G4 degital audioの電源ファン

質問

G4 degital audioの電源ファンは交換できるのでしょうか？
できるのでしたら，方法など教えてください。

回答No.2

dtp_tips

Ｇ４のＡＧＰグラフィックですが、交換して使えています。（無理矢理ですが）

わたしは、電源ファンから異音がしたので、電源ごと交換しようと思ったのですが、費用が馬鹿にならないので、自分でファンだけ取り替えました。
ファンは電源の壊れたWinのマシンから取ったのですが、極性が逆だったらしく、ニオイがするまで気づきませんでした。（ファンが回ってると思ったのですが）
なので、コネクタを逆に差し込み（というよりは押し込んだので、ちょっと曲がっちゃいました）とりあえず動いています。

わたしの機種では、特別ハンダとかは必要ありませんでした。

回答No.1

noname#9499

できるかできないかで言えば、可能です。ただし、電源は高圧・大電流を扱うパーツだけに、間違いは重大な事故の原因となります。電源ユニットの蓋を開けた時点で、火災や傷害などの事故が起こった場合には保険が利かない可能性も含めて、自己責任で行ってください。

まず電源ユニットを取り外し、カバーをあけます。ファンの横に100vのケーブルが2本、フェライトコアを通して上部の基盤へ伸びていると思いますが、これを固定しているエポキシ系(？)の接着剤を剥がします。このとき、当然ですが、ケーブルに傷を付けたり、断線させたり、基盤やコネクタを壊さないように注意が必要です。
次にファンを取り外しますが、このケーブルが、コネクタを通して接続されている場合にはそこから取り外します。パーツに直接ハンダ付けされている場合は、そちらのハンダを弄るのは大変ですから、ファンのシールをめくってこちらのハンダを外します。

新しいファンは、コネクタ経由で接続する場合、ピンの順番が異なる場合がほとんどなので、元のものと合わせます。センサー線は無視して構いません。
ケーブルの長さが異様に長かったり、ハンダを外して取り替える場合、新しいファンのシールを剥がしてハンダ付けする必要があります。このとき、剥がしすぎると潤滑油を貯めているキャップが浮いて、ファンの故障の原因となります。

接続が終わったら、蓋を閉めて、可能であれば電源だけで起動して、テスターで電圧等の以上がないかを確認します。

なお、当たり前の話ですが、純正ファンより著しく風量・静圧の低いファンを使うことは、加熱の原因となって危険です。だいたいこの手の製品の安全上のマージンは2割くらいでしょうから、性能を落とすにしても、それくらいが限度となります。
また、Macの筐体内部の圧力がある程度高くないと、性能を落としたファンでは十分な風量を確保できない恐れがありますから、この点にも留意して、総合的な作業を行う必要があります。