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中古住宅の瑕疵担保責任について
中古住宅(戸建て)を買い,入居後4か月目に,排水が詰まったので調べてもらったところ,外の道路下の排水管が壊れかけていることがわかりました。道路は,私の宅地です。 掘り起こす必要もあり,200万円ほどかかったのですが,不動産屋は,道路は私の宅地の一部なので,自分で費用を負担しなければならないと言っています。 本当に自分で払わなければならなかったのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたら,どうぞ宜しくお願い致します。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.5
公道と私道では管理者が異なります。 公道は市道なら市、県道なら県、国道なら国が管理者です。 下水道も、公道までは水道局の管轄となりますが、私道は敷地の所有者です。ですが、新築などの場合は市納金が必要で道路の引き込み工事は施主負担です。 中古住宅の場合、既存住宅状況調査(有資格建築士による・有料)を先に受けることができます。受けた場合、傷んだ部分の補修費などを売主と交渉したりできるため、買主には有利と思います。不動産屋さんからそういった説明や案内は無かったのでしょうか。 瑕疵担保保険は不動産屋さんが、調査・加入していれば保険がおりますが、それも、雨水侵入など保証は限定的です。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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