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AsahiNet光の回線を1Gbpsにアップグレードする方法と影響について
- 勤務先の事務所のネット回線が遅くなったため、AsahiNet光の回線を1Gbpsにアップグレードしたいと考えています。
- 現在のプロバイダの固定グローバルIPやセッション数は変更になるのか、心配しています。
- AsahiNetの1Gbpsのアップグレードは簡単な手続きで行えるようですが、事務所のネット環境にどのような影響があるのか知りたいです。
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固定IPアドレスについては以下のサポートページに記載がありますね。 https://asahi-net.jp/support/service/fixedip/?_gl=1*1p144cr*_ga*MjQ2OTkzNTQ3LjE2ODQwMjM5MzM.*_ga_0MWMB0GRZF*MTY4NDAyMzkzMi4xLjEuMTY4NDAyNDY4Ni42MC4wLjA.#anc-fxip-needforchange セッション数などは転用などでAsahiNet 光専従の回線となった場合にこれまで同様の使い勝手を維持できるかは疑問が残るところですが、事業で使われているのであれば上記の固定IPの件と合わせて窓口で確実なことを確認された方が良いと思います。 https://asahi-net.jp/contact/phone/
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- asciiz
- ベストアンサー率70% (6803/9674)
>とりあえずもう1本光回線を引いて1Gbps回線を開通させて、 >様子を見ながらサーバを移動していく なるほど、確かに、法人向けIP1より個人向け2回線のほうが安いぐらいですものね(^^; 現在AsahiNetとの事なので、AsahiNetのIPoE接続を調べてみました。 >IPv6接続機能 (IPv4 over IPv6接続) | 「IPv6接続機能」のご案内 | ASAHIネット >https://asahi-net.jp/service/option/ipv6/4over6.html AsahiNetのIPv4 over IPv6は、「DS-Lite方式」となっていました。 残念ながらこの方式は、個人宅でのポート開放が一切できません。 なので、自宅サーバも公開不可能です。 限定的ながらポート開放可能なのは、「MAP-E方式」というものです。 サービス名では、「v6プラス」とか呼ばれています。 その中でも、IPv4固定アドレスを取れる「v6プラス(固定IPサービス)」というものがあります。 1Gbpsフレッツ光回線に、そういうところのプロバイダを契約すれば、IPoE接続、IPv4 over IPv6(MAP-E)方式、固定IPでポート開放可能、という環境を用意できるはずです。 (プロバイダ例) >IPoE接続プラン – 固定IP接続回線・全国対応 ipq >https://ipq.jp/plan/ipoe2/ >v6プラスサービス 固定IPv4アドレスの設定方法 >https://www.kamome.or.jp/member/v6plus_fixedip/ あと、こんな記載も見つけました。 >「v6プラス」固定IP対応のプロバイダ。ポート開放制限無しの「v6Direct/固定IP1」|オープンサーキット >https://www.open-circuit.ne.jp/isp/v6direct-ip1.html ひょっとすると、「v6プラス(固定IPサービス)」であると、どこのプロバイダでもポート制限なしに全ポート開放可能になるのかもしれません(前2社のところには特に記載ないのですけれど…) 契約しようと思うところに、ポート開放にあたって番号制限はないのか、聞いてみてください。 法人向けIP1回線ほどお高くないので、そういうところでもう一本引いて、現状サーバも並行稼働で同居させて、移行完了したならば旧フレッツ契約を解約、みたいなことが出来れば理想的かも? ---- ちなみに、IP固定でない普通の「v6プラス」では、次のページのように利用できるポートを狙ってポート開放する必要があります。 >v6プラスのポート開放について説明 | KAGEMARU-info >https://www.akakagemaru.info/port/v6-portfw.html 好きな番号を開放できる可能性は低いので、アプリケーション側でサービス待ち受けポートをカスタマイズできることが必須と言えます。 (指定ポートで待ち受けねばならない、IP電話やVPN接続はほぼ不可能)
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回答頂きありがとうございます。 ここ数日IPoE接続についていろいろと調べてきて、何となくですがこうすればよいのではというイメージができてきました。 色々と紹介して頂き助かります。
- dragon-man
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インターネットは帯域上のエンドーエンドの通信です。「専用回線で帯域の安定した速い回線」などありません。通信経路の途中に遅い帯域が1カ所でもあれば、あればそれがネックになります。
お礼
回答頂きありがとうございます。 ぶっちゃけなんですが、私も勤め先のネットワークの光回線を1Gbpsにアップデートしたからと言ってネット利用のすべてが快適になるとは思っていません。 しかし、回線を速くしさえすれば快適になると思い込んでる人が多いというか・・・(^^; いくら説明しても理解できない人がいるというか・・・ まあ、自分が構築したネットワークのスピードが遅いとやたらクレームがやたら上がってきたので、今回いろいろと調べているのですが、数年前まで結構な月額料金だったギガビット回線がかなり安くなってきてるということもわかってきたので、どさくさに紛れてアップデートしてもいいかなという感じで今回作業しております。 別にアップデートしたからと言って、現在のネットの月額利用料はほぼ変わらないのも魅力的なので、見直すにはいい時期だと感じています。 この前のアマゾンプライムでやっていたWBCの日本戦を社内でこっそり見てましたが4K映像を普通に受信して見れてましたし、それで”ネットが遅い”とか自分としてはあまり理解できません。 1Gbps回線に交換すれば夕方とかのピークタイムの時の下り・上りが10Mbps未満になるという現象(10Mbps程度のスピードもADSLの頃なら速い方では(^^;)がいくらかマシになればいいなぁぐらいしか自分は正直思ってないです(^^;
