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スピーカーに推奨アンプ電力を表示するのはなぜ?
推奨アンプ出力を100-800Wと記載するスピーカーがありますがなぜでしょうか? 入力は200W/最大800Wと表示してあるので100Wではスピーカーの能力を生かしきれないと思います。
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No.3です。 お礼、補足ありがとうございます。 これですね。 能率(2.83v@1m)は89dB、 インピーダンスは4Ω、 最大音圧(@1m)は116dB(連続103dB)、 入力は200W/最大800W、 推奨アンプ出力は100-800W。 外形寸法(キャビネット部)は350W×460H×160Dmm、 質量は18.4kg。 >①推奨アンプ出力が100-800Wが適切か? 適切かどうかではなくて、これによって「我が社は胡散臭いです」と自白してるような表現手法であるのが問題なのですよ。 営業部門がこんなだったら、設計製造技術部門はやってられないでしょう。 それとも技術部門は無くて、営業部門がOEM販売してるだけなのかな? >②どのような表示が良いと思われるか? この項目は即刻削除、ですね。 他の項目も、いちいち指摘はしないけど、数字が突き刺さるんですよ。 「スペックくらい正しく書けよ」これじゃ何処を信じていいのかわからない。 (試しに入力は20W/最大400W だったら印象が良くなると思いませんか?指摘してるじゃないか[後ろの声]) 知識の無い営業部門がかってに数字を盛ってるとしか思えない。 会社の信用無くしちゃいますよ。 音の良し悪しとは無関係なので、買って見たら意外とよかったなんて・・・そんな期待ができますか? 私はたまたま、瞬殺しましたが、こんな売り方は増えて行くと思われるのでこころしておきましょう。
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- HAL2(@HALTWO)
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私も今になって Cinergy 100 の Page を見ました(^^;)。 これ、確かに Impedance 4Ω の Speaker System ですね(^^;)。 元 Page を調べたら Minimum 3.8Ωでした。 https://cinergy.monitoraudio.com/meet-the-family/cinergy-100/ 89dB at 1m の音圧時、2W 入ってますね。 100W-800W の推奨 Amp' も 8Ω 出力なら 50W-400W の Amp' です。 但し、50W-400W/8Ω の Amp' で Minimum 3.8Ω の Speaker をちゃんと Drive できるかどうかは不明(^^;)。 200mmφ Woofer で 89dB-SPL/2W では低能率 Speaker ですし、使用目的が「Theater 向け」となっている事からも軽く数十畳以上の Hall を想定しているでしょうから 50W 以上の Amp' が欲しいところなのでしょうね。……でも数百W もブチ込んだらダメでしょ(笑)! London の Audio Shop を 5〜6 件調べたら Monitor Audio 社の Cinergy Series は取り扱っておらず、Gold Silver Bronze の各 Home Audio 用 Speaker System しか取りそろえていないようですので、やはり劇場用の Speaker みたいですね。 なお NASPEC さんの Cinergy 100 は¥470,000 ですが、独 München にある Shop では €2,799 でした。(今日の為替だと¥392,000 かな?) なんでこんなものを Home Audio 用みたいに紹介するのか不思議です(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
monitoraudioモニターオーディオCinergy 100 20cm3wayはシネマ用だったのですね。 https://kakaku.com/kaden/speaker/itemlist.aspx?pdf_ma=722&pdf_so=p2 価格comを見ると160製品もありました。 http://naspecaudio.com/wp-content/uploads/2023/01/9ae66603ab75584df2de21620e3b1f51.pdf 仕様書を見ると 89dB/(2.83V=2W)は86dB/W、Continuous(定格)200W、瞬間(Peak)800W、 Maxim Linear SPL(最大比例出力)Continuous連続が103dB、推奨アンプ出力100W-800Wになっています。 結局推奨アンプ出力の意味で100W~800Wの意味は 音質劣化するが最大には800Wのアンプが必要で連続が1/8の100W106dB、 ピークを100Wアンプで106dBで連続が1/8の12.5W97dBで聴くとHiFi高忠実度に聴ける意味か?とか推奨アンプ出力100W-800W表示は専門家でも錯誤すると思います。意味のない表示は止めて欲しいし、するなら正確に表示して欲しいですよね。 連続12.5W(97dB)推奨連続50W(103dB),連続限度100W(106dB),定格200W(109dB),最大(music)400W(112dB),瞬間800W(115dB)で計算しました。 音楽信号は-12dB2.83倍電力8倍なのにスピーカー規格が定格、最大、瞬間の4倍なのでややこしいです。
