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何故か気になって・・・

古来より人間は多くの破壊活動を繰り返してきました。 戦争や環境破壊、生態系の破壊によって絶滅した動物も多いです。 また、これらのことは人間が技術を持ち、武器を持つことができたからこそ可能だったのだと思います。 そこで皆さんに質問します。 何故人間は高度な知恵を持つ動物に進化してしまったのか? 身を守るためだったことは、百も承知です。要するに、身を守るためとはいえ、チンパンジーほどの知恵で何故ストップしなかったのか?これが疑問です。 後、人間は何故、破壊活動を行うようになってしまったのか? この問にも答えていただけると嬉しいです。 私のような浅学な者が何をと思われるでしょうが、よろしくお願いします。

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  • ks1300
  • ベストアンサー率26% (11/41)
回答No.1

おはようございます。 結構、難しい話ですね。(苦笑) 私の思ってる・・・で良いですか? そうですよね!? 何故「地球上の人間」と言う生き物は、「破壊」・「殺戮」などを好んで行うのでしょう。 でも。「破壊」したくて考え出したのでは無い物もありますよね? と、言うか。ほとんどが「良い方向」に使われれば良い物だと思うんです。 つまり「頭脳」は良いんですよ! ただ「自己中心的」な所が多いんだと思います。 「自己利益」に繋がる物が好きと言いますか・・・? 当初。「原子爆弾」だって「治療」の為に開発されたのでは無かったですか? 「ダイナマイト」にしても、そうだったと記憶してます。 それを心無い(「自己利益」が好きな「自分勝手(自己中)」な1部の人間によって、「恐ろしい『化学兵器』」とされましたよね。 でも。人間が「進化」したのでしょうか? 元来「高度な知恵」を持つ生物として、地球に誕生したのでは? (と、私は思いますけど・・・) 「破壊活動」は、気付かずに行ってた部分が多いのでは? 最近になって、ようやく気付き始めましたよね。 でも、まだ「自己利益」を求め過ぎるので・・・ 「破壊活動」が終わった訳ではありません。 例えば。車で言うと「軽油」。二酸化炭素排出量が多く、不純物も多い為、 かなり地球を「破壊」してると思うんです。 それでもなおかつ人間は、ディーゼルカーの使用・販売を止めようとしません。 「知っていながら」、「止めない」んです。 自分で自分の首を締めてるような物ですよね! 身近な物では。 ティッシュ・ペーパー(紙類)。 日常生活に置いて、「ティッシュ」って必要不可欠になってますよね? でも、その「ティッシュ」を作る為に、どれだけの「木材」が必要で どれだけの「汚水」を行ってるか!? と、考えた事あります? また、生活排水。 どれだけの「毒」を自然の大地の放出しているか・・・ でも。「排水(使用後の水)」で地球環境を汚染しているのであれば。 もちろん、それを日常で使用している私たち人間にとっても「毒」な訳です。 それに気付いていながら、使用を続ける人間に「生存」の価値があるのでしょうか?! もし「神様」が、この世に存在するのならば。(笑) こんな「人間」を助けて下さるのでしょうかねぇ?(苦笑) 私が「神」であるなら、「滅びる」事を望むでしょうね。 今のままであるなら。。。 1人1人が気を付けて、環境を守って行く必要があると思います。 決して私は「専門家」ではありません。 けれど。「環境を守っていく」のが「大切」な事だと考えて居る1人です。 趣味と言うか「自己満足」だけで、独学勉強(?)をしました。 何かの参考になれば・・・と思います。

megusama
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。うーんなるほど・・・。そうも取れますか。<元来「高度な知恵」を持つ生物として、地球に誕生したのでは? ですが、本当に高度な知恵を持った生物ならば、未来のことぐらい分かるのでは・・・?分からなかったにしても、もっと早い時点で自分たちの愚かな振る舞いに何故気づかなかったのでしょう? 確かに、破壊目的でなかった物も多いです。人間の未来のために・・・・。そう思ってしたこともありますよね。芸術家の作品にはすばらしいモノがあります。ですが、発明家・・・科学者と言われた偉人たちは・・?ダイナマイトにしても結局自然を破壊するためのものですよね。 昔偉人と言われた人間たちは、それに気づいていたのでしょうか?気づいていたならば何故破壊を続けさせるような愚かな兵器を作ったのでしょう? <もし「神様」が、この世に存在するのならば 神自体人間の作り出したものですよね。愚かな民衆たちの中には異教徒を虐殺すれば救われると信じた者もいます。(サリン事件しかり)破壊活動をする言い訳を与えてしまったようにも思えるのです。  そんなにひねくれた考えをしなくてもとお思いでしょうが考えようによってそうも取れてしまったのです。文明の利器に頼っておきながらおこがましい考えです・・・・。

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  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.6