- asciiz
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おそらく、色々問題が出ます。 >・1Gpbsにアップグレードを実施した場合、現在AsahiNetのプロバイダで >固定グローバルIP1個のオプションを入れているのですが、この固定IPの >番号に変更はないのか? プロバイダ側の契約を変更しなければ、IPアドレスも変更されません。 しかし、遅くなるのは回線速度自体のせいでは無く、「PPPoE接続」という接続方式の方にあります。 1Gbps回線に変更しても、「PPPoE接続」のままである限り、10Mbps以下に落ちるなどの速度低下は発生してしまうでしょう。 また、「PPPoE接続」であると、最大速度は200Mbpsに制限されてしまうとのことです。 1Gbps契約であっても、PPPoE接続である限り200Mbps以上の速度は出ません。 (1セッションあたりなので、2セッション合計400Mbpsまでは出せるかもしれませんが) >・1Gpbsにアップグレードを実施した場合、セッション数はいくつなのか? >・もし2セッションでも、GMOプロバイダ側のオプションの固定グローバルIPが >変更されてしまうことはないのか? 1Gbps回線になっても、フレッツ光の(PPPoE)基本セッション数は2つです。 GMO側も、契約変更しない限りIPが変わらないのはAsahiNet側と一緒です。 接続セッション数を増やしたい場合には、以下のオプションを追加契約します。 ↓ >サービス内容|フレッツ・セッションプラス >https://business.ntt-east.co.jp/service/sessionplus/s_outline.html また、プロバイダによっては 100/200Mbps契約のPPPoE接続を、1Gbps契約回線で使えないことがあります。 滅多に無いとは思うんですが念のためプロバイダに確認してください。 ※私はBフレッツ時代の「auひかりONE」契約が1Gbps回線に使えないと言う実例に当たりました もし、1Gbps対応コースに変更しなければならない、と言われたならば、IPアドレスも変わることでしょう。 まあ現状のまま2セッションであれば上記オプションは不要で、回線だけを1Gbpsにすることで、通常時の速度がアップすることは見込めます。 しかし、「混雑時間帯に遅くなる」という事の解消は出来ないでしょう。 ---- 混雑時にも速度低下しない接続は、最近流行の「IPoE接続」です。 PPPoE接続時のようなセッション認証を省略できるので、混雑しなくなるのです。 しかしこちらを考えた場合にも、いくつかの問題があります。 ・IPoE接続できるのは、1回線1プロバイダのみです。(複数セッション張りたい場合は2本目以降PPPoE接続するしかない←2本目は混雑時の速度低下が避けられない) ・フレッツ光系のIPoE接続では、「IPv4 over IPv6」方式を採用しているので、自由なサーバ公開が出来なくなります。 理由)IPv4 over IPv6 方式では、外部に公開できるTCP/IPポート番号が制限されるか、不可能となります。 ・IPoE方式での固定IPアドレスを振り出しているプロバイダはかなり限定的です。 ・契約が変わるので、外部IPアドレスは必ず変わります。 高速なIPoE通信で、自由にTCP/IPポート開放できるという家庭向け契約も3社ほどあるのですが、こちらは固定IP契約が出来ないと思います。 その3社)「NURO光」「auひかり」「Softbank光(IPoE接続には要BBユニット)」 個人のサーバ公開なら、ダイナミックDNSサービスとか使ってそれでも良いかもしれませんが…。 やはりきちんと固定IPが欲しい場合、法人向けになりますが、比較的安価なのが USEN GATE 02 ではないかと思います。 >最大10Gbps「プレミアインターネット」 | インターネット回線 | 「USEN GATE 02」 >https://www.gate02.ne.jp/service_network/premiere/ これの200Mbpsコースであれば、下り1Gbps/上り200Mbps。まあベストエフォートではあるんですが、回線占有とのことなので昼休みや夕方時間帯等でもそれほど速度低下しないと思います。 Asahi-Netの営業さんに問い合わせてみたり、他のサービス会社にも問い合わせて、相見積もりを取ってみましょう。 チェックポイント) ・固定IPがもらえる契約 ・速度コース・IP数ごとの料金 ・速度低下の恐れが大きいPPPoE接続では無いことの確認 ・外部ポート公開出来るか、また公開ポート番号に制限は無いかの確認 ただしどこの会社に移るのでも、契約が変わる以上、外部IPの変更は避けられないかと思います…。
お礼
回答頂きありがとうございます。 色々と詳細教えて頂き助かります。 最近は”PPPoE接続”というのではなく、”IPoE接続”というのも出てきたのですね。15年くらい前にADSL回線から光回線に移行した時にネットワーク作成作業をした時から、IPv4だとIPアドレスが枯渇するからとかでIPv6とかが出始めていたりしましたが、もうすでに一般的になってるようですね。 その場合”固定グローバルIPとかどうなるんだろとか?”未だによくわからないところがありますね。 最近はLinuxとかで自宅サーバを建てて遊ぶ人とかもあまり聞かなくなりましたし、もうすでにクラウドとかでサーバはレンタルするのが普通な感じですかね・・・時代は変わってきましたね(^^; 単純に手続きだけで1Gbpsにアップグレードできると思ったのですが、いろいろと調べることが多そうですね。 もしそこらへんが煩わしいようなら、とりあえずもう1本光回線を引いて1Gbps回線を開通させて、様子を見ながらサーバを移動していくようなやり方も考えてみたいと思います。 とりあえず、AsahiNetに連絡してみたいと思います。
お礼
回答頂きありがとうございます。 固定グローバルIPアドレスについては、詳細な解説ページがあるのですね。助かります。 色々と疑問や不安があるので、一度AsahiNetに電話して聞いてみたいと思います。 助かります。