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確定拠出年金について。
主人の勤務先が退職金が無くなったらしく、確定拠出年金になったのだそうです。 退職金2800万もらえる会社だったのに、確定拠出年金になったことで、トータルでもらえる金額は下がったということなんでしょうか? 2800万がいくらまで下がってしまったのでしょうか?
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簡単にいえば、退職金の予定の2800万が無くなったのではなく、全額がそのまま確定拠出年金という年金になるということです。 最近は、退職金が「確定拠出年金」とする会社が多くなっています。 確定拠出年金は、当初は総額では代わりませんが、年金の管理団体(おそらく、生命保険会社などの外部に委託と思う)の運用次第では、総額が若干増えます。 年金として貰う期間・年数などは、ご主人がご自分の余命(今後、何年生きられるか)の年数などを予想して、分割して年金(二か月払いとか、半年払いとか)を受け取ります。 もし、途中でなくなっても、全額が支払い終わるまで貰えます。 年金の支払い分割方法には、定額、逓増(ていぞう)、低減(ていげん)などが有ります。 ● 定額とは、総額の金額を毎回、同じ金額で受取り。 ● 逓増とは、総額の金額を当初金額は多く、だんだんと少ない金額で受取り。 ● 逓減とは、前記の逓増とは逆の、総額の金額を当初金額は少なく、だんだんと多い金額で受取り。 まあ、無難にするなら、定額で毎回の年金の受け取りをしましょう。 逓増・逓減は、こういう受け取り方法も有りますよと言う知識でいいでしょう。 ----- 退職金と言うことは、定年退職ならば、数年以内に「日本年金機構の年金」の支払い開始年齢が65歳に近いですね。 厚生年金の加入履歴が有れば、老齢基礎年金(年金支給時の国民年金の名前)と、老齢基厚生年金(年金支給時の厚生年金の名前)の二種類の年金が支給となります。 その「日本年金機構の年金」のための振込口座と、前述の「確定初出年金」のための振込口座とを、同じに口座にするか、別々の口座にするかを考えておきましょう。 年金用の振込口座は、本人名義しか出来ません。 お金の出し入れ・管理を、実質、奥様がするならば、ATMカードを奥様用の「代理人カード」を作りましょう。 代理人カードは、本人カードとは別々のカードとなり、暗証番号も別々に設定が出来ます。 「代理人カード」を使ったときは、記帳すると「代理人」と表示します。
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- BUN910
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確定拠出年金は多くの会社で既にやっています。 退職金には第1第2とあり、その第2退職金(恐らく退職金全体の2割ぐらい)の部分を各人が国債や外国株、国内株、積立など自由な比率で運用します。(会社指定の運用会社に預ける形になります) 例えば、国内株式に30%、海外株式に30%、積立に40%とか・・・ 以前は会社がその運用会社に丸投げしてて、損した部分を会社が補填していたのでしょうけど、それを個人の責任に持っていったわけです。 運用益が2%を超えると、本来貰うべき金額より多くなります。 積立が元本割れしないので安心でしょうけど、積立では殆ど利益が上がらないので本来貰うべき金額より下がることになります。 また、最近多いのは、もらえる退職金を2つに分割し、一つは一時金、もう一つは確定拠出年金(いつから、何年でと個人で決定して)とするものです。 その割合も本人が決められますから、50%ずつにしてもいいでしょうし、一時金で全額受け取っても構いません。 (ただ、会社として一時金で全て受け取るのを推奨していません。老後の年金問題がありますから、老後資金として毎月もらう方を勧めてます。もらっている途中で本人が亡くなったら、家族に残り分を一括で支払うことになります)
- f272
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確定拠出年金であれば,拠出額が確定しているだけであり,給付額は確定していません。拠出された額を運用して得られた額が給付額になります。 運用がうまくいけば給付額は多くなり,運用がうまくいかなければ給付額は少なくなります。金融機関等が選定・提示する運用商品の中から,加入者等自身が商品を選んで運用しますので,額がどうなるかは加入者次第です。
- y-y-y
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No2のy-y-yです。 すみませんが、訂正です。 逓増と、低減を逆に回答してしまいました。 下記の様に訂正します。 ● 逓減とは、総額の金額を当初の金額は多く、だんだんと少ない金額で受取り。 ● 逓増とは、前記の逓減とは逆の、総額の金額を当初の金額は少なく、だんだんと多い金額で受取り。
- are_2023
- ベストアンサー率32% (1031/3186)
確定拠出年金 決まった金額を会社が出してくれる、どれだけ出してくれるかは会社の規定を見てください その拠出されたお金を何で運用するかをご主人が指示します、預金、債券、投資信託、株、などがあり組み合わせもできます その運用結果で2800万円より少なくなるかもしれないし、3000万円を超えるかも知れません
お礼