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用地収容補償金

実家の全面道路が拡張される事になり土地(30m2)の収容と建物(200m2)の解体が要求され、補償金が提示されました。 補償項目と金額一覧表が渡されましたがその内容や金額が妥当なのか分かりません。役所(土木事務所)を信ずるしかないのでしょうか。土地は商業地域、建物は築100年位(10年前に一部改修工事済み)で、貸家になってます。 相談や妥当性の確認をする方法を教えてください。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 制度はよく分かりませんが、経験(かなり古い体験)で言うと道路用地・公園用地だと、何十年も前に「指定」されて、指定の際にその時の価格で補償額が決められます。  すごく勝手な話ですが、「この状態を変えないで下さい。変えてもいいですが、変えたことに対する補償は一切ありません」と言われます。例えば指定の時に更地なら、その後土地上に建てた建物施設に対する補償金は出ないことになります。  なので、自宅の雨漏りも直せず、家族が増えても増築もできず、道路になって移転し補償金が出るのをひたすら待つ、という事態にもなっています。修繕増築したっていいのですが、その分の費用は補償されないわけです。  私の経験だけではなく、他地域の騒動がテレビで報じられたこともあります。  たぶん指定されたときと現状は違う状況だと思いますが、「10年前に一部改修工事済み」などの事情は、修繕以後に指定された場合を除き、配慮はされないものと思います。  事前に指定するのは昔の状態での低額補償金で済ます(今の状態に対する補償金は出さない)ためですから、当然我々側としては不満に思いますが、補償金額を提示した担当者と交渉・相談するしかないものと思います。  ご自宅だったりするとお涙頂戴ということで多少は増額してもらえるかもしれませんが、貸家だとすると「貸すほどお持ちなんだから、いいじゃないですか」と言われるのがオチかなぁと思います。

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