ペンチアム４は本当に速いのか？

質問

だいぶ世の中にペンティアム４が出回っている様な感のある今日この頃ふと疑問が沸いてきたので質問させていただきますがペンティアム４は本当に速いのでしょうか？インテル８５０チップセットのＦＳＢは４００MHzでしたよね？するとこの組み合わせだとだいぶ速いでしょうか？実際使ってみた感想などをお聞かせ願えれば幸いです。しかし４００ＭＨｚってのは本当のところどうなんでしょう？

回答No.4

Haizy · ベストアンサー

結論：
現状では遅い。
ハード単体は早いが足回りがついてこない、「あたまでっかち」
あとは価値観の問題でしょう。

実際：
Ｐｅｎ４は、ベンチソフト次第では良い結果が出ますが、ほとんどが「とんとん」と、言う結果。周波数に比例して早くなる時代は終わった・・。
コストの面からも、個人での購入はまだ厳しい。

最近どこのメーカーもこぞって、周波数”だけ”押し出してますね。
悪い傾向ですねぇ。Ｐｅｎ３に比べ、Ｐｅｎ４は、いろいろな拡張機能をつんだ（はず）です。ただし、ＯＳなどのソフトに、後から出たものに即時対応せぇと言うのは難しい話です。まぁ、今後に期待。

ＦＳＢ４００ＭＨｚと言いますが、メモリがまだ完全な対応もできていない今、「宝の持ち腐れ」・「数字の一人歩き」になってしまっています。要は理論値と現実値の格差が、「結局遅い」という印象になってしまっていますが、極端に遅いわけではない。

しかし、実際ＣＰＵだけでは、どうにもならず、パソコンとして動いてなんぼの世界ではないでしょうか？ＰＣＩ／ＡＧＰというものがＦＳＢの速さに左右されるので、ＦＳＢが速く、安定することは大変有意義であります。｛一時期の１００＊１５で、１．５ＧＨｚと言うのは何だったのでしょう？（笑）｝
ただし、そうなってもＨＤＤや、その他のデバイスが結局遅いので足を引っ張られるわけですね。（相性で、遅くなるのは勘弁願いたいですね）

ＣＰＵ業界、寡占状態の無くなりつつある世界で、「特化したソフト」が果たしてできるのでしょうか？今後に注目～～。