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超高層マンションと地震

超高層マンションで、 地震のときに、最も揺れないのは下の方の階でしょうか、上のほうの階なのでしょうか、真中くらいの階でしょうか。 また、震度7の地震でも安全なのでしょうか。

みんなの回答

  • yaruooo
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.4

多くの動画で確認できますが、上の階です。振幅も大きくなります。 Youtube 津波・地震無料動画まとめ@東日本大震災(東北地方太平洋沖地震) http://blog.livedoor.jp/youtubedougamatome-tsunami/

  • slanderer
  • ベストアンサー率56% (13/23)
回答No.3

各階の最大応答加速度で比較するのがよいと思います。 加速度値の最も小さい階が、最も揺れを感じにくい階です。 一般的な超高層マンションの場合、この加速度値は1階が最も大きく、中間層にかけて徐々に減り、中間層から最上層にかけてほぼ一定の値となることが多いようです。最上階で再び加速度が大きくなる場合もあります。 一概にはいえませんが、真中あたりの階が揺れにくいと考えてよいと思います。 震度7の地震に対して安全性を保障できる建物は存在しません。原子炉建屋でさえ安全性を保障することは不可能です。 なぜなら、震度7の地震には、地震の大きさの上限が定められていないからです。つまり無限大の大きさの地震も震度7なわけであるので、無限大の力に対して設計するなどということはできないからです。

noname#65504
noname#65504
回答No.2

一般の建物は超高層マンションも含めて上部に行くほど振動の揺れ幅は大きくなります。 但し、地震の性質と建物の振動性状の関係によっては中間階の方が大きくなることがあります(常になるわけではない)。 よって、もっとも揺れが小さい可能性が高いのは1階です。 なお、超高層は一般の建築確認(審査は建築主事という人が行う)ではなく、国土交通大臣の認定になり、特別な評定(大学教授などからなる審査会)を得て、建設されるので、安全性は一般の建築物よりも高いといえます。 なお、超高層の場合は風による振動が居住性能に影響することが多いので、地震だけでなく、風(特に日常吹いている程度の頻度の高い風)の影響を考慮した方がよろしいと思います。

回答No.1

超高層マンションといっても、階数・高さや構造(RCorSRC、免振or耐震、制振の方法など)も様々ですし、地震の揺れ方によっても影響が異なりますから、一概にどの階が揺れにくいとか揺れやすいということは言えません。ケースバイケースです。 >震度7の地震でも安全? 現在新築中のマンションなら、躯体構造の設計上は震度6強でも倒壊することはないです。震度7以上ではある程度のダメージが発生する可能性はゼロではありません。しかし、そのような超強度の地震では、超高層だけでなく、普通のマンションでも当然倒壊する可能性は高いです。 超高層に関しては、今話題になっている長周期波動の問題などがあります。そういう設計段階で十分考慮されていない揺れ方に関しては、安全であると言い切ることはできないと思います。 また、躯体は維持できても、配管や設備へのダメージはあるでしょうし、免振でないかぎり、高い建物ほど揺れ自体は大きいですから、室内の家具転倒などの危険は高いでしょう。

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