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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電界についての波動方程式~円筒座標系~)

電界の波動方程式と円筒座標系

このQ&Aのポイント
  • 円筒座標系における電界の波動方程式を解説します。
  • 電界の波動方程式はヘルムホルツの方程式として知られており、計算方法は円筒座標系で行われます。
  • 円筒座標系において、波動方程式を解く際にはラプラシアンの定義やベクトルの表記に注意が必要です。

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  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.1

     極座標や円筒座標はθが変わると基底erも向きが変わりますね。つまり ∂(基底)/∂θ はゼロとは限らない。 (1) er = cosθex+sinθey (2) eθ= -sinθex+cosθey (3) ez = ez 例えば   ∂(1)/∂θ = (2)   ∂(2)/∂θ = -(1)   ∂(3)/∂θ = 0  おまけ; >> 円筒座標系では   △=∂^2/∂r^2+(1/r)∂/∂r+(1/r^2)∂^2/∂θ^2+∂^2/∂z^2 <<   は、よって下記のようにも書けることになります。     1 ∂  ∂    1  ∂^2    ∂^2   =─ ・─ (r ─) + ─ ・ ─── +───     r ∂r  ∂r   r^2 ∂θ^2  ∂z^2    

Rossana
質問者

お礼

回答ありがとうございます. いつもお世話になりますm(__)m なるほどです.もしや△=∂^2/∂r^2+(1/r)∂/∂r+(1/r^2)∂^2/∂θ^2+∂^2/∂z^2 とばらばらで一つ一つ作用させて出てきたものを最後に一まとめにするという計算方法ですか?それなら地道に力ずくでやればできそうですが, 次の公式でE_ie_i(i=r, θ, z)を楽に計算しようと思ったのですがやっていいのか少し不安です. △(fg)=f△g+g△f+2(∇f)・(∇g) という公式がありますが,gをベクトルとみなしたとき形式的には △(fg↑)=f△g↑+g↑△f+2(∇f)・(∇g↑) となりますが, ∇g↑がちょっと怪しい感じがします. ∇を作用できるのはスカラーなので,ベクトルを作用させるのはいけないと思います. でも,スカラーの場合と同じように考えてみれば (∇f)・(∇g↑) =(∂f/∂x)(∂g↑/∂x)+(∂f/∂y)(∂g↑/∂y)+(∂f/∂z)(∂g↑/∂z) ={cosθ(∂f/∂r)-(sinθ/r)(∂f/∂θ)}(∂g↑/∂x)+{sinθ(∂f/∂r)+(cosθ/r)(∂f/∂θ)}(∂g↑/∂y)+(∂f/∂z)(∂g↑/∂z) と考えればいいと思うのですが.∇g↑という表記はダメですよね? 何か他にもっとよい方法がありましたらご指摘お願いします.

Rossana
質問者

補足

Teleskopeさんのおっしゃられた   ∂(1)/∂θ = (2)   ∂(2)/∂θ = -(1)   ∂(3)/∂θ = 0 と自分で追加した   ∂(1)/∂r = 0   ∂(2)/∂r = 0 と   ∂(1)/∂z = 0   ∂(2)/∂z = 0 と(これは成り立ちますよね??) △(fg)=f△g+g△f+2(∇f)・(∇g) =f△g+g△f+2{(∂f/∂x)(∂g/∂x)+(∂f/∂y)(∂g/∂y)+(∂f/∂z)(∂g/∂z)} においてgをg↑に置き換えたものを用いたら導く事ができました. ∇g↑というのはやはりおかしいと思うので, △(fg)=f△g+g△f+2(∇f)・(∇g) ではなく =f△g+g△f+2{(∂f/∂x)(∂g/∂x)+(∂f/∂y)(∂g/∂y)+(∂f/∂z)(∂g/∂z)} としておいてからgをg↑と置き換えるのはやってもいいですよね(たぶん)??? 補足回答よろしくお願いします.

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