乙女の祈りの曲の難易度評価がプロとアマで違う？

質問

乙女の祈りの曲の難易度のプロとアマチュアとの認識の違いについて

ヤマハの楽譜サイトではこの曲の原曲楽譜は「上級」に位置づけられています
https://www.print-gakufu.com/score/detail/78825/?ref=search01
このランクは幻想即興曲やラ・カンパネラの原曲楽譜と同じランクです（というか上級より上のランクは存在しない）

しかし巷ではこの曲は”中級”と言われているようです
中級というのはポップスでいえばこういった曲が該当します
https://www.print-gakufu.com/score/detail/153094/?ref=search01
https://www.print-gakufu.com/score/detail/480954/?ref=search01

プロのピアニスト集団（ヤマハ）からみれば乙女の祈りは幻想即興曲やラカンパネラと大きくは違わない難曲だが、一般のアマチュアピアニストからみれば乙女の祈りは幻想即興曲やラカンパネラ、英雄ポロネーズと比べると弾きやすく難易度はだいぶ下がる（＝中級程度の）ように感じるってことでしょうか
だとしたらどうしてアマチュアとプロとでそんなにも感じ方が違うんでしょうか

回答No.2

Granpa1969

月光の第1楽章も上級に入っていると思いますよ。
これも、ただ音を出すだけならたいしたことない楽曲です。
ですが、聴く人を満足させるには並大抵のレベルじゃ無理。

プロ目線って、「聴衆を満足させられるには」なんですよ。
なので、逆に手数や速さで誤魔化せない楽曲は高めになります。

回答No.1

Sakura2568

今の世の中　機械の音で構成された曲っていくらでも聞くわよね。
それと人間が弾いた曲の差は分かるでしょう？

人間が弾いた曲は
強弱、早い遅い、揺らぎ、情感というものが感じられるはず。

さらに楽器となるとピアノなら
鍵盤の押し方、指の離し方、ペダルの離し方まで曲の要素なのよ。
楽譜通りにただ鍵盤をたたけるなら中級ね。
人に感動を与えるほどの曲想を出せるには上級でないと無理でしょう。

つまり、プロとアマでは到達点が違うのです。
ヤマハではこれらの曲に合格点をあげられるには上級の腕を持ってなきゃね。っていうけど
世間では楽譜通りに鍵盤押せるなら中級よね。という感覚なのでしょう。

実際に聞いてみればプロ（級）が弾いた曲と
そうでない人が弾いた曲では
感じ方が全く違うと思います。