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管理栄養士は評価できる存在ですか?(特に医療関係者にお聞きしたいです)

お世話になります。 管理栄養士は医療従事者の中では格が下のようです。 労働そのものは非常にシビアできついものなのですが、認められていない部分が多く歯がゆい思いをすることが多々あります。 考えられるこれらの要因としては 1)管理栄養士といっても、それぞれの能力の差がある(勉強不足の者が多い) 2)男性が少ない(収入が少ないからか?) 3)学問として成り立ちにくい 4)名称は独占できるが、業務の独占はできなかったりする (他の職種の方でも、栄養指導を行えたりする) 患者としてその他の医療従事者と接するとき、あまり栄養の知識がない人に栄養指導らしきものを受けることもあり、驚いてしまいます。 また、栄養士としてカンファレンスに出席したとき、専門知識の分野だったので、「~ということも原因のひとつだと考えられませんか?」と意見したとき、「栄養士の分際で・・・」と返されたこともあり、意気消沈してしまいました。 そこで質問です。 栄養士の仕事は多岐にわたりますが、主に臨床の場において・・・ 1)栄養士の存在は必要だと思いますか? 2)栄養士に期待する部分 3)評価されるためには、何が必要だと思いますか? 以上3点について知りたいのです。 よろしくお願いいたします。

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  • timeup
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回答No.1

>「栄養士の分際で・・・」と返されたこともあり ⇒言い方にもよるでしょうが、まあそういう職種の人もいますな(^_^;) 偏差値だけで入ってきたり、大学時代から「先生」って呼ばれて、独裁者になった様な世間知らずも多いですしね。(^_^;) >1)栄養士の存在は必要だと思いますか? ⇒必要です。  いくら静注したって食事にはかないませんからね。 他理由:下記 >2)栄養士に期待する部分 ⇒プロに成って欲しい。   >3)評価されるためには、何が必 ⇒全体的なことだと、勉学時間を長くすることですかね。 薬剤師も今は4年制だけど、日本では既に6年制になることが決まっていますよね。 それで地位・見た目が上がるのかどうかはわかりませんが。 私は医大で一番難しかったのは、専門学では薬学でした。 栄養学はビタミンなどを確か・・・・1時間程度やった覚えがありますが・・・医大入学も遅かったので(三回目の大学でしたから)、其の前から健康のことは色々やっていたので楽しみにしていたのですが・・・・・。 良く教えてもらいます。 個人的には勉強してください。です。V(^^)V 

cueda
質問者

お礼

ありがとうございます。 業務独占できない以上、栄養の分野ではプロとして認めていただければ力を発揮できるのですが・・・ プロとしても認められないのかもしれません。 「栄養士って給食作っているだけでしょう?」というドクターも多くびっくりしています。 やはり、勉強が大事ですよね。 現在、学位取得間近です。いずれは栄養士教育に携われればと思います。ご意見大事にします。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

臨床検査技師です。 少し変わった経歴なので紹介させていただきます。 臨床検査技師(病理検査)の業務の後、派遣会社の社員になり、医療や分析の分野を担当しています。 現在、日本初の栄養士業界に参入しております。 給食会社や病院に派遣参入しております。 まぁ、メリットはお互い多数ありますが、ここまでで、とどめておきます。 管理栄養士に関して、中立に意見させていただきます。 確かに医療従事者としての確立は医療関係者からは確立されていると思いますが、関係ない人からみれば、認知度は低いようです。 でも、活躍する場が病院だけでなく、学校、企業内食堂、商品開発、品質保証、微生物検査、分析など、活躍できる場が多いのも原因ではないでしょうか? では、質問に回答させていただきます。 1)不可欠です。 2)食事と臨床経過のデータをもって提案してほしい。 3)2と同じ 昨今の管理栄養士の法改正は管理栄養士の資質向上を狙っているのではないでしょうか?期待しています。 27歳の若輩者ですが、お役に立てましたでしょうか?

cueda
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 医療従事者ではないので、カルテ等の閲覧は控えて欲しいと言われたことがあります。 その際の栄養指導は患者様が持っていらっしゃる健康手帳が頼りでした。 懲りずにがんばろうと思います。 ありがとうございました。

noname#7939
noname#7939
回答No.4

病院で看護師をしています。私の立場から回答させてもらうと・・ 1→もちろん必要です!私の勤務する病棟は糖尿病の患者様が多いため、栄養士の存在は欠かせないものです。糖尿病に関わらず何の疾患でも、食事療法は重要です。うちではカンファレンスにももちろん出席してもらいますし、栄養士さんに栄養指導・食事交流会等やって頂き、栄養士さんからの情報も治療方針に関わってきます。カンファレンスで「栄養士の分際で・・」と言われた事に落ち込まず、これからも意見を出していってもらいたいです。 2.3→もっと積極的に他の職種の人と関わって欲しいです。

cueda
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 栄養士として置かれた環境で患者様のために自分の考えられること、しなければならないことを、精一杯、100%やっていきたいと思います ありがとうございました。

