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発展してる国ほど出産率が低いのは何故か
先進国というか、発展してる国ほど出産率が低いのは何故でしょうか?子供が多いほど負担になるっていう原因もあると思うんですが、洗濯を手洗いでしてたり学校に行ける子供は僅かだったり、食事を十分にとれなかったり、そういう昔の暮らしをしているような発展していない国ほど出産率が高いと思います。昔の日本も多分大家族が当たり前?だったと思うんですが、発展してる国ほど出産率が低いのは何故でしょうか?個人的な見解ですが、食品に何か含まれていることもあるかもしれません。発展していない国は自分で畑からとったりして余計なものが入っていないからってこともある気がします。
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- takochann2
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子育てに費用と時間がかかる、家庭が若い労働力を必要としていない。などです。
- eroero4649
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https://www.globalnote.jp/post-12582.html こちらをご覧ください。乳幼児死亡率が高い国ランキングです。 https://www.globalnote.jp/post-3758.html そしてこちらをご覧ください。合計特殊出生率のランキングです。 この両者には深い関係があることは明らかです。乳幼児死亡率が高い国は概ね出生率も高く、乳幼児死亡率が低い国は出生率も低いのです。 つまり出生率が高い国では「いつ子供が死ぬか分からないから、じゃんじゃん子供は作っておく」もので、子供の死亡率が低い国だと「少なく産んで大きく育てる」という傾向になるのです。 貧乏な国や家庭では、子供の数が多いことは単純に労働源になるだけでなく、もしそのきょうだいのうちの誰かが成功したら、家族全員がその恩恵を受けられる可能性が出てきます。 また社会福祉制度が充実していない国の場合は、自分の子供や孫は自分の老後の介護をしてくれる期待がもてますから、例えば子供が5人いて、その5人の子供がそれぞれ5人の子供、つまり孫をもったら孫の合計は25人です。誰かは自分の面倒をみてくれそうだという期待も持てますし、25人もいれば1人あたりの負担も小さいです。 一方、豊かな国や階層の人たちは、数少ない子供に大きな投資をしたほうがリターンが大きく期待できます。スポーツ選手とか職人さんのような何か手に職をつける仕事じゃない限り、中卒で年収何千万円は難しいでしょう。けど、慶応大学卒や東京大学卒で年収何千万円の人というのは決して珍しくありません。 その場合のリスクは「子供が病気などで死んでしまうこと」ですが、豊かな国や階層の人たちはそのリスクはとても小さいです。少なくとも貧しい国や階層の人にあるように「病気だけれど医者に診せるお金もなくて何もしてやれない」ということはありません。貧しい国の子供はちょっとしたケガが化膿してそれが原因で死んでしまうことがありますが、日本では抗生物質を飲めばすぐ治るのでそんなことで死ぬ子はほとんどいません。 また生活が豊かになることで「娯楽が増える」という一面もあります。 まったくお金がないカップルの娯楽といったらなんでしょうか。セックスしかないですよね。パートナーさえいればタダで楽しめます。逆にいうと他に楽しめるものはなにもないので、娯楽が欲しければ頑張ってパートナーを探すのがほぼ唯一となります。 でもお金があるカップルはどうでしょうか。遊園地のようなところに行くこともできるし、ゲームも買える。美味しいものを食べ歩いたり、映画を観たり観劇したり、ドライブしたり。豊かになればなるほど、娯楽の種類は増えます。 そして娯楽の時間が増えれば、相対的にセックスの優先度は下がります。セックスの優先度が下がり、セックスするときもコンドームやピルを利用する財政的余裕があれば、妊娠の機会は当然減ることになります。かくして子供は生まれなくなるのです。 いろいろ話題になっているパレスチナのガザ地区は「天井のない監獄」と呼ばれることもあります。彼の地からの映像を見ると、子供の多さに驚きますよね。田舎の漁港の猫みたいな感じそこらじゅうにワラワラと子供がいます。 彼の地ではセックスの他に楽しみがあまりないからだというのがあると思いますよ。
- dolce0000
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え?豊かになった国では少子化、っていうの、昨今始まった話ではなくローマ帝国もそうでしたよ。 未開国では弱者(腕力のない子供や女性や病人や障がい者や高齢者)の権利を優先している余裕がないので、強いものだけが生き残ればいいとか、子供は稼ぎ手として利用されますが、豊かになると人権意識や弱者の権利保護や、高い生活水準に見合った高度な仕事に就く必要があったりで(そのための教育投資が高くなる)少子化になるとの説が有力です。
- gonchama110
