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銀行の本人確認
銀行の本人確認ですが、 今のところ万全なのでしょうか。 印鑑は偽造の問題があるみたいですね。 生年月日は通常本人しか知らない情報とされてますが 自ら公開している人までいて、本人しか知らないとは言い切れないですよね。 となると、間違いのない本人確認は今のところできてないということになりますが、どうですか。 突き詰めていくと、絶対本人しか知りえないもの があるのかどうかという問題が出てくると思うのですが。
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こんにちわ,jixyoji-です(^-^)/ドモ。 まず『生年月日は通常本人しか知らない情報』とcalendaさんはおっしゃいますが,。【住民基本台帳法】第11条を元に住民基本台帳から誰でも自由に住所,氏名,生年月日,性別,世帯主か否か,などの情報はDM業者や架空請求詐欺集団に網羅されているので,実質知れ渡っている情報です。 「住民基本台帳法」 http://www.houko.com/00/01/S42/081.HTM ====抜粋==== 住民基本台帳の一部の写しの閲覧) 第11条 何人でも、市町村長に対し、当該市町村が備える住民基本台帳のうち第7条第1号から第3号まで及び第7号に掲げる事項(同号に掲げる事項については、住所とする。以下この項において同じ。)に係る部分の写し(第6条第3項の規定により磁気ディスクをもつて住民票を調製することにより住民基本台帳を作成している市町村にあつては、当該住民基本台帳に記録されている事項のうち第7条第1号から第3号まで及び第7号に掲げる事項を記載した書類。以下この条及び第50条において「住民基本台帳の一部の写し」という。)の閲覧を請求することができる。 ========= ですので最近は銀行や郵便局で免許書など写真付身分証明書の提示やコピーで銀行側がデータ化して照合したり,スルガ銀行や東京三菱銀行などは"静脈認証"などセキュリティ強化を打ち出していますね。 「"世界初"「手のひら静脈」認証で不正引出防止~ バイオメトリクス認証専用預金の販売開始 ~(2004/01/13)」 http://www.surugabank.co.jp/surugabank/topics/040113.html 「東京三菱銀行、手のひら静脈認証に対応したキャッシュカード~FeliCaチップ搭載携帯電話対応ATMも導入」 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/09/27/4735.html 巷では下記のような犯罪も横行しており気をつける必要が多々あります。 「不良債権処理 印鑑社会の落とし穴」 http://homepage3.nifty.com/shiina-lawoffice/inkan_uwasa.htm 【あなたの預金も危ない!!ズサンな本人確認!? 預けた金を返せ!!】 http://www.tbs.co.jp/uwasa/20030413/genba.html 【盗難通帳による被害が続出!】 http://tyousakai.hp.infoseek.co.jp/tounan.htm 【盗難通帳による不正払い戻しは二〇〇〇年四月から今年七月までの三年四カ月で三千二百八十四件、約八十二億三千三百万円に達した。】 http://www.asyura.com/0310/hasan29/msg/227.html 【預貯金過誤払被害対策原告団&弁護団公式ホームページ】 http://www.mb.ccnw.ne.jp/yo-cho-kin/ インターネットのみならずATMでのお金の出し入れにも気を使わなくてはなりません。ATMで取引する際に背後に第3者がいないかどうかを確認して暗証番号などを打ち込むようにしましょう。意外と半径数mからでも手の間から見えてしまいます。 それにATMでの取引明細も個人情報の坩堝で絶対に帰り際にATM近くのゴミ箱などには捨てないでください。【口座番号】が記載されているのでそのATMでわざと振込先指定をしてその番号を打ち込めば口座名義人の【名前】がコンピュータに表示されます。その名前から最寄の区役所で【住民基本台帳】を調べて住所,生年月日,姓名の漢字,その人の生活パターンを調べ,時期を見計らって銀行のキャッシュカードを盗む,あるいは【スキミング】をしてカード情報を得て複製しどこぞのATMから預金全てを盗み出す手口が横行しています。 4桁の暗証コードなどもあてにはならず生年月日や住所の末尾4桁,電話番号の末尾4桁などを使用しているケースも多く簡単に盗まれます。仮にランダムな4桁を選んでいても例えばターゲット宅に電話をかけて 『●●銀行●●支店~~と申しますがcalendaさんご口座に何者かが不正アクセスした形跡があるので,『暗証番号』と『口座番号』を念の為確認したいので申し伝えください』 などとさもありそうな形でコンタクトを取れば意外とぽろっとしゃべってしまう事もあります。仮に全財産が盗まれてもこのケースだとcalendaさんから実際盗まれたのは『カード』で被害届けをだせますが,銀行側はカード情報が正しいので正当にお金を支出したので被害届けをださないケースが多く,犯罪の温床になっているそうです。よってインターネットによる事だけを警戒するのは極めて危険で今はあらゆるケースを想定してセキュリティへの認識を高めていかないといけない時代です。ですのでまず個人資産は一つの口座だけでなく分散型にするのもリスクテイクする方法として考える必要があります。 情報セキュリティーにはくれぐれもご注意をm(._.)m。
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- marlborough
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万全ではないから、騙し取り事件が発生しています。 リンクのように、最近は集団訴訟にもなっています。 間違いのない本人確認は永遠の課題でしょうね。 本人識別は銀行や施設への入場といった物理的な話 だけではなく、パソコンで使うソフトウェア上の 話まで、幅広く結構hotな話題です。古典的な指紋に よる認証や網膜照合、顔そのものによる照合など、 まあいろいろ試されている段階です。けれど、どれも 一長一短ありますからね・・・。
お礼
ありがとうございました。 どうも犯罪者と銀行側のいたちごっこですね。 やみ金融のときもそうでしたが、銀行の対応は少し遅れ気味という感じもしてます。 生年月日をむやみに公開しないようアナウンスしたほうがいいと思います。
おっしゃるとおり、現在の銀行の本人確認は完璧ではありません。 ですが、完璧な本人認証が技術的にどこまで可能なのか、を考えると、受付係の労力なども考えて、現状が目一杯じゃないかと思います。 本人確認可能かどうかの問題は、「本人とは何か」という哲学的な問題にすら直結しますね(笑)
お礼
ありがとうございました。
- pupupu58
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全ての銀行がそうしているかは知りませんが・・・ 結婚して口座の名義を変更するときに(確かそのときだったと思う)、届印と必要書類だけでなく「筆跡を確認しますのでお時間をいただきます。」と言われました。 「ひっせき?」と思いましたが、口座を作るときに書いた文字と変更届の文字を見比べる作業をしていました。 なるほどなと思いました。書類は本人じゃなくても書けるけど、明らかに筆跡が違えば別人ですものね。 最近新しくできた機械では手のひらの血管の情報で本人確認とかありますね。 でもあれって大怪我したらどうするんでしょうね。
お礼
ありがとうございました。 人の筆跡も次第に変化すると思います。 自分の筆跡が前と違っていたら 不審者だと決め付けられたらたまらないです。
お礼
jixyojiさんありがとうございました。 私も生年月日などは何のことのない情報だと思っていたのですが最近はだいぶ変わってきました。 最近では、生年月日の記入を求められるだけで不愉快に思います。 そう考えると、出身の学校とかも重要な個人情報ということになりますね。 どれかひとつでも忘れると自分が不審者扱いされかねないかもしれません。