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「海外の生活に慣れる/適応する/馴染む」の違い

日本語を勉強中の中国人です。「海外の生活に慣れる/適応する/馴染む」はそれぞれどのようにニュアンスが違うのでしょうか。慣れる程度で並べてみたら、馴染む>適応する>慣れるということになっていますか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。

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回答No.1

1.質問には特に不自然な表現はないでしょう。一度読んだだけで、趣旨が完全に理解できます。 2.順序は私もそのとおりだと思います。これは、私自身が海外に移住して感じた実感と合致しています。私のオーストラリアの経験を元に、説明してみます。 最初は「慣れる」です。大きな違和感や、抵抗をあまり感じなくなり、少し楽に生活できるようになった、という状態です。現金で支払うときにさっと適切にコインを使えるようになんとかなる、そんな感じですね。(それ以前はとにかくお札を出してお釣りをもらう) 次は「適応する」です。慣れるから一歩進み、積極的に周囲に溶け込もうとできるようになります。言葉も学校などで習ったことがない、俗語や省略語も少し判るようになります。でも自分では使えません。たとえば、オーストラリアでよく使われる” No worries. " 口から出てこないで学校で習った ”No problems. ”が出てくる状況ですね。 そして「馴染む」です。自分の、周囲に溶け込もうとする努力が認められ、友達が増え、ごく自然に ” No worries. "と答え、相手が「おお、すっかりオーストラリア英語だね」と言って貰えるようになります。

awayuki_china
質問者

お礼

ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。経験談も含め、ご回答くださり、大変参考になりました。非常に助かりました。

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