クラゲに刺されたのですが．．．

質問

今日、カツオノエボシに刺されてしまいました。
噂には聞いていたのですが、猛烈な痛みが約２時間程続き、今は痛みもひいてホッとしていたのですが．．．
下記サイトに「カツオノエボシの毒は高分子化合物で個体感受性があり、初回の接触より２回目のほうが常に重篤となる」と記載があり、とても不安になりました。
個体感受性？２回目のほうが常に重篤？医学的な知識が無い私には、漠然とした不安が残るだけで、よく理解ができません。
何方か詳しい説明をお願いいたします。

http://www.amda.or.jp/contents/database/6-2/a.html

回答No.4

blackleon · ベストアンサー

補足ですが、
特異的IgE抗体は、肥満細胞や好塩基球のレセプターに付着して、次の抗原の侵入に備えますが、この状態は長期間持続します。
また、アナフィラキシーの程度を事前に予測することは難しいと思います。
お気を付けになられたほうがよいと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
私の無知からの不安はおかげさまで解消されました。
周囲の者にも危険な場合があるということを話しておこうと思います。
自然の中での危険を今一度認識し、接していこうと思います。
今回はどうもありがとうございました。

回答No.3

mar328

こんにちは。私は趣味のダイバーで、カツオノエボシの怖さは雑誌等々で
見聞きして、知っているつもりで、災難にあわれたtoukai25さんに
お見舞い申し上げます。

　うろ覚えで恐縮なんですが、以前月刊ダイバーという雑誌で見た話です。
（かなり前だった気がします。）
「あるダイバーがクラゲに刺された後、後日、ある中華料理のなかに入って
いたクラゲを食べて、大変なことになった」
という話を見ました。
私は医学的な話は全く素人ですし、この話の真偽も定かでないのですが、
万が一、この話が本当で、そのような事態になってはいかんということで、
書かせていただきました。今後また刺されるということ以外に、食事で
クラゲを食べてしまったということも含めて、お医者さんや専門家の方に
聞いてみられては、どうでしょうか？

　ちゃんとした説明でなく、お聞きになられたい点からはずしているところが
多いでしょうが、ご勘弁ください。

お礼

ご心配していただきありがとうございます。
実は昨晩クラゲを食してしまいましたが、幸い体調の変化はありませんでした。
趣味仲間でオツオノエボシに刺された方が何名かいるのですが、幸いにも何度も刺された人はいません。
予備知識として危険な場合があるということを覚えておきます。
ありがとうございました。

回答No.2

blackleon

クラゲ毒に対するアレルギーは、即時型アレルギーと言って体の中にあるIgEという抗体と体内に侵入してきた抗原とが反応をおこすものです。蕁麻疹やアレルギー性鼻炎と同じです。
この即時型アレルギーのなかで、全身性に激しい症状を起こすものをアナフィラキシーといい、抗原抗体反応によって放出されたケミカルメディエーター（ヒスタミンなど）によっておきます。
抗原の侵入により特異的IgE抗体を作られると肥満細胞は敏感な状態になり、感作状態となります。やがて２度目に抗原が侵入し、肥満細胞上のIgE抗体と抗原とが結合すると細胞が活性化し、次々と反応を起こします。その結果、肥満細胞からヒスタミンなどの様々な化学伝達物質が放出され、一度目より強い反応が起きます。
個体感受性があるというのは、体の中のIgE抗体量に差があるということです。

補足

早速の回答ありがとうございます。
お答えの文面を頼りに私なりに調べてみました。
いくつかの疑問がありお答えいただければ幸いです。
１．感作状態となった肥満細胞はその状態を永久に持続するものなのでしょうか？
２．２回目の接触時に危険な状態（アナフィラキシー）に陥るかを調べる方法はあるのでしょうか？
趣味としてですが、海に入る機会が多く、どうしたものかと悩んでおります。
よろしくお願いいたします。

回答No.1

ek9ctr

アナフィラキシーショックというものかも・・・。一応参考ＵＲＬのせておきます。

参考URL：

http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/anafirakisi-.htm

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。
クラゲに限らず、人によってはとても危険となる生物がいるのですね。
今回の事故？を教訓に自然に接していきたいと思っています。