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グリホサートについて

グリホサートでは、畑にまけるグリホサートと、畑にはまけない非農耕地用のグリホサートがありますが、同じグリホサートなのにどうして違うのですか?

  • 農学
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みんなの回答

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.4

お役所仕事に原因の一端があるような気がしますが、許認可のことなので仕方がないとも思います。 また、農耕地用の農薬は作物ごとにデータを作りますから、認可を受けるためのコストは数億円ほどかかります。認可を受ける製造販売会社としては自分が作成したデータで他社が販売するのは損をした気分になるでしょう。 そうすると同じ原料でも配合によって別な製品として差別化していくことになります。 配合する界面活性剤や添加物を変えたり、溶剤や水の量を変えて別な製品シリーズを作って認可を受けます。 「少し違うこと」を特徴にして認可を受けますから「もう少し違うもの」は認可申請の対象になりません。 農耕地への認可を受けていない製品は非農耕地用として販売するしかありませんし、非農耕地に認可を受けた高価な農薬を使うのも無駄な気がします。

  • sibuchino
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.3

グリホサートは、除草剤として広く使用されている化学物質です。畑に使用されるグリホサートと、非農耕地用のグリホサートが存在する理由は、使用目的が異なるためです。 畑に使用されるグリホサートは、植物を枯らして草を除去するために使用されます。一方、非農耕地用のグリホサートは、道路や鉄道、公園などの草地や緑地の管理に使用されます。この場合、除草する対象は植物そのものではなく、雑草や草木が茂っている環境を管理することが目的となります。 畑に使用されるグリホサートは、植物を枯らすために使用されるので、非常に強力な効果を持っています。一方、非農耕地用のグリホサートは、環境を管理するために使用されるため、より低い濃度で使用されることが多く、強力な効果を持っていないことが特徴です。 このように、グリホサートには使用目的に応じて畑にまけるグリホサートと、畑にはまけない非農耕地用のグリホサートがあります。しかし、グリホサート自体には問題が指摘されているため、適切な使用方法や代替手段の検討が求められています。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2124/10782)
回答No.2

グリホサートでも、作るところが違えば、含まれる成分、不純物も違います。 畑にまいて、野菜などが吸収して、それを人が食べて、体に吸収し、人の体に悪さをする成分が含まれている可能性があります。 国に申請して、人に対し安全と認められたものが、農耕地用として売られているものです。 安全といわれる検査を受けていないものが、非、農耕地用として売られています。 国に認可されていない、農薬を使って育てると、 野菜から、その農薬成分が検出されます。 そうすると、その野菜は、出荷できなくなります。 出荷できなくなるのは、大きな組織になりますので、大きな損害になり、みんなに迷惑をかけます。

ok8leaf
質問者

補足

同じメーカーのグリホサートで、薄めないタイプは庭用、薄めるタイプは田畑となってますが。どういうことですか?

回答No.1

丸コピーですが 農薬取締法に基づき国に農薬登録をされている除草剤(農薬として登録された除草剤のパッケージには[農林水産省登録第○○号]と表記されています)しか、畑や田んぼ、菜園、植物を植えた庭などの所謂「農耕地」に散布することはできません。 また、農薬登録されているものでも、「作物名」が「 樹木 等」になっている除草剤は注意が必要です。なぜなら、「作物名」が「樹木等」に限られている除草剤は、適用場所が「公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地など」に限られ、畑や菜園、圃場、水田は勿論、田んぼの畦畔にも使用することはできないのです。このため、「樹木等」に限定されている除草剤も、非農耕地用になります。

ok8leaf
質問者

補足

同じグリホサートで、違いがあるのはなぜですか?

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