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何故邦楽は芸能人の苦悩の曲が少ないのか
何故邦楽は洋楽と違って「芸能人の苦悩」がテーマの曲がかなり少ないのでしょうか?? 洋楽はブリトニー・スピアーズのLuckyやリンジー・ローハンRumors、マイリー・サイラス(ハンナ・モンタナの主役を演じた方。)のFly On The Well、ハンナ・モンタナのOrdinary Girl、サラ・バレリスのLove song、サブリナ・カーペンターのSpace、メラニーマルティネスのShow and Tell、歌手の名前はよくわからないのですが、2020年頃の曲の07 Britney、テイラー・スウィフトのAnti' HeroやThe Lucky oneなどなどこれら以外にも結構あるきがします。(←曲のリンク貼れなかったので知らない方聞いたことない方は和訳と曲調べてください) 邦楽にもそういった曲が全く無いゼロというわけではない。例えばAdoの「アタシは問題作」は邦楽の中の「芸能人の苦悩」テーマの曲であることと、ワンオクの「欲望に満ちた青年団」の歌詞の一部には恐らくボーカルがジャニーズだった頃の苦悩や汚い裏側のようなことを表しているような表現があったりと探せばかなり少数ながらあることはあるのはわかります。 ただ、邦楽や日本の芸能人は何故芸能人の苦悩などをあまり表さないのでしょうか??日本のアーティストは政治的なことに言及するのはタブーであるらしいので、日本の芸能界そういうの関してはかなり過敏で欧米はそのへんは緩いからでしょうか??(勝手な偏見ですが、某故社長が性加害者であることで話題のあの事務所のタレントに芸能人の苦悩がテーマの曲を提供したら芸能界そのものから追放されそうとか) また、日本と欧米の芸能界芸能事務所やレコード会社のプロモーションの仕方が全く違うらしいのですが、それも影響してるのでしょうか??それとも日本と欧米の価値観文化の差なのでしょうか?? あと、日本語よりも英語のほうが文法などが全く違う分表現力が高いといいますか、芸能人の苦悩とかも英語のほうが表現しやすいのでしょうか?? このような質問をするとよく「日本の音楽のレベルが低いから」という回答だけで終わらせる人がいがちですが、「日本の音楽が低レベルだから芸能人の苦悩の曲が邦楽ではなかなかでないんだよ」とお考えの方やそう回答しようとされている方に更に質問ですが、そのことと私が質問していることとどのような因果関係があるか、またどういう点が低レベルなのかも教えてほしいです。 正直「我々は一般人。芸能人の苦悩なんてあなたには関係ないよ」とツッコミが入るかもしれませんが少なくとも私は、芸能人が芸能人としての苦悩をあっけらかんと伝えてくれるほうが共感や親近感?などがわきますし、最初に芸能人の苦悩の洋楽何個か上げましたが海外アーティストもそれでますます好きになったりして、寧ろ日本にも洋楽と同じくそういうことを歌ってくれるアーティストなどが増えてきたらいいなと思います。芸能人の苦悩テーマ邦楽出だしても心に響く人はわたしだけではないかと思うのでおねがいします!! ※冷やかしや質問の答えになってない回答や私の意見に対しての反論をここで書くのはやめてください! ※日本の音楽が低レベルだと思う方はそのことと私が質問したいことの因果関係等まで詳しくおねがいします ※文章や質問の仕方に関する指摘もやめてください
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- ノーバン(@nobound)
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芸能人の悩みということは、社会問題ですが、日本は音楽も映画もあんまり問題提起するものがないです。記憶では映画「新聞記者」くらい。 洋画では、「SHE SAID その名を暴け」では、トランプのことまで出てきます。 日本は、ジャニーズ問題で、社長が陳謝する位なら、いろいろ話を聞いて、同じような映画もできそうですが、たぶんないでしょうし、TVも、統一教会ほどはやらないです。 ただ海外の「SHE SAID」、ME,TOO運動に遅れて、日本の政治、スポーツ界のパワハラ問題が浮上しましたが、今ようやく遅れて芸能会、マスコミの内情なのかなとも思ったり。
- head1192
- ベストアンサー率20% (161/785)
文化による価値観の違いかもしれないね。 赤坂泰彦氏の次の言葉が参考になると思う。 「歌手がステージで絶対言ってはいけないことは『わたし緊張してます』だ」
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11128/34636)
メジャーレーベルで出す以上、一番重要なことは何より「売れること」です。時代によるトレンドというのはありまして、それに合わせて「売れる曲を作る」のがプロのミュージシャンということになると思います。 1980年代は、ラブソング全盛期です。今でもラブソングはポップスの定番ですけれど、80年代に売れていた人はロックでもポップスでもほとんど全員というくらいラブソング系ですね。 1999年にドラゴンアッシュの「Grateful Days」が大ヒットしたあたりから邦楽は「親や友達に感謝系ソング」ばっかりになります。もう気持ち悪いくらいにみんな感謝しまくっていましたよね・笑。 東日本大震災で「絆ブーム」があり、その後にセカオワが「ドラゲナイ」を出す頃は、なんといったらいいか分かりませんが「諦め系」みたいな音楽が出てきましたね。欅坂46の「黒い羊」がそのピークでしょうか。「そうだ僕だけがいなくなればいいんだ」なんて、ちょっと欧米ではありえない歌詞ですね・笑。 アフターコロナはどうなるんでしょうね。コロナのときにドルチェ&ガッバーナがヒットしたのは「訳の分からないことが起こるときは、訳の分からない歌が流行る」ということなのでしょうか・笑。 かように歌詞は世相を反映すると思いますが、日本社会においてはそういう「スターの苦悩」というのはそこまで大衆の共感を得られないのではないかなーと思います。 あえていえば「黒い羊」というのはスターの苦悩の曲だったかもしれませんね。欅坂46のセンターの平手友梨奈さんは当時文字通りに欅坂を一人で支えているような存在で、一人だけ優遇される彼女に対するバッシングもものすごいものがありました。「そうだ僕だけがいなくなればいいんだ(そうすりゃお前らも満足だろ?)」というのは、当時の彼女の気持ちを秋元康氏が代弁(というより利用でしょうかね)したようにも見えます。 今の日本は「とにかく調子に乗ってるやつは叩きたい」という人たちがSNSなんかにうようよいますから、彼らに格好の攻撃の口実を与えるような曲は出しづらいでしょうね。「スターの苦悩」より「スターだけどみんなに感謝してます」のほうがウケが良さそうなのは質問者さんもご理解いただけると思います。 つい先日も、風俗嬢が客に殺されるという事件がありました。殺した男の言い分が「キラキラした世界に生きる彼女が許せなかった」でした。すごいですよね、いくら売れっ子でも風俗嬢なのにそれを「港区キラキラ女子」みたいな扱いにされてもね。というか、風俗嬢でさえ港区キラキラ女子に見えてしまう層がこの国にはいるってことなのだと思います。彼らからすればスターというキラキラの頂点にいる人間が「悩んでます」なんていうのは許せないんじゃないかなあ。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6931/20496)
芸能人の苦悩の曲 性同一性障害の苦悩を歌う氷川きよし https://www.youtube.com/watch?v=2fmucSKJXxQ 確かに芸能界追放とまではいかないけど 普通のイベントには出場されにくいみたいですね。