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カール・ポパーが1番言いたかったことは？
カール・ポパーが1番言いたかったことは、何なんでしょうか？
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＞カール・ポパーが1番言いたかったことは、何なんでしょうか？ ⇒以下のとおりお答えします。 ひと言で言えば、科学哲学の問題でポパー独自の見解を提示したということでしょう。その中身は、その筋の文献を要約すれば、こうです。 ポパーは、「本物の科学と偽物の科学の違いは峻別すべきだ。科学性と非科学性を分ける方法にこそ科学哲学の問題がある」として、反証主義的観点から論理実証主義を批判しました。彼の考えは、「理論に対して、一つでも反証があれば、すぐにその理論は捨てるべきである」というものです。反証一つでも意味がある、いや、その一つこそが重要であり、全体を揺るがすものだから、絶対視すべきだと言うのです。 一方、しばしばポパーと議論を交わしたクーンの考えは、反証が多くたまったら、次の理論を考え、その理論へと移行して、蓄えていくというものです。つまり、反証は幾つか必要で、反証一つ一つに、その都度こだわることはしません。このように、一つ一つの要素を重視するのか、理論全体で見たときの整合性を重視するのかが、ポパーとクーンの袂を分かった面があります。 後者のクーンのような考えを、哲学の世界ではホーリズムと呼ぶます。つまり、部分部分よりも全体を重視するという考えです。そして、反証が集積されて、それが全体を覆うようになった時に「科学革命（パラダイムの革新）が起こる」のだといいます。この考え方は、しかし、ある意味、ポパーとの議論を通じて練り上げられてきた面があると言えるかも知れません。 ともあれ、こうして、ポパーは「批判的合理主義」を説き、クーンは「科学的革命の構造」を明らかにしました。
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- EXIST2090
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一意見ですが、一番言いたかった事が何かは分からないと思います 強いて言うなら、社会的哲学の「必要なのは、私たち(政府・民衆)の基本的な対立が 合理的な手段の向上で解決されるような、より賢明な社会のため力をつくすことなのです」 ↑これが言いたかったコトに尽きるのでは？って思います 科学哲学でも有名ですがこっちは詳しくないです
補足
要するに民主主義を超絶に支持した、ってことなのでしょうか？
お礼