一つ一つの出来事について、長く見せるのではなく、時間を決めて必要のないところはばしばしカットしてしまうことです。全体の長さもあんまり長くないようにしましょう。あとはタイトルとエンドロールを入れて、音楽をつけ、カットの切り替わりを音に合わせれば、それっぽく仕上がりますよ。

がんばってください。