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なぜロードバイクではスレッドステムが少ないのですか
なぜロードバイクではスレッドステムが少ないのですか?
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今はロードもアヘッドなんですねぇ。 元々ステムの入るパイプサイズは1インチ(25.4㎜)と定められていました。 スレッドステム当然それに挿入するためとても細いので、肉厚もあり重いものでしたが、それが普通でした。 その後マウンテンバイクの登場で強度が求められるようになり、ヘッドチューブを1-1/8インチへと太くした「オーバーサイズ」規格が作られました。 その後、軽量化や強度アップの目的で現在のように突き出させたフォークのパイプを挟み込むタイプのアヘッドが登場してマウンテンバイク界では標準的な装備となりました。 で、その後はロードへも流入したんでしょうね。 パイプというのは太くすると同じ強度(剛性)でも肉厚を薄くでき、重量自体も軽くできるので軽さが重要なロードでもメリットがあったのだと思います。 金属の塊であるスレッドも無くなりますしね。
お礼