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条件付き確率を使う場面を教えて頂きたいです。学校では「〜のとき」と問題文にあったら条件付き確率を使うことが多いと言われたのですが、下の問題の白玉と赤玉の問題では〜ときとあるのに条件付き確率を使っていませんでした。上の問題でも(1)と(3)でなにが違うのか分かりません。(1)では条件付き確率を使っていました。

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回答No.2

なかなか良いところに疑問を持ちましたね。 「~のとき」という文章にだけに焦点を当てずに,場面を良く考えることにしましょう。 くじ引きの問題では (1)はAが当たりくじを引きました。(これで当たりくじは1本減りました) その後に(つまり99本の中に9本の当たりくじがある状態で)Bがくじを引きます。 つまり単なる1本当たりくじを引く問題です。 (3)はAもBも当たりくじを引く確率,つまり,Aが当たりくじを引き,かつその後にBも当たりくじを引く確率です。ここでBが当たりくじを引く確率で「Aが当たりくじを引いた際にBも当たりくじを引くという条件つき確率」という数学用語が登場するのはおっしゃる通りですね。 さて,玉の問題では 「袋の中から元に戻さず1個ずつ取り出す……」は,条件つき確率を使いまくってますよ。 1回目に赤玉1個を取り出す確率 7/12 2回目に赤玉1個を取り出す確率 6/11  (これば赤玉1個取り出したときに赤玉を取り出す条件つき確率です) 3回目に赤玉1個を取り出す確率 5/10  (こればさらに赤玉1個取り出したときに赤玉を取り出す条件つき確率です) 4回目に白玉1個を取り出す確率 5/9  (こればさらに赤玉1個取り出したときに白玉を取り出す条件つき確率です) そしてこれらをかけるわけですから条件つき確率の計算使いまくりですよ。解答解説での説明では条件つき確率と記載されていないかもしれませんが。 解説解答では,3C7/3C12*(5C1/9C1)などとなっているかも知れませんが,場面を考えると結局同じです。

  • asuncion
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回答No.1

確かに(1)と(3)は区別が付きにくい感じがします。 もし(1)が、「Bが当たりを引いたとき、Aが当たりを引いていた確率」を求めよ、だったら、条件付き確率の問題だと気づきやすかったかもしれません。

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