ゲルろ過クロマトグラフィーを用いたたんぱく質の分離とSDS-PAGEの実験を行ったのですが、 その実験で、SDSの染色像を見て疑問に思ったことがあったので、投稿させて頂きました。 ・卵白アルブミンとヘモグロビンの混合溶液をゲルろ過し、得たサンプル7本と、アルブミンのみとヘモグロビンのみのサンプルと分子量マーカーの計10本を流したのですが、ゲルろ過したサンプルのうち4本はヘモグロビンのみのサンプルと同じ位置にでたのですが、残り3本にはまったく染色像が現れなかったのです。 これは、なぜなのでしょうか? もちろんアルブミンのみのサンプルは染色像がしっかりとでていまし、マーカーより得られた分子量も文献値と近かったです。 混合溶液のアルブミン量が少なすぎたからなのでしょうか? 他の染色像はしっかりしているので、そこだけ染色がうまくいってないと思うのは少しおかしいとも思うので、、、 何が原因なのでしょうか? ・また、ヘモグロビンの染色像が現れた場所が文献値のヘモグロビンの分子量から考えられる場所と違ったのは、やはり、SDSより変性を受けヘモグロビンの立体構造が壊れたことによって4量体を形成してないからと考えてよいのでしょうか? さらには、染色像が何個も?あるように見えるのですが、それは、4個のサブユニットが部分的に切れてしまって様々な分子量のヘモグロビンができたと考えてよいのでしょうか? 長々と質問させてもらいまして、すみませんでした。 レポートの考察段階で困ってしまいました。教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。...
SDS-PAGEであるたんぱく質の断片を泳動したのですが、分子量は小さいはずなのに、それより分子量が大きいものよりも上のほうにバンドが検出されました。 私なりに考えた結果酸性アミノ酸(Asp,Glu)が多く含まれているので流れにくかったと考えたのですが、そのほかに考えられる理由はあるのでしょうか? pIが大きく違うのですが、これは関係あるのでしょうか?...
大学の実験でやったSDS-PAGEのレポートを書くんですが、タンパク質の分子量と泳動度を使いグラフを作る課題があるんですが、kDというのが分子量だとは思うのですが泳動度をどのように求めたら良いのかがわかりません。参考書に比移動度というのがあり、分子量の対数に逆比例する。と書かれているものがあったのですが、これと泳動度は同じものなのでしょうか?この実験には分子量マーカーと成分のわからないタンパクを使ったのですが、マーカーを使いグラフを書くんでしょうか?生物系はまったく判らないのでよろしくお願いします。...
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