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忠臣蔵の殿の詩
「風誘う・・・」の句ですが、どのような暗号が隠されているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 意味は、「風に誘われて散る花も名残り惜しいだろうが、それよりもなお春の名残が惜しい私は、いったいどうすれば良いのだろうか」と言った意味です。 切腹は元禄14年3月14日すでに残りの花の時期でしたので、その時期にあわせて自分の心情を素直に表したんじゃないでしょうか。
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- balikaeru
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回答No.2
「風誘う花よりもなお我はまた春の名残をいかにとかせん」ですね 風に誘われて散って行く桜の花は本望だろうが、吉良を討ち取れないまま散らねば(自害しなければ)ならない自分には未練が残る。この未練(=春の名残り)をどう断ち切ればよいのか、とうてい断ち切れるものではない という意味です。この歌を聞き大石内蔵助は仇打ちを決意しました。殿の未練を俺が果たすと。 吉良を討ち取った後の内蔵助の歌もまたいいですよ。
質問者
お礼
ありがとうございます。 ストレートによめばいいのですね。
お礼
ありがとうございます。 素直によめばそうなのでしょうけれども、もう少しひねってあるかなぁと思ったのです。