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ガンダムで一番開発費が高価なのはどれだと思いますか
ガンダム νガンダム ユニコーンガンダム エアリアル
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『機動戦士ガンダム00』に登場した「GN-000 0ガンダム」が最も開発費が膨大になったと思います。 理由は動力源としてGNドライブを搭載した初めてのモビルスーツであるためです。 このガンダムは全く新しいエネルギー源であるGNドライブを実用化するために製造されたものなのですから、その開発費にはGNドライブ自体の開発費も含まれている事になります。 そしてGNドライブは、装置の核である宇宙の卵の原材料を広大な宇宙空間から採取する必要がある他、その加工には木星等の高重力環境が必要不可欠であるため、開発は有人木星探査に偽装して木星周回軌道に送った宇宙船の船内で行われました。 つまり、何か新たに必要となる物資や部品が出てきたとしても地球から取り寄せる事が出来ない環境において、全く新しい動力源に用いる部品やその製造装置に用いる部品、それらを組み立てる際に必要となる設備等々、新たに必要となる様々なものの殆ど全てを自前で開発・製造出来るだけの施設を搭載した宇宙船(どんな規模だ!?)を建造して、木星に送り込み、事故に見せ掛けて研究開発を隠蔽し、長い年月をかけて開発製造を行わせてから秘密裏に地球に帰還させたという事になります。 因みに、GNドライブの製造には莫大な時間を要し、製造作業に約20年、製造可能な環境に至るまでの航行時間を含めれば約40年かかったとされています。 この様な経緯で開発されたGNドライブは何しろ前代未聞の全く新しい理論に基づく動力源ですから、その特性の詳細は判ってはおらず、どのような出力特性を持っているのか、限界はどこまであるのか、特性を上手く扱うにはどうすれば良いのか、トラブルを起こさないためには何をすれば良くて何をしてはいけないのか、等々、様々な事柄に関して試行錯誤を繰り返しながら、実用化するための開発研究を行わねばなりません。 加えて、そのような良く判っていない動力源からエネルギーの供給を受けて動作する機械類にも同様の試行錯誤が必要となります。 しかも、その様な技術上のハードルが非常に高い状況の中で、圧縮されたGN粒子を発射する携行式ビームガン、GN粒子の刀身を持つビームサーベル、表面にGNフィールドを展開することで、完全防御の盾となるシールドといった全くの新方式の装備まで開発・実用化して搭載しています。 良く「莫大な開発費」という言い回しが使われる事がありますが、そんな言葉ではとても言い表す事が出来ないほどの金額が動いた筈です。 どれ程の費用を投入すればこれ程の事を実現する事が出来るのか想像もつきません。
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- hahaha8635
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歴史の物価価格が違うので何とも言えないが 建造費はデンドロが一番高い
- saramanda1
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初代ガンダムだと推測します そこからジムや派生ガンダムが開発されてますのでコストダウンも考えると初代のモビルスーツは0の開発なので他のガンダムとは比較にならない開発費がかかっているはずですね