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歴代天皇陛下が他人に良い印象を与えるのはなぜか?
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- Radish_Boyaboya
- ベストアンサー率16% (129/783)
天皇は、世襲だから、生れた時から、ほぼ、天皇になることが分ってるので、立ち居振る舞いや発言の教育を受けているのではないですか? 自分が実際に見たわけではないですが、話に聞くところによると、過去の天皇がぼろを出したことは、あったようですが、滅多にないことかもしれません。 歴代の総理大臣や自民党の偉い人たちは、世襲になることもあるけど、生れた時から、確実に、親の地位が継げる保証はない。 将来、総理大臣や、国会議員になった時のために、自分の子供を教育してる国会議員がいるのか?分かりませんけど、キシダの息子の振る舞いを見る限りは、やってなさそうw
- toka
- ベストアンサー率51% (1180/2303)
首相や大臣は国民に、社長は社員に、親は子に義務を課すものです。 嫌なこと、負担になることをさせる負い目があるから、それは正当なことだと思わせるために威厳があるように見せるのです。 戦後の天皇には国民に義務を課したり正しい方向に導いたりする仕事はないので、国民に対して強がる必要がないのです。
- jack-a3
- ベストアンサー率38% (318/825)
政治ってひたすらに世俗的です。今困ってる人達を現実的にどう救済するか、日本がこの先も豊かな国であり続けるために今何をすべきかなどを議論するにあたり、正解があるのかどうかも分からない中で、生き方や利益が相反する人達同士がモメながら答えを出してます。 時にはいくら議論しようとも歩み寄ることができないので、多数決という強権を発動して進めなくちゃいけない世界です。その世界に生きる人は聖人君子じゃやっていけないこともあるでしょう。 一方で天皇はそういった政治的な活動から一切切り離され、国民の象徴として国の繁栄、国民の幸福をただひたすらに願うために存在します。願うだけで何もしてくれないのですが、それが逆にいいんでしょう。 そして彼ら一族とそれを支える宮内省は、彼ら一族が長く国民の支持を得られるように戦略的に良い人アピールしてますし、政治もそれを利用してます。だから聖人君子のように見えるのはそういう風に見えるようプロデュースされた結果です。 でも、このように権威と政治の分離ができるところが日本が採用する立憲君主制のいいところだと思います。 大統領制を採用するアメリカは国家元首が大統領になるのですが、大統領自身が政治の中心にいるのでトランプさんじゃなくても日本の天皇のような神秘性を持つことは不可能です。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18613/31010)
こんにちは 天皇陛下は幼いころから、帝王学を学んでいます。 今上天皇陛下も幼いころから両親の元を離れ 教育されています。 人格形成を大切にする皇室では 好き嫌いを言わず我儘も言わず、なぜいけないのか そういうところから学び始めるそうです。 >エリザベス女王学んだ「世界最強の帝王学」とは? 「学校に通わずに」身に付けたことは、なにか 世界の王室や、皇室など、特別な立場にある人について語るときに出てくる言葉がある。「帝王学」だ。帝王学とは、伝統のある家系・家柄などにおいて、特別な立場にある人が、その立場にふさわしい能力を養うために学ぶ全人格的な教育である。それゆえ特定の学問を指すわけではない。リーダーシップ論とも似ているが、その内容は、限定的なものではなく、さまざまな領域における知識や経験、振る舞い方など、幅広い。特別な立場の人にのみ必要とされてきた帝王学。 https://toyokeizai.net/articles/-/462530 https://toyokeizai.net/articles/-/464703 秋篠宮様も悠仁様は帝王学を全く学んでいないので 天皇にはふさわしくないと言われていますね。 眞子さんは国民に後ろ足で砂をかけるように国外へ出ていきました。 この帝王学を学ぶ学ばないでは大きな違いがあり 愛子様はおそらく両親のもとで育っても そのあたりを熟知されていると思われます。 昭和天皇は、マッカーサーに >「…陛下は、次の意味のことをマッカーサー元帥に伝えられている。 『敗戦に至った戦争の、いろいろな責任が追求されているが、責任はすべて私にある。文武百官は、私の任命する所だから、彼らには責任がない。私の一身はどうなろうと構わない。私はあなたにお委せする。この上は、どうか国民が生活に困らぬよう、連合国の援助をお願いしたい』 https://rekishikaido.php.co.jp/detail/4383 マッカーサーは天皇が命乞いをすると思っていたらしいです。 >「天皇の話はこうだった。『私は、戦争を遂行するにあたって日本国民が政治、軍事両面で行なったすべての決定と行動に対して、責任を負うべき唯一人の者です。あなたが代表する連合国の裁定に、私自身を委ねるためにここに来ました』 ――大きな感動が私をゆさぶった。死をともなう責任、それも私の知る限り、明らかに天皇に帰すべきでない責任を、進んで引き受けようとする態度に私は激しい感動をおぼえた。私は、すぐ前にいる天皇が、一人の人間としても日本で最高の紳士であると思った」(『マッカーサー回顧録』1963年)
- EXIST2090
- ベストアンサー率30% (186/610)
それが生存戦略だからでしょうか 天皇の血筋は代々継がれていて、これは珍しい日本の特異性でもあります 政務と訪問漬けで対外姿勢が磨かれたのもあるでしょうが ここでよくない印象を与えては全てがパーになります なので良い姿勢を徹底して身につけられたのではないでしょうか マナーや心構えとちがい一朝一夕で身に付くものでもないです そうあるべしと育てられ連綿と受け継がれた結果がその姿勢なのだと考えます