>でも進化というものは「こうできたらいいのに・・・」「ああできたら便利だな・・・」と身体が状況に適応した結果起きたものですよね。 ラマルクの時代には、キリンが高いところのハッパを食べようとして首を長く進化させた、と考えられていましたが、実際、高いところのハッパしかなくなってから進化したのでは遅く、長いのも短いのもいたのが、低いところのハッパが不足したとき、たまたま長い遺伝子をもったのだけが生き延びた、ということだそうです。 破壊活動を始めたのは最近のことなので、何百万年という進化のスピードとはくらべものになりませんね。 宇宙に文明を持った星が何百もあるとして、破壊活動で滅ぶ星が消えていくと、平和な星だけが生き残るかもしれません。(あるいは、ガミラスみたいに他の星を滅ぼすか)

megusama
質問者

お礼

なるほど・・・。進化ってたまたまだったんですか・・・。いつか「低い木の葉ばかり食べていたら葉っぱが少なくなってきたから、首が長いのが出てきたんだ」という話を聞いたのですが、その話を聞く限り嘘のようですね。 >破壊活動で滅ぶ星が消えていくと、平和な星だけが生き残るかもしれません。 うーん、そしてまた平和な星が破壊活動で滅ぼされて行くんでしょうかねー・・・・。困った生き物ですねぇ、人間とゆーのは。(^^) ありがとうございました。

  • matyu
  • ベストアンサー率28% (9/32)
回答No.5

専門家ではありませんが・・・。 一般に「進化」と呼ばれるものは、「突然変異体が環 境に応じて生き残った淘汰の結果」と認識しています。 その観点からいけば、知能があるものだけが子孫を残す 可能性が高い環境下において淘汰が繰り返された結果 知能が高い生物としての人間という種族が形作られた と言えると思います。 そして、そこでいう「生き残るための知能」には方向性 が必要なかったのではないでしょうか? つまり、淘汰されている最中に「環境汚染」だの人道的 などという「余裕」は、邪魔になりこそすれ有利には 働かないと思うのです。 あくまで、淘汰の結果「個体としての生存」をうまく 出来るものが生き残り、最終的に知恵ある生き物として 数を増やしていった。 そりゃ中には、[余裕」のある固体も、知能の低い個体 もあるでしょうが、マクロな視点で見たとき、「生き のこるための知能」を持った生命体が人間だ、と。 そして、自分が生き残るためには「自己中心的な知能」 でもまったく問題ありません(ミクロな視点ですが) 淘汰が発生するということは、生存環境が厳しいという ことです。 人間の知能が高まってしまったのは、生存環境が厳しい 時代が十分に長かったからといえるかもしれません。 そして、ある種が特化させた特徴は伸びる傾向にある ようです。よりその特徴をもった個体が生き延びやすい 環境で生存していくため、淘汰されにくいというべき でしょうか? そうして何千世代、何万世代、何十万世代を経て変化 と淘汰を繰り返して、結果としてある流れを形成します それが、「進化」だと思います。 よく言われるように、意思の介在もなければコントロ ールもできないんじゃないかな、と私は思うんですが。 そしてある程度の知能をもった種として確立した時点 で、個々に生きるよりも群れで生きているでしょうから 集団を形成します。 (この辺りはどっちが先か知りませんが・・・) 群れと呼ばれる集団には、ボスが存在する事が多いで しょう。 ボスは、当然生き残る力が強い個体がなることが多いでしょう。 人類の黎明期には、肉体的な力そのもの=生き残る力 だったと思われます。 他者を抑えて群れを引っ張っていく、いい意味でいえば リーダーシップ、悪く言えば独裁者。 そして、ボスは当然子孫を残す機会が多く、そうした性質 がどんどん受け継がれていったのでしょう。 そうして世代を経ることで、独裁的=自己中心的な性質 が「生き残る力」として人の中に残ったのかもしれません。 長々と書いてるうちに、ちょっと自分で混乱してしまい ました。 どうも本題とズレたかもしれません。 まあ、こういう考え方もあるよってことで。

  • tanigawa9
  • ベストアンサー率35% (61/171)
回答No.4

 好まざる結果として、人間は異常に脳を発達させてしまいました。しかしこの突然変異はDNAの願望がその目的を達成するための手段だと考えては如何でしょうか。  人は破壊活動を『建設的』と正当化して行ってきました。そのほとんどは短絡的であったことが、現時点では明らかになっています。  しかし視点を変えてみるとまた面白い見方も可能です。 地球は永遠に存在するわけではなく、そこに最初に生まれた(やって来た)生命も元は1個のDNAだったはずです。そこにその願望が存在するとすれば、その生存をかけてやがて滅び行くこの星から脱出する事ではないのでしょうか。  結論を言えば、人はこの地球上のあらゆる生物の集大成であり、DNAの本質のままに『建設的破壊』を行い、また行い続けるのかも知れません。  人間自身の絶滅と、太陽系外の惑星へ脱出できるのとどちらが早いのか?その結論は今生きている我々には決して知り得ないことではあります。  この様なことを書いたからと言って、私が人間の暴力的な側面を肯定している訳では無いことを、最後に申し添えます。  