- John_Papa
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No.8です。 そうだよね。iBook-2001さん。気づかせてくれてありがとう。 能率(2.83v@1m)はインピーダンスは4Ωでは2Wだよね。見落としてた。 1w時の能率は86dBにしかならない。 最近では、4Ωでも1wじゃなくて2.83v時の出力表記が許されてる。この質問に関わりたくないのが先に立って、よく確認せずにひっかかってしまった。 連続の103dBは86dB+17dBだから50w となる。 最大音圧(@1m)116dB に必要なアンプ出力は86dB+30dBだからスピーカー振動板の運動が直線的(リニア)であれば1000w必要ということになる。1000Wはこのスピーカーには入力オーバーになるようだ。 入力は連続50W/最大800W、と表記すべきだね。 このような表記なら、ユーザーが自分の目的に合う出力のアンプを選びやすくなるし、スペックの信頼度も高くなる。
お礼
回答ありがとうございます。 1w時の能率は86dBにしかならない。 最近では、8Ω以外でも2.83v時の出力表記が許されてるので確認が必要でした。 最大音圧(@1m)115dBでは800Wなので、116dB表示に必要なアンプ出力は1000w必要になるはずが800Wなのは測定誤差かメーカーの計算間違いだと思います。 入力は連続50W/最大800W、と表記すべきだね。 ・・・同感ですが、連続再生できるのは定格なので50Wと表示すれば瞬間最大が4倍の200Wになるので計算が合わないです。 定格200Wで最大400Wで瞬間800Wが普通に理解出来る数字なので、何が何やらさっぱり分からない表示なのは確かです。 例えば定格200W、又は最大400Wとだけ表示するのが正確な表示と思います。 推奨アンプ出力なんて不正確で奇妙な表示の仕方をするメーカーには不信感しかありません。
補足
monitoraudioモニターオーディオCinergy 100 20cm3wayはシネマ用だったのですね。 https://kakaku.com/kaden/speaker/itemlist.aspx?pdf_ma=722&pdf_so=p2 価格comを見ると160製品もありました。 http://naspecaudio.com/wp-content/uploads/2023/01/9ae66603ab75584df2de21620e3b1f51.pdf 仕様書を見ると 89dB/(2.83V=2W)は86dB/W、Continuous(定格)200W、瞬間(Peak)800W、 Maxim Linear SPL(最大比例出力)Continuous連続が103dB、推奨アンプ出力100W-800Wになっています。 結局推奨アンプ出力の意味で100W~800Wの意味は 音質劣化するが最大には800Wのアンプが必要で連続が1/8の100W106dB、 ピークを100Wアンプで106dBで連続が1/8の12.5W97dBで聴くとHiFi高忠実度に聴ける意味か?とか推奨アンプ出力100W-800W表示は専門家でも錯誤すると思います。意味のない表示は止めて欲しいし、するなら正確に表示して欲しいですよね。 連続12.5W(97dB)推奨連続50W(103dB),連続限度100W(106dB),定格200W(109dB),最大(music)400W(112dB),瞬間800W(115dB)で計算しました。 音楽信号は-12dB2.83倍電力8倍なのにスピーカー規格が定格、最大、瞬間の4倍なのでややこしいです。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
回答No.5のiBook-2001です。 リンク先を眺めてみましたぁ。。。なんじゃこりゃ?? 『能率(2.83v@1m)は89dB、インピーダンスは4Ω、最大音圧(@1m)は116dB(連続103dB)』 2Wで89dBの音圧が得られる。 連続では103dBまで。 瞬間値などでは116dBまで。 103-89=14dB +10dBでワット数は10倍、さらに+3dBでワット数は2倍。102dBを得るには40Wとなり、おおよそこれ以上での連続信号なら壊れる可能性がある。 116-89=27dB +10dBで10倍、さらに+10dBで100倍、これに+6dBなら4倍 これで800Wという値に到達できますねぇ。 しかし、この値を導き出した「前提条件」などがはっきりしていないので、かなり眉唾!? 基本的には振幅過剰となる低周波帯では無理でしょうし、小型になる高域ユニットなどもこんな代入量には耐えられるはずもなく、低域と高域を低く抑えた信号などでなければダメなはず。