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個人投資家を億万長者に育てた証券会社は実在しない?
最近は様々な投資がありますよね、株とかFXとか。そして、それにかかわる様々な証券会社があって、営業マンが投資に興味ある人を探し回っています。 様々な先物投資を勧めているようです。 ですが、あることを聞きました。 まず、貯金内から投資に100万円未満しか出せない弱小個人投資家を、証券会社は陰では「ゴミ投資家」と呼んでいるとか。 そして、そんなゴミ投資家に的確に投資の助言を与えることで、ビリオネアつまり億万長者にまで育て上げられた証券会社は存在しないのだと。 もしもゴミ投資家をビリオネアに育てることが出来るならば、自分たちだけでやって大富豪とか世界的大企業になっている。 もしくは、○○コンツェルン会長とか○○財団会長などに優れた投資話を持っていって、大成功させて気に入られて、○○財団投資部門の最高顧問の座に収まっているはずだと。 そういうことを出来ないから、投資に興味を持ち始めている庶民や小金持ちを懸命に探して、おだてて勧めてポジションたくさん持たせて、自分たちは安全確実に手数料だけをもらって食べているのだと・・・。 どうなんでしょう、これってホントな話なんでしょうか? それとも実はそんなことなくて、投資に100万円以下しか投入できない弱小個人投資家をビリオネア億万長者に育てられた実績をいくつも持つ証券会社も、少なからず実在しているんですかね? 投資や証券会社に興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。
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>まず、貯金内から投資に100万円未満しか出せない弱小個人投資家を、証券会社は陰では「ゴミ投資家」と呼んでいるとか。 兄さん、桁が違いますよ。証券会社にとっては金融資産3000万円以下は「ゴミ」です。 https://liberaluni.com/pyramid-2023 これは証券会社である野村総合研究所が作ってるデータですが、金融資産3000万円以下の人たちは「マス層」に括られます。つまり、証券会社にとっては金融資産が2800万円あっても貯金ゼロの人と同じ扱いなのです。昔の言い方をするなら「アウトオブ眼中」。 3000万円以上金融資産があって、ようやく「ああ、資産をお持ちなんですね」という扱いです。ただし5000万円以下のアッパーマス層は「マス層よりマシ」という程度の扱いです。実際、アッパーマス層は「お金は多少あるけれど、生活レベルはマス層とほとんど変わらない」が現実です。 証券会社などの金融機関にとっては、資産が1億円以上ある人が「お金持ち」です。メガバンクなんかは貯金1億円以下の人は客とは思ってないなんてよくいわれますね。実際、かつてあるメガバンクが大規模にATM障害を起こしたときは頭取が国会に呼ばれて「顧客に迷惑はかけてない」と発言して話題になりました。メガバンクの頭取にとってATMでお金をおろすような「小銭」しか持たない連中は顧客の中に入らないという認識を口にしてしまったということですね。 投資の業界がどんなものかを知りたければ、「ウルフオブウォールストリート」って映画を観るのをおすすめしますよ。 最近、「ゴールドマンサックスに洗脳された私」という本が出ましたが、そこにある内容がほぼ「ウルフオブウォールストリート」と同じで、やっぱアメリカも狂ってるんだなーと思います。 映画の中で「トイレでのセックス禁止」という張り紙の横で社員がコールガールを呼んでセックスしてる場面がありますけど、あれって実話なんだそうです。 人のカネを右から左に動かして儲けをとるような人たちですよ。真面目でまともな人なんているわけがないですし、そういう人がいちゃいけない業界ですよ。なんで貧乏人をわざわざ金持ちにしてやらなきゃいけないのか。
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- 薫子(@kao-ruko)
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まぁ正論だね。
お礼
- qwe2010
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証券会社の言われる通り買えば、絶対に損をする。 なぜなら、誰も買わないような株を、良いですよ、と言い無知なお客に買わせるからです。 営業は、ノルマがあり、自分の営業成績をあげなければなりません。 個人投資家、億万長者になった人は沢山います。 しかし、後に全財産を失い、多額の借金をした人がほとんどです。 人は、儲かると、より欲深くなります。 もっと買っていれば、もっと儲かったのに、と。 株で確実に儲けているのは、国と、証券会社です。 手数料で引かれ、所得税で引かれ、 常に、投資金は目減りしています。 それを補うのが、新たな投資家です。
お礼