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人口転換理論からの引用です。 人口動態の変化は、経済社会の発展に伴い、多産多死から多産少死を経て、やがて少産少死に至る過程を示す。このような3段階からなる人口変動のパターンは、人口転換(demographic transition)理論と呼ばれている。 その第1段階は、出生率も死亡率も高水準にある低発展段階である。伝統的農業社会では死亡率が高く、また飢饉、疫病、戦争等のために人口の動向は不安定である。この状態で農業社会を支えていくためには、大家族を必要とし高い出生率が維持される。また、宗教や社会制度などによって高出生率が維持されることもある。その結果、近代化前の社会では、変動する高死亡率と普遍的な高水準の出生率により、人口増加の変動は大きいものの、平均的には人口増加率は低い状態にある。 第2段階は、出生率は依然として高水準にあるが死亡率が急速に低下する段階である。都市化・工業化が進展し、さらに公衆衛生及び医療水準も発展することによって、高い死亡率が徐々に低下を始める。しかし、出生率は、死亡率と違って、外的変化によって直ちに反応するメカニズムを持っていないため、高水準のまま維持され、死亡率低下に伴って、それまで経験したことのない人口増加がもたらされる。 第3段階に入ると、出生率も死亡率を追随して急速に低下し、出生率、死亡率とも低水準に達して安定化する。出生率が低下する理由として、乳幼児死亡率の低下により出生数を減らしても家族・社会の存続が可能となること、子供の養育コストの増大、女性の自立化などが挙げられる。 日本では、明治維新以前が多産多死、明治から昭和30年代半ばまでが多産少死、昭和30年代半ば以降が少産少死の段階であると考えられている。 引用以上 発展途上国は第1段階 インドは第2段階 先進国は第3段階 に整理されます。
- chihiro0531
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先進国における出生率低下の要因は、若く貧しい女性たちにある。 出生率の低下は、専門的な仕事を持つ女性が出産を遅らせるせいだ、とよくいわれる。 つまり、望んだ数の子どもを持てないうちに出産可能年齢を超えてしまうというわけ。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10024/12548)
以下のとおりお答えします。 >発展してる国ほど出産率が低いのは何故でしょうか? ⇒確かに、日本だけでなく世界的に見ても、アメリカ、フランス、イギリス、スウェーデン、イタリア、ドイツなどでその傾向がありますね(2017年当時の資料による)。 そこで、その少子化の理由ですが、日本で一般によく聞かれるのは次のとおりです。 ①結婚というものの考え方が変化し、未婚化や晩婚化が進んでいること。 ②高度な文化・文明が達成されている社会ほど、子ども一人一人に費やす経済的な負担が大きいという経済問題が現実化していること。 ③すぐ上の理由とも関連しますが、現代ではいわゆる共稼ぎ家庭が多いので、子どもができると保育が問題になります。つまり、保育所が求められるわけですが、現状ではその必要を満たすだけの施設が整っていない。 以上の一般的理由のほかに、女性の本音(=少子化の本当の理由)を聞くと次のとおり。 ①出産・子育ては、女にとって何のメリットもないどころか、デメリットが多すぎる。 ②産める期間は25~40位の約15年、しかもその間勤め先ではフルタイム残業有で遅くまで働き、毎日家事をして、子ども1人あたり20年育児奉仕。やってられないわ! ③1人産むたび3000万円の負債を抱え、妊娠期間は免疫低下、体調不良や加害に怯え、命懸けで出産し、壮絶な痛みと大怪我を負いながら休む間もない。おまけにいつの間にか、キャリアを剥奪される。 ④日本では、少子化を危惧する割には、公序良俗の観点から言って、妊婦に対してかなり冷たい。ベビーカーの母親にも冷たい。安心して子育てできない。 以上のデータはネットを参照しました。詳細は次のサイトをご覧ください。 https://globalpea.com/1222
- go-yachan3
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簡単に言えば 自身で老後も生活できるほどの余裕があるのです。 悪い言い方をすれば 子供は労働力となるので 将来の自分を支えてくれる者となります。 発展している国はその必要が特に無いので 子供を作る使命感が少ないのではと私は思います。
- DESTROY11
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一部カトリック原理主義などは避妊や中絶を禁じているので出来たら生まなければなりません。 そういうのが幅を効かせている後進国では教会が絶対なので出産制限が出来ないという事情もあります。
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (885/4071)
年金がしっかりしてる国が、子供が少ないないです。 年金などがあってもろくに無い国は、多くの子供生むのが老後対策です。10人のコ度がおれば、各子供が10%の収入を親の面倒見るを回すだけですが、5人だと20%負担に。一人子なら、それこそ100%負担で破産です。子供にかかる費用も、公立に学校に行かせるだけで、発展している国のように、子のために使いまくることも無しです。それに、現実には、10人も子供がいると、一人くらいはかなり出世するもの出てきて、一人二人貸すがでてきても問題なしです。 多くの子を持つのは、老後の社会保障なんです。
- 19satoru75
- ベストアンサー率18% (50/271)
発展途上国においては子供は労働力です。 そして乳幼児・幼児の死亡率が高いため多産になります。 いわゆる先進国では乳幼児・幼児の死亡率がかなり低いため、多産である必要はなく、コストを勘案して少産になります。 食品の影響は質問者さんが考える方向の影響はほぼないです。 むしろ食糧になり得ない食べ物・水を口にしたためになくなる子供が多いです。 これも乳幼児・幼児の死亡率が高い一因です。
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