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骨延長で身長伸ばし、スポーツで大活躍は可能ですか?
古今東西には様々なスポーツがありますが、大体は身長が高い方が、手足が長い方が有利なスポーツが大半を占めていますよね。 オリンピックなどでもそうです。 そこで思ったんですが、刃牙シリーズのジャック・ハンマーのように、骨延長手術で数か月かけて身長を伸ばす、足を20センチ近く伸ばして、両手も10センチ以上伸ばしてしまう。 そして、筋トレして筋肉を戻して、オリンピックなどのスポーツ大会で大活躍してメダル獲得するって、果たして可能そうでしょうか? それとも、骨延長で無理やり伸ばした骨は実は脆かったりして、スポーツで上位入賞とかオリンピックメダル獲得とかは無茶だったりしそうですか? 特に格闘技系なんて、夢のまた夢なのか? 皆さんはどう思いますかね、骨延長手術やオリンピックスポーツに興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。
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骨延長手術を受けると走れなくなるってどこかで聞いたことがありますね。感覚が変わるので走ろうとしても転んでしまうそうですし、延長したところから骨折するリスクもあるので、運動は禁忌に近いんじゃないかなと思います。 刃牙はもう半分ギャグマンガですからね。どんな荒唐無稽なことをしても刃牙なら許されるという感じです。 「ブラックジャック」で交通事故で腕を失った寿司職人に、その事故を起こしたトラックドライバーの腕を移植するという話がありました。血液型とか免疫の問題があるからそんなの荒唐無稽もいいところなのですが、その話をマンガとしてなぜか読者が違和感を感じずに成立させてしまうところが手塚治虫先生の偉大なところでして。 刃牙ももうなんでもアリなんだと思います。その話に限らず、あり得ない荒唐無稽なエピソードは山ほどあります。 また最近危惧されているドーピング問題として「遺伝子ドーピング」というのがあります。例えば身長を伸ばす遺伝子を体に組み込むことで成長させるとか、遺伝子を使って肉体改造を施してしまう行為です。 既に遺伝子組み換えによって「マッチョな豚」を作ることに成功した研究者がいます。 https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/14/091100004/063000071/ 豚と人は我々が思っているより近い(人工皮膚は豚から作られます)ので、マッチョな豚を作れるなら遺伝子組み換えでマッチョな人間も作ることは可能です。現在は技術的な問題と、あと倫理的な問題で誰もやってないだけです。 また両足が義足のランナーであった南アフリカのオスカー・ピストリウスはあまりに記録が良かったので「そのうち自分の足をちょん切って義足にするやつがでてくるのではないか」と懸念する人も出てきました。今その話が話題に出てこないのは、ピストリウスがドーピングを使っていたことが発覚したからです。彼はドーピングの副作用で自分の感情がコントロールできなくなり、自分の恋人を殺してしまって犯罪者となってしまいました。 義足の走り幅跳びのドイツのマルクス・レーム選手の記録は、8m72cmです。健常者の世界記録が8m95cmですから、まだ健常者の記録には到達していませんが、これだけ素材などが発達するとそう遠からぬ将来に義足の記録が健常者を越える日が来ても不思議はないですね。
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生まれてきた身体を操ってもごく一部の人しか活躍できない世界と思う 年齢を得てからの改造では、そこから技術などをリセットされてしまうので、身体だけ良くても難しいんじゃないかなあ
お礼