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交際費を詳細に科目分けするときに
管理費科目内の科目にしたほうが良いでしょうか? それとも販売費科目内の科目にしたほうがいいでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
一般的には、交際費は管理費に入れるケースが多いと思います。 販売費については、基本的に販売活動に伴って発生する費用で、広告宣伝費や運賃等が主なものと思います。 ですから、会社の内容にもよるとは思いますが、交際費については、直接販売活動に伴って発生するとは言えない場合が多いと思いますので、ほとんどの会社で、交際費は管理費としていると思います。 (参考までに、私が持っている会計ソフトでも、管理費の区分に入っています。)
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- SSSIN
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これまでの経験からいうと交際費は企業を維持・管理するための費用ではなく、販売を拡大するための経費なので販売費としている企業が多いと思います。P/L上の交際費は、管理費の交際費と販売費の交際費を分けて表示はしないで、一本で表示します。管理費にするか販売費にするかは、#2の方が回答されている通り、どちらかというと財務諸表の報告というよりも、管理会計を行う際に実際の支出の内容から区別すれば宜しいのではと思います。
お礼
ありがとうございます
- SSSIN
- ベストアンサー率62% (547/875)
交際費はその支出の目的によって違ってくると思います。ただ、一般的には販売拡大や営業活動を円滑に進めるため支出ですので販売費とすることが多いと思います。 下記サイトより「販売費は、広告宣伝費や販売手数料、『接待交際費』などがその例です。一方、一般管理費は、管理部門の経費(本社コスト)がその代表です。」「販売促進のための費用には、文字通りの販売促進費のほか広告宣伝費、バックリベートや『交際費』なども含まれます」 http://www.ccsjp.com/mouke/mouke109-3.htm http://glovia.fujitsu.com/jp/cybersmr/kanri/xis_d6_04.html 「販売費として、販売手数料、運搬費、広告宣伝費、会議費、発送費など。一般管理費として、従業員の給料、賞与、退職金のほか、旅費交通費、通信費、『交際費』、光熱費、消耗品費、法定福利費、福利厚生費、租税公課、支払保険料、支払家賃(地代)、雑費などがあります。」 http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Rose/9776/text/conttextb07.html
お礼
ありがとうございます 管理費の交際費と 販売費の交際費と の2つに分けた場合損金不算入を出すときに2箇所を見ないといけないので法人税計算が煩雑になります 従って交際費は一箇所にまとめたほうがいいのですが 実態をみて分けるか杓子定規に管理費にするかの選択に迷っています
- kamehen
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>販売のための交際費であっても管理費にしていたほうが無難ですね? そうですね、無難といえば無難ですね。 販売費は基本的に、経営分析等をする場合には変動費になり、一般管理費は固定費になると思います。 ですから、その交際費が、売上高に対応して増減するようなものであれば、販売費という可能性もあるとは思いますが、多くの場合は必ずしもそうではないと思いますので、管理費にしているケースが多いとは思います。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます 販売のための交際費であっても管理費にしていたほうが無難ですね?