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励起電子の加速と減速
K殻軌道と水星軌道、L殻軌道を金星軌道、M殻軌道を地球軌道に例えると、太陽に最も近い水星が最も速く飛行していますよね。金星は水星よりも遅く飛行しているそうです。 軌道電子がK殻からL殻へ励起する時、水星軌道から金星軌道へ移動するのと似ているので、最初は遠心力を上げるため小加速するかベクトルの向きが外側へ変わり、次いで遠心力を元々よりも更に下げるために大減速するかベクトルの向きが内側へ変わる、二段階右折みたいな要領ですよね。 この二段階の力はそれぞれ何でしょうか。
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そういう古典論的なイメージでは解決ができなかったから、量子力学が創生されたのです。 分子とか原子とかいったレベルになると、基本的に古典論的には議論できなくなります。イメージとして古典論的なモデルを使うことはままありますが、細かなことは量子論を使わないと説明がつかないので、大学レベルの量子力学の教科書で勉強するか、さもなければ「そういうものだ」ということにしておいてそれ以上の理解をあきらめるかしてください。
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- tetsumyi
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回答No.1
惑星と電子軌道は全く似てもいません。 電子軌道とは電子が風船のように内部エネルギーで薄く広がったような状態で減速加速とは関係ないです。 https://www.chem-station.com/blog/2020/08/orbital.html
お礼
分かりやすい文献をありがとうございます。銅線に電圧を掛けると、自由電子の動く方向が揃うので、やはり減速加速があるような…。方向が正反対になる一瞬、速度ゼロの電子も起こり得るような…。銅線の電気抵抗率とは、電子の減速加速のしやすさを表しているような…。古典物理学を少しかじっただけで量子物理学はまるで無知、頓珍漢で済みません。