• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:部活って?)

運動部活動の実態とその闇

このQ&Aのポイント
  • 私立高校のサッカー部は、文武両道という理念に反し、練習時間が過剰で、学生にとって過酷な環境が続いている。生徒は補習と部活の両立に苦しみ、毎日の帰宅が遅くなり、学力にも悪影響を及ぼしている。
  • 学校の方針は部活を重視しているが、サッカー部の実態は過度な練習と部活動によるストレスが目立つ。部員の数が少ない中、辞める生徒が増えているのは、教育方針と実態に大きな乖離があるからである。
  • 部活を楽しみたいという子供の気持ちと、学校の教育方針のバランスが取れていない現状。特にサッカー部では、ストレスやプレッシャーが強く、他の部活との違いが顕著になっている。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1845/3565)
回答No.1

 端的に言えば『団体の活動方針と個人の志向のギャップ』という問題で、学生に限らず、部活動に限らず、あらゆる団体(集団)活動につきものの問題でもあります。  逆に「もっと熱心に活動する団体だと思ったら」みたいな話もよくあります。  ただ部活動というのは、特にトラブルが多くなる要素を孕んでいます。 >> 純粋にサッカーを楽しみながら勉強と両立する環境を求めることはできないのでしょうか? >> なぜ世の中の運動部って、こんなにも不満があり、解消しないのでしょうか?  この辺りの根っこは同じで、「学校」という学業が主である領域に「スポーツ」という、本来なら別個の活動が一体化しているからですね。  例えばですが、これがカルチャースクールや道場、合唱団などの学校外の活動の場合、合わなければ辞めて、自分に合う団体を『探す』という事ができます。  一方で部活動の場合、普通は学校に一つしかその競技をやる部はありませんから、『我慢して続ける』か『競技自体を辞める』かの2択になりやすいわけです。  しかも子供と親の方針の差だったり、学力の問題などなど『学校』にまつわる要素も絡むわけですから、理想的な部活動というのは極めてハードルが高いですし、そもそも万人にとって理想的な形というのは存在しないものと言えるでしょうね。 >> ブラックじゃ?パワハラじゃ?という印象が拭えないので、心の底から応援することができずにいます  そうした貴女の考えや、勉学に支障が出ている現状も踏まえて、一度お子さんとじっくり話し合ってみる事をオススメします。

ohana_kapua
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 > カルチャースクールや道場、合唱団などの学校外の活動の場合、合わなければ辞めて、自分に合う団体を『探す』という事ができます。一方で部活動の場合、普通は学校に一つしかその競技をやる部はありませんから、『我慢して続ける』か『競技自体を辞める』かの2択になりやすいわけです そうなんです。まさにここです。 競技を辞めたくないから続けているだけなのに、部活動の内容全てに同意の上で続けている判断されることに、保護者としてはものすごい不満を感じているんですよね。 近隣の進学校が、時間と曜日厳守、エントリーする大会も減らし、練習試合は月一回。確かにものすごく強くはないのですが、戦績としてはうちの高校と互角なのです。個々の成績や進学先までわかりませんが、うまく両立する方法を模索している学校があるのに、その波が広がらないことに、モヤモヤします。

その他の回答 (1)

回答No.2

>”部活を辞めたらからといって勉強時間が増える生徒はそう多くはいません”,”当校では部活動も教育活動の一環として捉えています”  私立高校に限らず県立高校も同じですよ。当地のある男子高校(規則上は共学になっているのですが女子生徒がいない。この逆の女子高校もあります)でも,同じことを言っています。というより,県内で文武両道を掲げていない高校はありません。  さきの男子高校の話ですが,部活動が休みの2学期期末考査の期間中に21時まで活動している2年生がいたので事情を聞いたら「自主練習です」という答えでした。また,この高校の部活動は平日は19時以降までしているようでした。それだけ部活動には熱を入れているのです。ただし,陸上競技部は活動時間がすべて自分のための練習になるので,上がるのはもっと早いと来ています。  部活動をしている限り親は安心なようですよ。むしろ部活動もしないで繁華街をうろつく方がよほど心配です。  受験勉強が本格化するのは,学園祭で完全燃焼した後の3年生の9月以降のようです。それまでの2年半で鍛えた体力に物を言わせ,すごい追い込みをかけます。先輩のそのような姿を見ているので,当然後輩もマネしますね。  部活動の運営は同じ高校でも,外部コーチ等の指導体制や競技の特性などもあり,一律に枠をはめるのは難しいと思います。 >通学区域も定めていない学校で  私立高校は学区がないのが普通じゃないですか。だから,遠く関東関西の野球少年が東北の私立高校へ来れるのです。

ohana_kapua
質問者

お礼

早々のご回答、ありがとうございます。 >21時まで活動している2年生がいたので事情を聞いたら「自主練習です」という答えでした。また,この高校の部活動は平日は19時以降までしているようでした。 本人達が必要だと思った練習なら、意味があると思います。通学に時間がかかることもないと思うので、そういった事情を加味すると、アリだと思うのですが、顧問の強制による練習って時代遅れだなぁという印象を持っています。 >私立高校は学区がないのが普通じゃないですか。だから,遠く関東関西の野球少年が東北の私立高校へ来れるのです。 本当に熱心ないわゆる強豪校は、寮を備えているところもありますし、日本全国から学校側がスカウトしてますものね。ただ、国立は通学区域が限定されていますし、”勉強・部活に差し支える”ためおよそ90分で通える範囲の生徒と限定している私立学校もあります。 遠方から通っている生徒は、それでも頑張るか、部活を諦めるか・・・ (公には18:30までです、と言っているので入学してから延長が日常茶飯事であることを知ります)学校側の原則としている部活と実態があっていないことに戸惑いを感じています。

関連するQ&A