megusama
質問者

お礼

ありがとうございます。なかなか面白いですね。 <その生存をかけてやがて滅び行くこの星から脱出する事・・・あはは・・・・ イヤ失礼しました。もしそうだとすると人間てー生き物は何処まで馬鹿なんだと思ったものですから。 確かに星は滅びていきます。長い時間をかけて。もし目的が脱出することなら、わざわざ滅びるのを促進していることになりませんか?「緑の(環境破壊に苦しむかわいそうな)地球」は木を切られ、山を焼かれしています。 当の人間たちは、脱出の準備に忙しいのか、滅びを促進していながら滅びを延ばそうともしません。地球は限界に来ています。その時点でもまだ準備が整わないのか、脱出しないなんて!あまりにも愚かではないですか? この考えを最初から否定するわけではありません。それはそれで面白いですし。 ただ、皆さん問題の趣旨をはき違えてはいませんでしょうか?

  • sutyu
  • ベストアンサー率16% (16/98)
回答No.3

人間が高度な知恵を持つ動物に進化した理由ですが、 僕が思うに共通の祖先からチンパンジーと人間に分かれたのは小さな 出来事からだと思います。 「住む場所が違った」 人間は恐らく頭を使わなければ生きていけない環境にあったのかもしれません。 食料をとるにせよ、身を守るにせよ、食料はうまいものにこしたことはないし、身を守るには安全すぎるところの方がよいでしょう。 人間には同じ環境では生きられず、常に食料の確保の方法、移動など、選択肢があったんだと思います。 脳の容量の増加とはその選択肢を記憶し、選択肢に優先順位を付け、さらにその応用という膨大な作業に比例していったと考えます。 環境破壊や戦争という人間だけができる悪しき作業は、 直接的な利益に基づいた結果です。 何が良くて何が悪いか、ことの善悪は人間によって決めてきたものです。 そこには常に利益がつきまといます。 環境破壊をしてはいけないというのは、それが人間の不利益になるというの を分かっている人だけの考えであり、 戦争をしてはいけないとうのは、例えば人が死ぬ悲しさを知っている人がもて る可能性のある道徳です。 破壊活動をしている人間はそれによる不利益より利益を見込んでいるのです。 どのような行為も個々の利益にこだわった結果です。 その点で動物と人間は変わりません。 人間は優しさという利益を構築してきたところだと思います。 しかし優しさ=全て利益ではありませんので、常に矛盾がつきまといます。 あとどれくらい進化すれば、その矛盾をのりこえられるのか、それとも 生死がある限りできないのか、それは誰にも分からないでしょうね。

megusama
質問者

お礼

仰りたいことは分かります。「住む場所」が違い、常に選択肢がある・・・。 問題は何故その食糧、すみかの確保で終わらなかったのか?と言うことです。 もちろん便利な方がいいからと言うことは分かっています。でもそれは野生の生物もしていることです。ハムスターは食糧を頬袋に貯め、巣を安全な場所に作ります。 環境破壊やなにやらは直接利益に結びついていた。確かにそう考えると、愚かにも破壊を繰り返している人間の破壊への暴走もうなずけます。 ありがとうございます。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.2

神様のせいだ、といわないならば、 進化は自分でしようとして起こっているわけでない、という考えがあります。 知能を持とうと思って知能をもつ生物になったわけではなく、知能をもった生物がでてきて、それが生存競争に生き延びた、という結果になります。 縄文時代には戦争はなかった、ということを聞きましたが、人間の数が増えて、稲作という、労働集約的な産業によって人口を維持しようとすると、人間同士の争いが起きてくる。その中で、破壊活動によって相手の戦力を落とす事のうまいやつが勝ち残ってくる、ということになるでしょう。(それが日本では大和朝廷だった) 「原子爆弾」が治療のため、ということはないはずです。アインシュタイン博士自身、ナチスが原爆研究をすすめているので、その前に作らなければ世界がファシズムに支配される、と開発を急いだ、ということですから。 (アインシュタイン博士自身が、もともと爆弾のために原子力エネルギーの研究をしていたわけではないはずですが、治療はずっと後になってからの話です。それに、いまでも、ウラン235を使った治療なんかないでしょう。)

megusama
質問者

お礼

ありがとうございます。  <進化は自分でしようとして起こっているわけでない。 でも進化というものは「こうできたらいいのに・・・」「ああできたら便利だな・・・」と身体が状況に適応した結果起きたものですよね。 それって生物の無意識下の欲望だということでは無いでしょうか・・・? 「知能をもった生物」・・・犬や猫、猿も学習能力を持つという点で、知能がありますよね。これらは全て生存競争に生き延びた結果と言うことになるのでしょうか? そして人間は知恵を持って生き延びた結果、自分たちのすみかを自分で壊す一番低俗な生物と言うことになるのでしょうか・・・?

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