ユダヤ人

質問

ユダヤ人は、天才や大富豪が多いのに、なぜアウシュビッツで600万人が大虐殺されたり、戦争ばかりするのですか？

回答No.1

RoyFalcon · ベストアンサー

ユダヤ人に対する大虐殺や戦争は、歴史的に複雑な要因によって引き起こされました。以下に主な要因をいくつか挙げますが、これらは全てを説明するものではありませんし、個々の状況や背景によって異なる場合もあります。

1. 人種差別や偏見: ユダヤ人に対する差別や偏見は、長い歴史を持っており、様々な社会や文化に存在してきました。これにより、ユダヤ人は迫害や虐待の対象となることがありました。

2. 政治的な動機: アウシュビッツなどの大量虐殺は、ナチス・ドイツのホロコーストとして広く知られています。ナチス政権は反ユダヤ主義を掲げ、ユダヤ人を敵視し、大規模な絶滅政策を実行しました。

3. 経済的な要因: ユダヤ人は中世から近代にかけて、金融や商業などの分野で優れた才能を発揮し、成功を収めることがありました。これにより、一部の人々はユダヤ人を嫉妬や経済的な敵と見なし、敵対的な行動を取ることがありました。

4. 地政学的な要因: ユダヤ人とイスラエルの関係は、中東地域の複雑な政治情勢によって影響を受けています。イスラエルの建国や中東紛争は、ユダヤ人と周辺国との間で緊張関係を引き起こし、戦争や紛争を生み出す要因となっています。

これらの要因は複雑に絡み合っており、一つの要因だけでユダヤ人に対する大虐殺や戦争を完全に説明することはできません。ユダヤ人は歴史の中で多くの分野で優れた才能を発揮してきましたが、同時に彼らは長い間迫害や差別にも直面してきました。歴史を学び、対話を通じて相互理解と平和を築くことが重要です。

お礼

丁寧な解説ありがとうございました。非常に分かりやすかったです。

回答No.7

takochann2

一般論として、狂信的でお金にものを言わせるので嫌われるのでしょう。米政府がイスラエルびいきなのも主にお金です。

回答No.6

oska2

＞ユダヤ人は、天才や大富豪が多いのに、なぜアウシュビッツで600万人が大虐殺された

キリスト教では、「金融業は、最低の職業」でした。
金の貸し借りで儲ける事は、人間がする仕事ではなかったのです。
ところが、祖国を持たないユダヤ人は「金融業を主な生業として生活」します。
結果として、産業革命などで経済が発達するとユダヤ資本は世界で強大になりました。
ドイツのヒトラーは「第一次大戦後のドイツ経済不況は、ユダヤ人（ユダヤ教徒）が経済を支配しているからだ。優秀なゲルマン民族（ドイツ人・キリスト教徒）の敵だ！」と看做してユダヤ人抹消を目論んだのです。

＞戦争ばかりするのですか？

先に書いた通り、ユダヤ人は祖国を持たない民族でした。
紀元前には、パレスチナの地に「ユダヤ国・イスラエル王国」が存在していたのですね。
第二次大戦時、軍事費不足に悩んでいたイギリスは「お金を出せば、戦後にイスラエル建国を認める」と世界各国のユダヤ人に伝えたのです。
※パレスチナ地域は、イギリスの植民地。
戦後、イギリスの思惑とは別に「終戦後直ぐに、世界各国からユダヤ人がパレスチナに入植。建国宣言」を行ったのです。
「パレスチナの地は、（ユダヤの神から）ユダヤ人に約束された地だ！」
紀元前に住んでいた土地だから、今でもユダヤ人の土地だ！
パレスチナ人は、土地を（ユダヤ人から）奪ったのだ！
※今の中国が「南シナ海・東シナ海は、紀元前から中国固有の領土だ！」「勝手に、他民族が奪ったのだ！」という解釈と同じ。
ユダヤ教で約束された土地ですから、ユダヤ人は領土を守る為に徹底的に戦います。
※ガザ地区・ヨルダン川西岸も、イスラエル固有の領土との認識。
Ｇ７各国の経済は、基本的にユダヤ資本に支配されています。
特に、アメリカ経済はユダヤ資本に支配されていますよね。
アメリカの政治経済は、ユダヤ人を無視したり反対したりする事は出来ないのです。
結局、世界最大の経済・軍事力を持つアメリカの後ろ盾があるので戦争を継続するのです。