  • marizo
  • ベストアンサー率32% (28/86)
回答No.3

薬剤師です。 栄養士さんの世界の事に精通しているわけではありませんが、以前勤務していた大学病院時代の栄養士さんと、未だに仲良くさせて頂いています。 >1)栄養士の存在は必要だと思いますか? 必要です。現に、患者さんの服薬指導を行っているときに、しょっちゅう助けて頂きました。 実際の例で言えば、カリウム値が上がってドクターがカリウム値を下げるお薬を処方した患者さんがいました。当然、私達がお薬の説明にうかがいます。そこで、生活のことなどもお話しするうち、健康にいいらしいからと、青汁を飲んでいる事が分かりました。 また、お昼の某番組で『きな粉』がいいというのを聞き、2.3日前からせっせとキナコ牛乳を飲んでいるとの事でした。 青汁はともかく、きな粉のカリウム値は不明でしたので早速栄養士さんに聞いたところ、カリウムが豊富に含まれているとの事。患者さんにその旨を説明しやめて頂いたところ、1週間でその薬は必要なくなりました。ドクターは全く知らない話でした。 また、衰弱して来た患者様では、食事が余とれないケースもあります。そういった事例では、効率的にカロリーを取れる方法や、食材(持ち込みになりますが)を指導して頂いたり、病院食で工夫して頂いたりと、本当にお世話になりました。 >2)栄養士に期待する部分 勉強が必要だと思います。ご存知かと思いますが、NSTと呼ばれる栄養サポートチームの活動が盛んになって来ています。関東はまだまだ遅れており、関西の病院が積極的ですが、この分野に関しては栄養士さんがメインになります。 ナースは看護の一環での食事管理ですし、薬剤師は薬との関わりや主に点滴での栄養がメインになってきますので、いわゆる食事の献立を通して実力を発揮するのは栄養士さんに他なりません。 ただ残念な事に、腎臓病、糖尿病以外に関して勉強不足な方が多いです。興味すらないという方が圧倒的に多かった気がします。 周術期ですとか、ガン末期の低栄養の場合、その他さまざまなケースがありますので、どんな場合にも対応して頂ける、そして一緒に考えてくれる栄養士さん(できる、できないだけじゃなくて。)がいてくれると心強いです。 経腸栄養剤についても、最近は食品扱いのものが圧倒的に増え、特徴も様々ですから、こんな場合どうしたらいい?という問い合わせに対し、即答して頂ける方が本当に必要です。 >3)評価されるためには、何が必要だと思いますか? 実績を積んでください。病棟での私達の仕事もまだまだ評価の低い部分ではありますが、どんな仕事も実績があってこそ。 一人一人の患者さんの状態が、栄養士さんの介入で良くなって行けば自ずから必要とされるようになります。コレを実践なさったのが、せんぽ高輪病院の足立加代子先生(栄養士さんの世界では有名ですね。)です。彼女に講演をお願いした栄養士さんの勉強会に何度か出席しましたが、約20年かけて今の地位を確立されておられます。 とにかく、ドクターの知恵袋になることが評価される一番の近道だと思いますよ。 男性が少ない事も、業務の独占が出来ないつらさもよくわかります。(薬剤師の服薬指導も、病棟ではナースがやってしまう事も多いですし、点滴なんかはナースが作るのが当たり前になってますし。) でも、現状で文句を言っていても仕方がありません。 自分の業務をより良くするため、なにより患者さんに少しでもラクになって頂くため、地道な努力しかないと思いますよ。

cueda
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 足立先生に関しては学会等でもお話を聞く機会はあります。努力に勝るものはなしなのですね。 励ましをありがとうございます。 私は現場の経験も生かして、次世代の栄養士を育てたいと思っております。 栄養士という仕事が魅力ある仕事と感じてもらえるように、できる限りのことはしていきたいと思います。 ありがとうございました。

  • good_job
  • ベストアンサー率26% (38/143)
回答No.2

はじめまして! 食事は体の基本ですから重要です。だから栄養士の存在はかかせません。医学では判断する立場上、優位ですが、オペ以外に治すには薬や食生活が重要だと思います。栄養士に期待する面は薬膳や予防食など病気を未然に防げる食生活じゃないでしょうか?慢性疾患の方のメニューも必要だと思いますが、これたけ物はあふれ贅沢すれば慢性病になりやすい状況から・・・ 『食は薬なり』は漢方も同じ考えですので食事で予防と自然治癒が出来ればいいですね! 評価に関しては重要性を知らない方々が多いのではと思いますが・・・ ただ思うのですが、医師・検査技師・看護士・栄養士・薬剤師・ヘルパーなどの色々な方々の協力によりにより医療機関は成り立ち、患者さんなど快適に早く治癒出来るのではないでしょうか?

cueda
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 私自身コ・メディカルワーカーと思っていましたので、びっくりした次第です。 患者様を治し癒すため、栄養の面から積極的な協力ができると確信していたのですが、現実は大変厳しいものです。 これからも頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。

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