そして、どのようなテスト信号なのかを明示できないのは、あかんやろぉ。。って事です。 ウーファーユニットの磁気回路、空気が抜けやすい穴を設けているので放熱効果は高いと思われます。そしてシステムとしての自重も結構重いので、割と大音量再生を意図した印象もあります。 先の簡単な計算で、40Wくらい。という値から考えますと、アンプのクリップがない範囲で。という安全範囲として、100W以上のアンプを推薦しているのではないでしょうか? 一般家庭でのリスニングオーディオ環境では、試聴位置で平均80dB〜85dB程度が多い。といわれます。 1mで89dBですので、2mなら−3dBの86dB、4mならさらに−3dBの83dB、、というのが、音の反射が全くない環境での理論値。現実的な室内では4mで−3dB程度ということも多いので、2Wあれば平均音量としてはなかなえます。しかし、音楽信号は音量差が大きく、特に平均化されていない生楽器主体のクラシックやジャズなどは、出来るだけ余裕度が大きい方が好ましいでしょう。(数倍から数十倍とか。。) アンプとして、最大を超えてからも徐々に歪みが増えていき、頭打ち。という真空管アンプであれば、本当に2Wとか6Wの高級アンプとの組み合わせも、一つの趣味として成立します。しかし最大値を超えたら異常なほどの歪みを発生させてくる半導体アンプなどでは、過剰な歪みが高調波が多くなって高域ユニットを焼損させる危険性が高いので、実用範囲に対して十分大きな余裕が欲しいので、100W以上のアンプを推奨。ってことかもしれません。 ただ、はっきり言って、スピーカーユニットを自社生産してきたブランドなので、技術部門や開発部門、生産部門や販売部門などで、どうも「オカシナ」状況になっているのかもしれません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA なぜ、こんなにも企業の情報が少ないのか、、、(お察しくださいネ。)
お礼
私もうっかりしていました。 2Wで89dBの音圧なら1Wでは86dBになります。 2.83V仕様は8Ωで1Wなので注意が必要でした。 普通に考えると,定格200Wで,最大400Wで,瞬間最大800Wで115dBのはずだけど、116dBは実測の誤差か?連続50Wで103dB数字は20cmウーハーでは納得ですが、50Wが定格かも?100Wかも?200Wかも?分かりません。 スピーカーユニット生産なら連続再生できる定格許容入力電力をユニットに捺印しているはずです。 スピーカーシステムになると定格の2倍最大許容表示が主流です。 標準音楽信号では巨大ピークの生楽器の音は圧縮加工されてピークと平均実効値(ほぼ定格)差が9dBで8倍なので、{ピークが800W}で{平均実効値が100W}になる計算になりますが、 PAで圧縮したり、海苔波形にして大きな音にしたり、歪ませて使う楽器などでは{ピークが400W位}になるはずです。 そのスピーカー仕様ではアンプのクリップがない範囲で800Wが必要ですが、 瞬間最大や最大の電力は平均実効値に含まれるほど微量なので平均実効値は100W位になることを主張したい数字だと思います。 それで100W~800W推奨も意味が分かるのですが、 一般家庭でのリスニングオーディオ環境では、 ピーク8Wで平均音量1Wであれば86dBもの巨大音圧に成るので普通は0.01W66dB位で聴くことが多いはずで、 100W以下では使えないような表示は営業にも悪いのですべきではないと思います。 最近の海外商品には推奨電力表示だけで、定格さえ表示していない奇妙なスピーカーが多くあります。 結局意味不明な推奨電力表示はしない方が良くて、 普通に最大許容入力電力又は定格表示だけはするようにしないと音響設計が出来ないのは同感です。 回答ありがとうございます。
補足
monitoraudioモニターオーディオCinergy 100 20cm3wayはシネマ用だったのですね。 https://kakaku.com/kaden/speaker/itemlist.aspx?pdf_ma=722&pdf_so=p2 価格comを見ると160製品もありました。 http://naspecaudio.com/wp-content/uploads/2023/01/9ae66603ab75584df2de21620e3b1f51.pdf 仕様書を見ると 89dB/(2.83V=2W)は86dB/W、Continuous(定格)200W、瞬間(Peak)800W、 Maxim Linear SPL(最大比例出力)Continuous連続が103dB、推奨アンプ出力100W-800Wになっています。 結局推奨アンプ出力の意味で100W~800Wの意味は 音質劣化するが最大には800Wのアンプが必要で連続が1/8の100W106dB、 ピークを100Wアンプで106dBで連続が1/8の12.5W97dBで聴くとHiFi高忠実度に聴ける意味か?とか推奨アンプ出力100W-800W表示は専門家でも錯誤すると思います。意味のない表示は止めて欲しいし、するなら正確に表示して欲しいですよね。 連続12.5W(97dB)推奨連続50W(103dB),連続限度100W(106dB),定格200W(109dB),最大(music)400W(112dB),瞬間800W(115dB)で計算しました。 音楽信号は-12dB2.83倍電力8倍なのにスピーカー規格が定格、最大、瞬間の4倍なのでややこしいです。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
