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レモン電池の実験

中学校などでやったレモン電池でプロペラを回す実験。 レモンにさす亜鉛版と銅板の面積を広くするとプロペラは速く回転するようになるのですか?質問されたのですが確信を持って答えることができなくて。ちなみに資料はプロペラなので抵抗は小さいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.3

原理的に言うなら,無負荷時の発生電圧には面積は関係ありません. しかし,電池というのは電流が流れると電圧が下がります(電池の消耗とは別の話).その程度は電極が大きくなればその分だけ小さくなります.単4電池より単1電池の方が大電流が流せるのはそのせいです. モーターを回すには電流が流れるわけで,電極が小さくなれば簡単に電圧が下がりますが,大きくなれば下がる程度が小さくなる分,回転は速くなるでしょう. これはあくまでも原理的な話で,実際には電極とレモン汁の接触状態とかいろんな要素で変化しますので,理屈どおりには行かない場面もあるでしょう. ちなみに,塩がどうのというのは,たぶん,レモン汁の電気伝導度が足を引っ張っていた場合なんでしょう.

tacchon
質問者

お礼

ありがとうございます。とてもわかりやすく理解できました。周りの人たちにも聞いてみたんですがすっきりする回答が得られなくて。これで質問にも答えられます。助かりました。

その他の回答 (2)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 この実験は、電池のできぐあい?でずいぶん結果がかわります。 電池がうまくできている時はそれほど変わらないでしょうし、出来が悪い時には、結構早くなったりします。 レモン電池って、結構奥が深いです。 私の経験では、レモン電池で調子が悪い時、塩をかけたら調子いくなって回りにいた人々を爆笑させた事があります。 (ある催しでの公開実験です) その時、化学に弱い相当数の人は乾電池が弱ったら塩をかけると復活するって信じこんだらしいです。(爆) 具体的には、電極が広くなるとどういう効果があるかが問題になりますね。 電極とレモン果汁がうまく接してない時は接触面積が広くなると大変効果があがります。 十分果汁に触れている時は、電極はどちらも金属なので電気を作る面積が不足するという事はあまりありません。 しかし、負荷のモーターが結構電気をくうタイプでしたら、やっぱりそういう効果が現れます。 とにかく一筋縄ではいきませんよ。

tacchon
質問者

お礼

ありがとうございます。自分も今度塩を使ってこの実験やってみたいと思います。

  • hime_mama
  • ベストアンサー率32% (1542/4716)
回答No.1

http://www.goo.ne.jp/ ↑で「レモン電池 実験」で検索かけてみてください。 268件ヒットしましたよ。 その中にはお求めの説明もあると思います。

tacchon
質問者

お礼

ありがとうございます。レモン電池についていろいろ調べることができました。

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