• 締切済み

こんにちは。 東の空に見えるまんまる満月なのですが、 昨日の満月は美しかったのですが、 高い位置で遠くに見えました。 同じ満月でも、低い位置で、大きく、近くに見える時もあります。 少し、怖いくらいです。 満月が、小さく見える時と、大きく見え時の違いはどうしてなのですか?🌕️🌝

みんなの回答

  • head1192
  • ベストアンサー率20% (161/785)
回答No.5

一つ目は錯覚。 人間、比較対象物件があるときと無い時では物の見え方が違う。 地平線の付近なら地上の物件との比較でものを見ることができるが高空ではそれがない。 地平線付近の月も、指で地上物件を隠すとまた見え方が変わる。 二つ目は大気の屈折。 太陽も日の出や日の入りのとき、条件次第で色を変えるし形も変える。 大気がレンズの役目を果たすからである。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 錯覚なのですね。サイエンス… 色も、わたしが見ている月と太陽、他の人たちが見ているのと違うのかもしれない、などと思えてきます。 この世の様々なものまでも… 月は、綺麗だけど遠い、憧れの人の様です。 ご回答ありがとうございました!

回答No.4

地平線からのぼり始めた月は大きく見え,空高くのぼっていくにつれて,小さくなるように見えますがこれは錯覚です。 月までの距離は38万kmだそうですが,それは,地平方向でも真上でも,変わりません。「月の錯視」と呼ばれる現象です。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 月までは38万キロ…😵 歩いて行けたら何年かかるのでしょう。 見えるけれど近付けない、距離は縮まらない、憧れの存在です。永遠に。 月の錯視というのですね。 不思議な力を持っていますね、月は。 ご回答ありがとうございました!

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1504/3660)
回答No.3

なお「高い位置」ということにも科学的な理由があります。満月は月が地球から見て太陽と正反対の方向にある際に起きる現象なので、太陽の南中高度が高い夏(夏至前後)には満月の南中高度は低くなり、逆に太陽の南中高度が低い冬(冬至前後)には満月の南中高度は高くなります。 2月6日の満月の時刻に一番近い月の南中時刻と高度は東京では2月5日の23時55分で75.2度あります。一方今年の7月3日の満月の時刻は20時39分、最も近い南中時刻はこの日の23時56分で高度は25.9度しかありません。大まかに言えば、夏の満月は低く、冬の満月は高いのです。与謝蕪村の名句「月天心 貧しき町を 通りけり」の季語は月で秋ですが、回答者は晩秋の満月が天頂近くにある情景を想起します。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 夏の満月は低く、冬の満月は高いのですね。 貧しき者も、富のある者も、月も太陽も等しく照らしてくれますね。 見上げる空は、誰にも同じですね。 ご回答ありがとうございました!

  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (586/1058)
回答No.2

1.実際に小さい  2023年2月6日の満月はマイクロムーンと呼ばれていて一年で一番小さく見える満月です。  これは月の軌道が円ではなく楕円なので発生します。地球との距離が一番遠いあたりに月が来ています。  一番大きいスーパームーンとの差は1割ぐらいです。  体感では2倍ぐらいは大きさに差があるように感じますからこれだけでは説明が付きません。 2.目の錯覚  望遠鏡などでの撮影結果から写った月の大きさが大きく違わないことは明白です。  つまり人の目の錯覚なのは間違いありません。  あまり解説文は見かけませんが膨張色と収縮色の違いは大きいと思います。  クリーム色~赤っぽい月は大きく、青白い月は小さく見えるのは経験上でも同意していただけると思います。  低い位置のほうが光が大気を通る距離が長くなるので赤くなることが多いです。 他にも要素があるかもしれませんが確実なのはこのぐらいです。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 マイクロムーンというのですね。 スーパームーンとは1割違うのですね。 昼に見える月の様に、白い月でした。 赤い満月は不吉、と言われるのは迷信なのでしょうか。 観るものを不安にさせる、薄気味悪さがあります。 錯覚なのですね。 うーん、奥が深いですね、天文学…。 月も太陽も遠くからありがとうございます。 ご回答ありがとうございました!

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1504/3660)
回答No.1

>昨日の満月は美しかったのですが、高い位置で遠くに見えました。 遠くに見えたのは「正解」です。月が地球を周回する軌道は真ん丸ではなくて楕円形なので、同じ満月でも「最も遠い満月」と「最も近い満月」とでは、約1割距離が違います。このため見かけの大きさも約1割違いますが、2月初めの満月(2月6日午前3時29分)はたまたま「2023年で最も遠くて小さな満月」でした。 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/02-topics01.html

sora_iro1881
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 2023年で最も遠くて小さな満月だったのですか。 なんだか絵になる感じでした。 今、調べてみたのですが、中秋の名月は9月29日(金)なのですね。楽しみです。 ご回答ありがとうございました。

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