A No.4 HALTWO です。 補足、拝見しました(^_^)/。 >ピークを歪ませないでスピーカーの能力を最大に生かすには800Wアンプが必要ですが、 <いいえ、Dynamic Speaker なんてものは 1W 入力でも 1% 前後歪んでいるものですし、Horn 型 Mid Range に Horn Tweeter といった Double Horn 3way Speaker ともなると 1W 入力で 3% 近く歪んでいるものです(^^;)。 尤も Clipping 歪みではないので、その歪み音も Tone Character として愛されるのですが……なので歪計測 Graph なんてものも無意味なのですが(^^;)。 >①推奨アンプ出力が100-800Wが適切か? <推奨 Amp 出力なんて表記は誤解を生むので不要です。 御存知と思いますが A 級、A/B 級または B 級、D 級または T 級で電源への負担が大きく異なり、High Power 機にはそれなりの電源 Condenser 容量が必要な場合があります。 低域が出ない卓上 Speaker ならば兎も角も 15inch Woofer を備えた Floor Speaker では Amplifier の出力よりもどのような電源及び増幅型式を採る Amplifier なのかの方が音を大きく左右する筈です。 ②どのような表示が良いと思われるか? <室温 20℃ での 20Hz〜20kHz (40Hz〜16kHz でも良い) dB-SPL/m 単位の 1W 入力時周波数特性 Graph と 10min 連続 Sin 波最大保証出力 Graph 及び Ω単位の Impedance 特性 Graph の 3 Curve を 1 つに重ねた Graph さえあれば後は要らないです。 Speaker Unit の Catalog には Impedance 曲線が周波数特性図に重ねて描いてあったりするものですが、これに 10min (1min でも良いけれど) 最大保証入力 Level での出力音圧 Graph も重ねてくれれば最高ですよね……まぁ 1W 入力時の周波数特性とは似ても似つかぬ形になるでしょうから、よっぽどの自信がある Studio Monitor Speaker System でもない限りが絶対に公表しないでしょうけれど(笑)。 まぁ Impedance 曲線から周波数帯域別にどれ程の負荷がかかるのかが予測できますが、Speaker Unit に付いている Impedance 曲線図は Enclosure に入れると低域が激変するものですし、中高域も 1W 以上の入力でどうなるのかの予測が正確にできるわけでもないので、最大保証入力での周波数特性図って見てみたいですね(^^;)。。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。 ①推奨 Amp 出力なんて表記は誤解を生むので不要は賛同します。 主流の最大許容電力又は、定格許容電力表示があれば分かります。 (音楽用アンプではピークの電力は平均実効値の9dB(電圧2.83倍、電力8倍)位になりますが、平均実効値に含まれるくらいに微量なので最大出力で連続再生できないです。信号規格が4倍12dBの内3dBは正弦波ピークと最大の実効値差分です。) ②どのような表示が良いと思われるか? 周波数特性-10dB(1/3)、SPL○○dB/m/W 、インピーダンス○Ω 最大許容電力○○Wの表示があれば音圧設計が出来ます。 (理由:ユニットでは連続再生できる定格許容入力○○W表示が基本ですが、スピーカーシステムでは2倍の最大表示が多いです。JEITA電力測定は音楽に似ているピンクノイズです。最大,music,program,Maxは定格の2倍値です。瞬間最大、peakは定格の4倍です。周波数特性図を出すと特性がはっきり分かるので殆どのメーカーは発表しないです。 低音共振部のインピーダンスは数十Ωになって電力が小さくても大きな振幅が得られる慣性制御で高効率になるけどQtsの低いものや抵抗制御の大型ホーンスピーカーの方が過渡特性は良くなります。 汎用Dynamic Speakerは1W 入力でも1% 前後歪んでいるものが多いし、Horn型も多いようですが、3%以下ならボヤーと聴いていると分からないようです。)
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
