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SP値とLogP

有機化合物をポリマーに溶かしたい時、その相溶性はどうやって調べたらいいのでしょうか?ポリマー側は、SP値というパラメーターがありますが、有機化合物側には、それに匹敵するのがLogPでいいのかどうか。また、その数値がそれぞれどうだったら、相溶性有りと言えるのか。。。 ご存知の方、教えてください。

  • chibu
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  • 化学
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みんなの回答

  • psa29
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回答No.1

相溶性を議論する場合、SP値がちかいもの同士は相溶性がよいと一般には言われますので、有機化合物の方もSP値を調べてみるのがよいと思います。ポリマーハンドブックなどに溶剤やポリマーのSP値が載っています。ただし、高分子の場合SP値だけでは例外も多く、水素結合の大きさにも影響されます。水素結合の大きさ(強い、中、弱い)との表記もポリマーハンドブックに記載されています。 SP値としては旧単位系で1以上の差が有れば、一般的には相溶性は乏しいと考えられていると思います。

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