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謝罪の「ご心配」は慣習なのですか?
ご心配と言われてもピンと来ない事も多く、ご迷惑まではいっていないという最後のプライドなのか?と思ってしまうのですが、これは謝罪の慣習では常套句なのでしょうか?
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何かの不祥事を起こしたとき、それによる被害や損害を受けた人と、直接的な被害は受けていないけどその会社を批難する人がいるのですが、その他にその会社に同情的な人がいて、その人たちから「大丈夫?」って心配が届いてます。そんな人もいるんですよ、ということを匂わせているんです。 あとは、その会社の取引先とか資金を出してるスポンサーなどの中には、今すぐ直接的な被害があるわけじゃないけど、ここで会社が対応を間違えて、あるいはもっとたくさんの不祥事が明るみになって、その会社の経営が傾くと大損害を受ける人たちがいます。そういう人たちは「おいおい、お前大丈夫か?このスキャンダルをうまく収めてくれよ」って心配してるでしょう。そういう人たちへのメッセージです。
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- tetsumyi
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この言い方は考え抜いた結果でしょう。 ご迷惑とすると実際に被害の恐れがあることを含みます。 ご心配は実際には何の被害もないが心配を掛けたと言う事になります。 車自体の性能に問題はないので心配と言うだけで会社の製品の性能は問題ないと言いたいのでしょう。 社長として会社の地位を保つことを考えて言葉を選んでます。
- MT765
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>ご心配と言われてもピンと来ない事も多く わかります。 私もすごく違和感を感じています。 「別に心配なんかしてねーよ!」って心の中でツッコむこともしばしば。 >これは謝罪の慣習では常套句なのでしょうか? そんなことはない気がします。 謝罪と言えば昔から 「ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」 これだけで十分です。 「ご心配~」はここ数年でよく見かけるようになったと思います。 まぁプライドというか「ご迷惑(実害)」と「ご心配(不安)」に分けたのかなぁとは思います。
- toratora(@aasjetto)
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前後の言葉が無いと分かりませんが この度は皆様方に、何かとご心配をおかけ致しまして申し訳御座いません。 と前置きをしてから謝罪するのは普通です。