A No.4 HALTWO です。 ちなみに私は Tweeter から火を噴かせて吹っ飛ばした事が 2 度あります(笑)。 能率 86dB-SPL/Wm の BOSE M901CSIV を 130/8Ω〜160W/6Ω ×2 を出せる PHILIPS DFA1000 (MARANTZ PM99SE) で愛用していた頃、超高域が欲しくて INFINITY EMIT-k (Electro-Magnetic Induction Tweeter -k) という Tweeter Unit を付加したのですが、DFA1000 の Volume Controller を M901CSIV の Peak 音圧が 100dB-SPL/m を超える 3 時〜4 時なんてトンデモナイ出力にしてもビクともしない M901CSIV に付加された Emit-k は 1ヶ月もしないうちに片方ずつ火を噴いて逝ってしまいました(笑)。 当時 Emit-k が用いられていた INFINITY の Speaker System は最も安価な Model でもロクハン (165mm) Woofer と組み合わされた Bookshelf 型で 1 本¥85,000 の RS-5 Kappa でしたから 2 個 Pair $165 で売られていた Emit-k を見つけた時は大喜びで買い求めました。 でも、箱を開けてみたら Made In Japan FOSTEX との文字が(笑)……。 Emit-kって FOSTEX 社の INFINITY 社向け OEM (Original Equipment Manufacturing) 品の RP (Regular Phase) Tweeter だったんです(^^;)。 FOSTEX 社は 1970 年台半ばから RP 方式の Tweeter を開発しており、現在では Headphone に用いているようですね。 https://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/RP_Series_Historical_Lineup.pdf Condenser 型のように極薄の樹脂 Diaphragm を 2 基の磁石中央に配して振動させるのですが、Condenser 型の静電駆動とは違って樹脂 Diaphragm に平面 Coil を Print する事により動電駆動させる Induction 型となっているものの、極薄超軽量平面 Diaphragm という点で極めて Condenser 型に近い構造を持っている Unit です。……一時期、何処かの解説で Ribbon 型なんて記事を見た事がありますが、全通電 Metal Film Diaphragm ではなく、平面 Coil が Print された樹脂製 Diaphragm です。 ……で、連続許容最大入力は 15W ほどしかないので、100W 近い Power がブチ込まれる私の聴収環境では左右とも「ボッ!」と緑青光 (多分、樹脂の燃える色) の火を噴いて逝ってしまいました(笑)。 でも $170 ですから、再た購入して、性懲りも無く愛用しました(^^;)。 ……但し Emit-k を繋いで使う時には注意深く Volume を下げて Peak 90dB-SPL/m 台の温和しい音量にしていましたが……。 だからと言って M901CSIV の音が元気のないヘタレの音になるわけではなく、弦楽四重奏等では隣家の叔母さんが音楽科に通っている友人が奏でていると勘違いして「お宅のお嬢さん、滅茶苦茶上手になりましたねぇ」なんて言ってくれましたが(笑)。……屋内では Speaker 音なのに外に漏れる音は生楽器音に聞こえる BOSE M901 の不思議な性格ならではの Episode ですが……(^^;)。 当時は 17kHz ぐらいまでは 1kHz 基準音を喧しい音量にしなくても聞こえてたのですが、今は 1kHz 基準音を耐えられないほどの音量にしても 12kHz までしか聞こえないので 10kHz 以上をどうこうする Super Tweeter には興味が失せてしまいました(^^;)。 Full Range Unit の Voice Coil から発する熱で Frame が熱ッチッチになった経験はありますが、Full Range Unit で Voice Coil を焼き切った事は未だにありませんので、Voice Coil が焼き切れるのが先か、劣化した Edge が千切れるのが先かは判りません(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
100W 近い許容入力でも一部高域だけ担当するツイーターは定格15Wほどでも安全なはずで意図しない巨大入力だったと思います。 私も老齢で巨大音でも10kHz位までしか聞こえないです。 10kHz 以上をどうこうする Super Tweeter には意味が無いし興味が失せてしまいますよね。(^^) Full Range Unit の Voice Coilは大きいので焼き切れることが少ないのはVoice Coilやダンパーもエッジも強くなってきているからと思います。 100dB巨大音でも瞬間なら意外にそれほど大きな音には聴こえません。 ボーカルでも口元では120dB以上位になるはずです。 スピーカーの仕様で最近は瞬間最大800Wは表示せずに最大400W(Music,program)、定格200W(rms実効値)の表示が多いと感じませんか? 推奨アンプ100W~800Wの表示が要るでしょうか? 瞬間最大800Wではいかにも巨大すぎるし、錯誤するユーザーが在ったのかな?と思いますし、音楽の波高値が周知されていないので正弦波と音楽波形との違いを専門家さえ理解出来ていないのではと思いますがどうでしょうか?
