避雷針の寿命

質問

避雷針の寿命は15年と出てきますが、何回くらい落ちると壊れますか？

回答No.1

AlexJenifer · ベストアンサー

避雷針の物理的な寿命は、製品により10－30年です。15年というのは「法定耐用年数」のことで、単に税務上減価償却のために設定された年数で、避雷針そのものの寿命とは関係がありません。

実家のマンションに数年前に設置した避雷針の寿命は25年です。勿論これは毎年１回の保守点検をすることが前提です。

雷が落ちる回数を気にする必要はありません。そもそもが雷を受けてその電流を地面に流すためのもので、避雷針そのものは落雷で大きく劣化しないようになっています。劣化しやすいのは導線ですね。またそれよりも、雨風と太陽光によって、サビができたり、金具が緩んだり、非金属製パーツが割れたりする方が遙かに早いです。なので年１回の保守点検でそれをチェックし必要なメンテナンスを行う事で、本来の寿命を真っ当させるようにしています。

お礼

ご回答ありがとうございます。さすがに100回とか1000回とか落ちると発熱で溶けたりするのかと思ってました。そっちで寿命くること無いんですね。

回答No.3

are_2023

避雷針は銅棒に導線をつないだだけの物
電柱にある電線と同じだから電気の流れ（被雷）は寿命と関係ない
避雷針の法定耐用年数は15年と言われてるが、避雷針が機能を維持できるのは15～20年です
法定耐用年数は機能の劣化ではなく「価値」の劣化を意味します、企業の財務処理において資産価値が15年で無くなるの意味です

避雷針の機能的な耐用は腐食が主な理由です
風雨にさらされる避雷針が錆びて折れる前に交換をしてください

お礼

ご回答ありがとうございます。暴露での寿命とは別に落雷の多い地域では寿命が縮むことがあるのかと思って質問しました。暴露基準の寿命を見込んでおけばいいという事ですね。

回答No.2

toratora（@aasjetto）

一年ごとに点検しますが
同じ場所で何度も避雷経験がないので統計は出ていません

お礼

ご回答ありがとうございます。