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生魚食べる国、食べない国
文化的に生魚を食べる国と食べない国があるのはなぜですか? 日本=食べる 中国=食べない? ノルウェー=食べる?(サーモン) イギリス=食べない?(フィッシュ&チップス)
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風評被害を避け、あまりニュースになりませんが「アニサキス」を習慣的に気にしている国と気にしなくて良かった国に分類されるかと思います https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221205/k10013912131000.html 温暖化が叫ばれて久しいですが、それよりも日本の問題は海水温上昇です もともとアニサキスは、内海と呼ばれる近海の魚に寄生が少なく、日本のような地形では昔では、生食できる魚が多くいました しかし、外国など特に温暖な地域(特に太平洋側)では、アニサキスに寄生された魚が昔から多くいて、生食には適さない食文化でした 一方で現在、日本でもアニサキスの危険性が年々増し、5年ほど前よりもアニサキス食中毒数が1.5倍に増えています https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000042953.html#:~:text=%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%EF%BC%9F,%E9%A1%9E%E3%81%AB%E5%AF%84%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 今、このことを多く報道すれば、それこそ燃料費高騰で困っている漁業関係者にさらに、風評被害の追い打ちになります さらに蛇足として、アニサキスは「海を漂うアニサキスの卵⇒甲殻類(オキアミ等)⇒中間宿主(サバ、イカ、イワシ等等)→海生哺乳類(イルカやクジラ)⇒海生哺乳類の体内で成体(成虫)となり海中に卵を放出」という生活環で一生を過ごします つまり、クジラが多く観られるような海域の国は、生食を好まない習慣ではありましたが、日本もここ数年、近海にクジラが出たことを喜ぶ報道がされているので、平和な日本らしいなぁとは思います
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- eroero4649
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酢飯の上に生魚をのせた江戸前寿司が全国に広まったのは、戦後になってからなのです。全国に広まるようになったのは、冷蔵庫が普及したからです。つまり生魚を遠くに運ぶことが可能になったから。 1970年頃を舞台にしたドラマで、山奥の村の駐在さんが七輪でサンマを焼いている場面がありました。それを見てウチの両親は「大阪万博くらいの頃にこんな山奥の村で生サンマはあり得ない」と口を揃えました。あったとしても、干物だっただろうと。 もともと寿司は大阪を中心に押し寿司が基本でした。締めた魚なので生魚ではありません。 江戸は新鮮な生魚が手に入ったので、せっかちな江戸っ子はおにぎりの具の感覚で生魚をのせて食べまして、これが私たちが「寿司」として認識している江戸前寿司になったのです。 だから冷蔵庫が普及する前の時代に寿司や刺身が食べられたのは、漁港ないし魚市場から生魚が腐らない距離の範囲内だけでした。ちょっと内陸の町では食べられなかったのです。 日本でも寿司が普及するようになったのは、本当にここ50年くらいの話なのです。 回転すし店がブームになったのが、1980年代になってからです。回転すし店が普及するようになって、ようやく寿司は「みんなが食べられるもの」になったのです。それまでは「お金持ちが食べるもの」で「滅多に食べられないごちそう」だったんですよ。 なので生で魚を食べる文化は、50年くらい前にようやく日本全土に普及したという感じですね。 ちなみに100年前の日本人は、ほぼご飯とみそ汁しか食べていませんでした。あまりにご飯しか食べないからビタミンB1が不足してなる病気である脚気が国民病になるほどでした。そしてご飯しか食べないので、身長も低くて成人男性でも160センチ程度でしたし、都市部の男性は体力も筋力も低く、兵隊として徴兵して使えない(体力検査で不合格になってしまう)ので軍が頭を抱えるほどでした。
- personofleisure
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卵や魚の生食は世界でも珍しく、日本特有の食文化といえます。 一方、海外で生食が普及しなかったのは、生の卵や魚には細菌や寄生虫がいる可能性があるからです。 食中毒のリスクがあるということから「生=危険」と考えられ、加熱するのが常識になったようです。 では、なぜ食中毒のリスクがあるにもかかわらず、日本では生食文化が発展したのでしょうか? 日本は海に囲まれているため、昔から新鮮な魚が豊富に手に入りました。 もし日本が内陸国だったら、お刺身は誕生しなかったと考えられます。 日本では鮮度が長持ちするよう、殺菌効果のあるわさびやしょうゆが生まれました。 マグロの漬けなどは、ある程度は日持ちします。 そして、現在、「日本の衛生管理は世界一」と評価されています。 そのゆえんは卵の安全管理にあり、海外と比べ食中毒の発生率がとても低いのです。
- ji1ij
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考えても意味ない事ですな、文化だから 米を主食とする国と小麦(パン)を主食とする国があるのと同じ 挨拶に握手をする国と、日本やタイの様に握手をしない国 古代からの環境や習慣が文化となっている、簡単に説明できるものではない
- 118639
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食習慣の違いで生魚を食べない国もありますが、現在では少なくとも中国、イギリスでも日本食(寿司、刺身)が広がっていますので食べないことはありますよ、余談ですが日本人でも私の息子などは生魚は一切口にしません
- SORA5495
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ん〜… 中国は広大な草原、砂漠、山、湖、川、14,000 km を超える海岸線を擁する人口の多い東アジアの国です。首都の北京は、複数の建物からなる紫禁城や、天安門広場などの史跡が近代建築と融合した街です。超高層ビルが林立する上海は、国際的な金融センターです。中国北部には、有名な城壁である万里の長城が東西に長く伸びています。 日本は太平洋に浮かぶ島国で、人口が密集した都市、皇室の宮殿や御所、山岳地帯の国立公園、数千もの神社仏閣があります。沖縄の亜熱帯ビーチがある九州、東京や広島平和記念公園がある本州、スキーで有名な北海道を新幹線で行き来できます。首都の東京は、高層ビル、ショッピング、ポップ カルチャーで知られています。 とあるようにそもそも【国】が何かを食べるという概念はないのではではないでしょうか?