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして。 すでに諸先輩から解説が出ているのですが。。。。 まず、このような表記をおこなっているスピーカーって、一般家庭用では無い。と考えるべきでしょう。 素人ではなく、知識を持ったエンジニアが扱うPA用とか、あるいは投手なカーオーディオの一部とか。。。 実用領域で100W以上のアンプを推奨というのは、かなりの大音量環境を前提としている。と考えて良さそうですねぇ。 知識を持ったエンジニアが運用する範囲では、あまりアンプの推奨範囲などの表記は、あまり見かけませんねぇ。 (カーオーディオ用の特殊なスピーカーとかでしょうか?) まぁ、そんな事よりも「100Wではスピーカーの能力を生かしきれないと思います。」という考え方に、違和感を感じます。 「スピーカーの能力」って、でかい音を出すだけではありませんよねぇ。 適切な音量で、より好ましいサウンドが得られれば、、、という部分の方が重要では無いでしょうか? 比較的高能率なスピーカーであれば、一般家庭内では1W以下で十分な音量が得られることも多く、10倍の音量を得るためには数十W程度で済むことも。 現実的にも、大型PAスピカーシステムを、ほんの2〜3Wの管球アンプで楽しまれるオーディオファンも居ます。 壊れる限界まで駆動するアンプ=能力を引き出した。 という話は、実質的な利用目的に合っているのでしょうか? なお、大音量を目的としたPA用スピーカーの一例、、ヤマハのスピーカーです。 https://jp.yamaha.com/products/proaudio/speakers/czr_cxs_xlf/specs.html#product-tabs こちらの仕様書で、CZR15の例ですと、 許容入力 NOISE : Passive: 400W, Bi-amp: LF:400W,HF:50W PGM : Passive: 800W, Bi-amp: LF:800W,HF:100W PEAK : Passive: 1600W, Bi-amp: LF:1600W,HF:200W となっています。 Passive:というのは、内臓の「クロスオーバーネットワーク」を経由していて、高域側が減衰されている状況、Bi-ampは、帯域制限が正しく行われた状態で、減衰していない状況。という範囲です。 音質的に最大パフォーマンスが得られる限界値ではなくて、破損限界の目安ですよぉ。 また、アンプ側は、スペック上の最大出力に対して、平均出力は1/8クライアでで使う、と言うのが常識化しています。 最大800Wのアンプなら、平均100Wの範囲まで。最大100Wのアンプなら12.5Wという範囲です。 瞬間ピークが潰されている現代的なポップス系音源では、8倍の余裕度を持たせなくても良いでしょう。半分の4倍で、おそらく大丈夫。 よく、実際の音量を数値化した「dB」という単位を用いますねぇ。 2倍の音量は+3dB、さらに2倍(合計4倍)で+6dB、さらに2倍(8倍)で+9dBとなります。ワット数が2倍になるごとに+3dB。 例えば、1Wで得られる音量が94dBだった場合、2Wで97dB、4Wで100dB、8Wで103dB、16Wで106dB、32Wで109dB 一般家庭内で平均90dBの音量ですと会話ができにくい音量で、隣室などには迷惑になりかねません、100dBともなれば戸建でもご近所からクレームが出る可能性も出てきます。 ピアノやドラムなどの生楽器の場合、最大音量が110dBを軽く超えてきます。 このよな音領域を目的とした場合は、上記の「1Wで94dB」というスピーカーでは、64Wで112dBの音圧が得られますから、最大100Wのアンプでも対応できる範囲。と考えられます。 ただ、実際の音量は、スピーカーとの距離とか、利用環境の反射音の影響を受けてしまいますので、余裕度が大きい方が無難。という考え方もあります。 なお、アンプ出力が800Wという場合、ステレオ構成では800W×2ch=1600Wとなります。一般家庭のコンセントは「一箇所あたり最大15A」というのが安全基準。