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【宗教と天文学】キリスト教のイエス・キリストの時代

【宗教と天文学】キリスト教のイエス・キリストの時代に黄道十二星座の概念は既に存在していたのですか? またイエス・キリストの時代は太陽の位置に魚座があって、次の時代は牡羊座が太陽の位置になるそうですが、この太陽の位置に魚座があり続けるのは何年ですか? 太陽の位置に魚座があるのは数百年、数千年単位の話なのですか? ちなみに令和時代のいまは太陽の位置に黄道十二星座だと何座があるのですか?

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回答No.2

>イエス・キリストの時代に黄道十二星座の概念は既に存在していたのですか? →キリスト誕生以前に存在していました。(メソポタミアが紀元前323年に瓦解するまでには成立) 「これらの12星座は、メソポタミア起源で、てんびん座を除けばすべてシュメール時代までさかのぼることができる。」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%81%93%E5%8D%81%E4%BA%8C%E6%98%9F%E5%BA%A7 >イエス・キリストの時代は太陽の位置に魚座があって →春分点のことでしょうか。 キリストが生まれたときには、春分点は「うお座」にありました。 >この太陽の位置に魚座があり続けるのは何年ですか? →参考サイトからすると、2597-2024で、あと573年ぐらいです。 「21世紀現在隣のうお座に位置している春分点は、地球の歳差運動の影響により西暦2597年頃にみずがめ座の領域に入る見込みである」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%82%81%E5%BA%A7 >太陽の位置に魚座があるのは数百年、数千年単位の話なのですか? →一周360°で12星座あるので、一つの星座当たり30°となります。なので、1つの星座分30°ズレるのに2150年ほどかかります。 ただし、星座の範囲は正確に30°で分かれていないので、星座によっては早く次の星座に移ったり、長くとどまったりします。 「春分点は、地球の歳差運動(地軸が23.4°斜めに傾いていることにより黄道座標が変化すること)により、1年で約50″ずつ前進するので黄道座標は72年で1°、2150年ほどで30°ずれることになります。」 >ちなみに令和時代のいまは太陽の位置に黄道十二星座だと何座があるのですか? →天文学的には、現在「うお座」にあります。占星術での位置は、わかりません http://www.3haku.com/tentai/seiza/seiza_12/4-syunbunten_ido.html

note11pro5G5
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回答No.1

a) 銀河系における、銀河の中心に対して周回する、太陽の回転周期は約2億年なので、イエスが活躍した時代(2千年前)から現在まで、恒星の見え方はほとんど変わらないはずです。2000/200000000=1/100000=0.001%しか回転していないため。 なので、黄道12星座は、2千年前も現代とほぼ同じ見え方だったはずです。 b) 地球から見て太陽は、黄道上を1年で1周します。ただ、地球の歳差運動というのがあって、春分点が黄道上を移動して1周するのに、2万6000年かかります。2000年では、2/26=1/13 周であり、黄道12星座で言えば、ほぼ隣の星座へ春分点が移動したとは言えそうです。 春分点が、黄道星座の一つを通過するのに、26000/12=2170年かかる計算です。イエスは、春分点が魚座に入った後に産まれたようです。魚座の時代はまさに、キリスト教の時代だったと言えるでしょう。2020年頃、春分点が魚座から水瓶座へ移動したという話がありますが、まだ魚座にある可能性もあるかもしれません。 c) ここで私が気になるのは、新約聖書で約束されているイエス再臨(イエスが天から地上に戻って来る)です。春分点が水瓶座に入ったその前後に、イエス再臨が起きるのではないかという気がするのですが。新約聖書はイエス再臨で終わり、つまり、イエス再臨はキリスト教の時代の終りとも言えるからです。イエス再臨が近いことを考えれば、春分点は既に水瓶座に入っているのかもしれません。

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