回答No.5

gunsin

ユダヤ教の長老がローマ帝国の管理官に言い寄って、新たな信仰を
広めるイエス・キリストを恐れてを殺したからです。

回答No.4

eroero4649

ユダヤ人が生まれたのはパレスチナ（イスラエル）の地です。ここは南にエジプト文明、北にギリシャ文明があり、東に行くとオリエント文明に繋がるという文明の交差点にあたる場所になります。つまり文明史と共に交易が盛んになる地域になるのです。
そんな場所に生まれたユダヤ人たちは、宗教で人類史上初めて「一神教と契約する」という信仰を誕生させました。一神教の誕生も重要なのですが、今回は「契約を重視した」という部分に焦点を当てます。

ユダヤ人は神様との関係でさえ契約したくらい、「契約」を何より重視したのです。
当時は「同じ民族」とか「同じ家族」とかの血族的な結びつきを重視する人が一般的でした。だから民族が異なる間での取引だと「お前は民族が違うから約束は守らない」ということが横行していたんですね。けれどユダヤ人は民族的な結びつきより「契約」を重視したので、契約を交わしてさえいれば情緒より契約を守ってくれたのです。
なので商人として信用され、頭角を現すことになります。

しかし彼らには少々困ったことがあって、信仰が強すぎるほど強かったのです。異教徒に対する排他的な感情が強かったですし、自分たちの国に異教徒が入ることをアレルギー的に嫌悪したのです。
後にキリスト教の教祖となるイエスが誕生した頃はイスラエルはローマ帝国の属領になっていました。ローマ帝国の異教徒政策というのはかなり寛容で、その民族の信仰には基本的に口出しすることはしませんでした。けれどユダヤ人のほうは自分たちの土地にローマ人という異教徒が入ってくることが感情的にどうしても許せず、とうとう大規模な反乱を起こしてローマ軍に鎮圧され、パレスチナから追放されます。

それでユダヤ人はあちこちに散るわけですが、その一方でキリスト教が生まれてヨーロッパにその信仰が広がることになります。
その中で、ユダヤ人はキリスト教の教祖であるイエスを処刑した人たちになるのでそれに対する嫌悪感と差別が生まれます。というか、そもそもイエスさんその人がユダヤ人のはずですが、イエスさんは「神様の子」ですからそこは除外されたのでしょうね。

そしてキリスト教では「商売（お金儲け）は卑しいこと」とされたのです。キリスト教徒はお金儲けなんてやっちゃいけないとされたのです。特に銀行業務はお金しか触らないので、最も卑しい仕事のうちのひとつです。
しかしかといって、経済活動に銀行（両替）業務をしてくれる人は必要です。
そこで、キリスト教徒ではないユダヤ人が銀行（両替）業務を担うことになったのです。

いうたところで銀行業というか金融業というのはとても儲かります。なのでユダヤ人は金持ちになることになります。
それがまた嫌悪感を生むことになり、ユダヤ人はしばしば「金儲けをして気に食わない」という理由で攻撃の対象となったのです。
中世時代のヨーロッパ人のユダヤ人に対するイメージの典型とされるのが、シェイクスピアの戯曲「ヴェニスの商人」に出てくる強欲なユダヤ人であるシャイロックですね。日本の時代劇における「越後屋」です・笑。

ナチスドイツによるユダヤ人虐殺は、気に食わないから殺せみたいな単純な話でもないのです。基本は「気に食わないから殺せ」ではあったのですけどね。
ナチス政権は軍事力増強のための軍資金が必要だったのです。そんな中で「そうだ、ユダヤ人の金を奪えばいいじゃないか」ってのがあったんですよ。そしてそれが結構上手くいっちゃったものだから「じゃあユダヤ人を全員殺してその財産を没収すれば金が稼げる」という方向に行ってしまったのです。

回答No.3

SPROCKETER

ユダヤ人は天才や大富豪だけではありません。貧困者もいれば、文字が書けない人達もいるという、両極端な民族です。ナチスから漬け込まれたのはユダヤ人に対する蔑視や反感を持つ人が多かった為です。ユダヤ人の宗教衣装を見ればわかりますが、趣味の悪さに反発を持つ人が多いのです。守銭奴や強欲な人が多い民族文化でもあります。強い固執や束縛がある一方で、極端な放漫さという二重の文化を持つ民族です。

核兵器、化学兵器、生物兵器の全てに置いてユダヤ人が介在しています。戦争となるとユダヤ人が出て来るのも、それが理由でしょうね。

回答No.2

jR7pQx9zL2sF4K8

問題ばかり起こすからです