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粘膜から侵入した細菌が血液まで行くのでしょうか?
抗癌剤治療直後で白血球が少ない母が、大腸菌に感染しました。 看護師さんに、「大腸菌が血液の中にいる」と言われたのですが、鼻の中や口の中、尿道や膣、などの粘膜から大腸菌が入り、血液まで侵入する、ということがあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
鼻の中や口の中、尿道や膣、などから大腸菌が入り、血液まで侵入する、ということは無いでしょうか? 鼻・口・膀胱・膣は壁が丈夫なので簡単には血中に入らないですが、傷があったり、その部位に基礎疾患がある場合は容易に菌血症となりえます。例えば歯槽膿漏とか。肺や腎臓は好中球が減少してるときに、その部位の感染症を発症すれば容易に菌血症になりえます。
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- takochann2
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回答No.4
壁の構造は抗がん剤治療後も変わりませんので上皮のバリヤ性能も変わりません。ただし免疫力が落ちている分易感染性はあります。
質問者
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ありがとうございます
- toratora(@aasjetto)
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回答No.2
あります 癌細胞も血液で移動します 抗癌剤はそれを利用して血液の中にビタミンCのような薬を32時間か点滴して血液の中に入っている癌細胞に絡みつかせて体外に押し出しています 白血球が少ないと防御するものがありませんから増えていきます。 一般の最近も10分ごとに倍に増えていきますから1個入ってもあっという間にすごい数になり血液に入って全身に行きます
質問者
お礼
ありがとうございます
- takochann2
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回答No.1
よくあります。大腸でよく起こります。bacterial translocationと言われています。
質問者
お礼
ありがとうございます
質問者
補足
なるほど。 鼻の中や口の中、尿道や膣、などから大腸菌が入り、血液まで侵入する、ということは無いでしょうか?
お礼
ありがとうございます
補足
追加の質問すみません。 「鼻・口・膀胱・膣は壁が丈夫なので簡単には大腸菌が血中に入らないですが」とありますが、それは抗癌剤治療直後で免疫力が下がった状態でもそうなのでしょうか? もしよろしければお願いします。