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思い込み作業防ぐには?どうしたら?
弊社は、製造業です。 私は現場リーダーですが、この度検査項目見落としの不良を出してしまいました。 対策を検討しなさいと指示あるんですが、全ての手順書にチェックリスト入れ確認したかチェックしろと、上司から言われております。 言いたいことは、わかりますが、1日に1人4機種の作業するときもあり、1つの作業に手順書が6枚に渡る場合もあります。 時間にして、6分程度かかります。 急所には、マークしたりわかりやすくしてますが、、効率的で徹底が図れるやり方有れば教えてください。 作業手順書確認を徹底は、どうすれば効果ありますか? 1.チェックリスト作成して確認したら⭕️入れる。ただし、慣れてくると確認より先に⭕️をつけかねない。 2.朝礼で注意喚起 頻度は、月一? 注意喚起しても喚起にならない人もいるかも 3.作業手順書の内容を指さし。 どうしたら、思い込み作業防げますか? 皆さん、ご意見ください。
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- kon555
- ベストアンサー率51% (1845/3565)
同業です。ヒューマンエラー対策は決定打は難しく、予算やリソースの問題もありますから落としどころが難しいですよね。 >>作業手順書確認を徹底は、どうすれば効果ありますか? まずヒューマンエラーの対策は『発生』と『流出』に切り分けて個別に対処すると効果的です。 「検査項目見落としの不良」というのは、項目見落としというそもそもの『発生』と、見落とした事に気付かず後工程やユーザーに『流出』した、という2つのミスが重なって不良になります。 そもそも発生しなくする、発生しても気付きやすくする、この2点を考えると対策としては効果的な物になりやすいですね。 あと短期的な手法としては、確認項目のリストを印刷し、作業場所に貼る、というのは効果的です。 この時リストにはレ点チェックなどは入れず、単に確認項目抜けを防ぐためだけに使います。またリストの項目順は作業の時系列に合わせるなど、一見しただけで使える物にするためにレイアウトには気を配った方がいいです。 またこれは即効性には欠けますが、作業手順や確認事項について『○○は××する』という手順ベースではなく、『それは△△だからだ』という理由を合わせて教育するとうっかりミスは減ります。 これは手順ベースである「ノウハウ」と並べて「ノウホワイ」型と言われます。 人間の構造上「なぜそうする必要があるのか」という部分を把握する事で、異常に気付きやすくなり、集中力も持続します。そうした作用を狙った教育方法です。 あとは今回発生したシチュエーションから「ここが間違いやすくなるポイントだ」みたいな要因を洗い出すのも効果的ですね。例えば作業中に電話がかかってきたとか、何度も手戻りがあるタイプの業務とか、要は気が散る要素が多い程ミスは増えます。その要素を潰し込めれば、自然とミスは減っていきます。 (もちろん作業者本人の注意力とかスキルとか、そうした部分も前提としてですが)
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9130)
チェックする物体と、リストを離して、距離を取る。 これにより、頭部の動きが、狭い範囲から広い範囲に変わり、遠くから観察しても、アクションが見えると思います。 例えば、自動車の試験では、安全確認においては、「眼球の動きだけでの安全確認」は、認められておらず{減点対象}となります。 安全確認、特に目視チェックは、「頭を振らないと」いけません。 ここから、チェックリストを離れた位置に置く、意味があると思います。
- go-yachan3
- ベストアンサー率40% (64/160)
これを実践出来る仕事なのかはわかりませんが 自分のチェックで無く、他人の物をチェックする 自分の物は他人にチェックしてもらう と言うのが私の職場では一番今の所しっくり来てます。
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1553/4702)
人員や作業時間も関係しますが2人でダブルチェックは効果的です。 二人で同じ検査を別々に行う方法です。