• ベストアンサー

電流の減衰

家庭のコンセントに流れている電流は発電所から交流電流で流れてきますよね。交流で流れてくる理由っていうのは発電の仕組みから理解できるんですが、もう一つ、直流電流と違って交流電流は電線を伝わる際に減衰しにくいからというのを聞いたことがあります。どうして交流電流は減衰しにくいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • moccha
  • ベストアンサー率28% (20/71)
回答No.5

交流が減衰しにくい。というのは誤りです。 送電線などの電線で長距離の電流伝送では、交流のほうが減衰しやすい。が、正解です。 では、なぜ、交流送電なのかというと、 ・他の方が回答されているように、変圧器で電圧変換が比較的簡易に行えること。 ・電喰(電流によって電線、支持物などが化学変化を起こし腐食すること)が起きにくいこと。 などが主な理由ですが、変電所が作れない海底などを超えて送電する場合、減衰の少ない直流送電を行う場合もあります。

その他の回答 (4)

  • txrx
  • ベストアンサー率45% (83/184)
回答No.4

発電所で発電された電気は、高電圧に変圧して送電線を流れてゆきます。 この時、電圧が高い方が電流が少なくてすみます。 電力=電圧×電流 ↑だからです。同じ電力なら電圧を高くすると電流が少なくなる。分かりますよね。 電流が少なくなると電圧降下が起きにくくなります。 電圧=抵抗×電流 ↑だからです。電流が少なければ電線の抵抗値による電圧降下が減りますよね。 だから、電圧を高くします。 ここでNo.2さんが言われている通り、交流なら簡単に昇圧できます。 また、減圧する時もトランス一つで簡単に減圧可能です。 これを総合して考えると、直流より交流の方が効率が良いですね。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

交流は変圧器を使って電圧の上げ下げが簡単に出来ます。 送電する時には電圧を上げて送り(電流が減ります)送電ロスを少なく出来ます。

  • picpom
  • ベストアンサー率29% (54/182)
回答No.2

電圧降下は電線の抵抗値と流れる電流が同じなら交流も直流も違いはありません。 それよりも、電圧降下した場合に電圧を上げようとすれば交流は簡単に言えばトランスだけで実現できますが、直流は複雑な帰路が必要になりコストが高くなりますよね。 後は、考えてね。

  • seyber
  • ベストアンサー率25% (33/128)
回答No.1

単純に分かる事は、 直流はフレミングの法則で、同じ磁界と力方向が一定です。 交流は磁界は一定でなく、交互に現れ、力方向も逆になります。 直流の電圧降下がはなはだ大である理由の一つかもしれません。

関連するQ&A

  • 発電機の電流とモーターとの違いについて

    1.発電機の直流、交流、また2.発電機とモーターの理解について「極論として」下記に間違いがある際にはご指摘とご回答頂けますと幸いです。よろしくお願いします。 1.発電機は交流が全て(例外的に直流もあるかもしれませんが)。 理由:直流だと電流の方向が変わってしまうから発電できない。 2.(1)発電機と(2)モーターの違いはフレミングの(1)右手、(2)左手の法則に従って(1)電流をとるためか、(2)力をとるかの違い。(1)磁力と力を使って電流を流す。(2)電流と磁力で力をとる。

  • 交流の電流の流れ方

    初歩な質問で申し訳ありません。直流は、+と-があり、+から-に電流が流れる事は、理解できています。交流は、行ったり来たりするのですか?これはオシロスコープの正弦波の波形からそう感じるのですが。でも単相(家庭のコンセント)って、片方は接地極って言われます。一定方向にしか流れないってことですか?また接地極をアースしても大丈夫なんでしょうか?

  • 交流電流の送電ロスが小さいその理由って?

    「交流電流は直流電流に比べて送電線でのロスが少ないので、遠隔地にある発電所からの送電に都合がよい」 教科書にはそう書いてありますが、 時間とともに電流の方向が正弦波周期で変わることが、直流に比べて送電ロスが少ない理由や理屈って、一体何なのでしょうか? それとも単相交流の場合は、あまり送電線ロスに交流直流の差はない、のでしょうか?

  • 直流のコンセント

    殆どの電気製品は直流で動きます。電池で動くヤツなら確実だね。しかし、コンセントは交流です。だから、製品内に交流を直流に変換するアダプターを仕込んでいるんだよね。これが重くて壊れやすくて扱いにくかったりする。。。 じゃー、なぜ交流なのかって言うと、発電所から広範囲に送電するには、交流の方が低コストらしいからだとか。 ってことは、家庭発電や自動車内の電気だと、直流の方が良いですか? 家庭発電だと、東京ガスとかからの都市ガスを燃やして発電したり、屋根に付けたソーラーパネルだったり。んで、バッテリーに電気を貯めるでしょ。これだったら、直流になりますよね? 自動車内の電気だと、ガソリンでエンジン回して発電して、バッテリーに電気を貯めるでしょ。これだったら、直流になりますよね? そうすると、直流のコンセントがあった方が良いのでしょうか?直流コンセントがあると、あらゆる家電セットが軽くなるよね。 大抵の家庭でガスは通っているだろうし、車を持っていたらそこに直流のコンセントなんて簡単に付けられるでしょ。あると使いやすい気がする。

  • 交流電流と直流電流と抵抗

    交流電流と直流電流と抵抗 ある抵抗(通電性のセラミックスの板)に電流を流して抵抗加熱しました。 直流電流を使ったときと、交流電流を使ったときで、抵抗値の値に差が出たのですが、これはどのような理由からなのでしょうか?

  • 電流はどこに消えたの

    交流電源(50Hz)をブリッジ整流してLEDを点灯しました。 交流の電流を測ると60mA流れておりました。 LEDに流れる電流を測ると40mAです。 20mAはどこに消えたのでしょう、直流とはいえ整流しただけの100Hzの波形です。 テスターの交流電流の測定レンジで回路に直列に挿入して測定しています。 LEDに流れる電流も交流電流レンジでの測定です。 直流電流レンジではこれより更に低い値となります。 他に電流の流れるところは考えられず、理解できません。 原因若しくは、電流の測定方法について助言下さい。 電流値は概略の値です。

  • 電流について。

    電流について。 電磁気学を勉強し始めた者です。質問なのですが、 (1)直流電流が流れている状態で交流電流を流すというのはどういったイメージをすれば 良いでしょうか?いまいちイメージが湧きません。 また、直流電流に交流電流を流すとどういったメリットがあるのでしょうか? (2)例えば直流電流500Aに交流電流100Aを周波数50kHzで流すといった場合、 表皮効果は見られるのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

  • 電流について

    直流電流をmsの単位で流したり止めたり・・・ということはできるのですか?できるのであればその手法を教えてください。 また、交流電流についてはどうなんでしょうか?

  • 交流電流の作り方

    家庭用電源は交流ということを知りました、今まで直流の回路しか組んだことは無く、直流からどうやって交流に変えているんだろうと思いました。交流から直流に変えるブリッジ回路は理解できました。日本は50Hzと60Hzがあるようですが50Hzの交流電源を作るためにはどのような回路を組めばいいのでしょうか?というかどんな方法で電力会社は交流電源を作っているのですか?

  • 電流について。

    中学の授業で習ったのですが、よくわからないところがありました。 手回し発電機で扇風機がまわらないのは、直流と交流の違いだと習いました。送電ロスや電圧や電力に理由があるらしいのですが、いまだによくわかりません・・・。 手回し発電機で携帯の充電や扇風機などがまわらない理由を教えてください。