(一口じゃないよ、小ブレーカーからの『一箇所』ですよぉ。) 100V×15A=1500Wが電源の上限なので、この辺りも知っておく方が良いと思います。 (カーオーディオの場合、通常は12V系なので、100Aなら12V×100A=1200W ですね。) 一部のオール電化住宅や、部分的なIHクッキングシステムとか大規模エアコン、電気自動車の急速充電設備などに200Vが利用されるのは、最大電流が同じ15Aですが、200×15=3000Wまで利用できるからなのです。 あ、いかんいかん、、、余談ばかりが多くなりすぎました。。。 ゴメンなさい m(_,_)m
お礼
https://www.phileweb.com/news/audio/202301/30/24038.html の200mmウーハー89dB/m,w です。 入力200W/最大800W、最大音圧116dB(連続103dB) ・・・推奨アンプ出力は100-800Wは定格200Wか? 計算すると、800Wで118dB,連続103dBで25W時になる。 瞬間最大時800Wで振動板振幅が鈍って2dB低下が分かる。連続25wで103dBの数字は理解出来ないです。 入力は200W/最大800Wと表示してあるので100Wではスピーカーの能力を生かしきれないのは明白で、ピークを歪なく再生するには理論上8倍9dBの電力が必要で、もしも連続して鳴らせる定格が100Wで109dBなら瞬間は8倍1600W必要になります。 音圧計算で電力8倍も違うと2倍sone弱に感じるので、HiFi高忠実度再生やPA用途でピークが110dB位必要な大音圧を求める時には重要です。 でも一般家庭内では1W以下で十分な音量が得られることが普通です。 音質的に最大パフォーマンスが得られる限界値ではなくて破損限界の目安。 アンプ側は、スペック上の最大出力に対して、平均出力は1/8位で使うのは常識で最大800Wのアンプなら平均100Wの範囲までの範囲。 なんで103dB25Wの数字があるのでしょうか? HiFiやPA用途で大音圧を求める時には仕様が重要です。 アンプ出力が800Wx2=1600Wならコンセントで最大15Aなら電源の上限になりますが、完璧に歪ませると3200W弱になったりしてブレーカーが落ちます。 歪ませないなら1/8の100Wx2なので安全に使えるとかアンプ素子やケーブルの損失も計算が必要です。 カーオーディオの場合は14.4Vでの仕様が主流です。 12V系ですが、損失無し計算すると、800Wには800/14.4=56A必要ですが、平均実効値は1/8の7Aくらいのはずです。 音楽は波高値が大きいので正弦波電力計算だけでは出来ません。 世界IEC規格と同じJISやJEITA規格があります。 https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/CP-1301A/#target/page_no=1 CP-1301A AV機器のオーディオ信号 (-12dB入力) https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/RC-8124D_J/#target/page_no=21 RC-8124D スピーカシステム (定格、最大、瞬間最大) 波高値が大きい音楽用途では一般に{定格入力の2倍になる最大と同じ位出力のアンプが良い}と言われています。 HiFi再生には劣化する4倍の瞬間最大よりも2倍の最大で使う方が良いとされるのだと思うし、強拍時に定格の2倍位は大丈夫と思われたり、安全に無難な数字に見えるからではないでしょうか? 最近では瞬間最大表示はしないような気がしませんか? そこらへんの詳細情報が無いので仕様にも意味不明の数字が出たりすると思います。 回答ありがとうございます。
補足
入力は200W/最大800W、推奨アンプ出力は100-800Wの仕様のスピーカー表示が分からない。 ピークを歪ませないでスピーカーの能力を最大に生かすには800Wアンプが必要ですが、 ①推奨アンプ出力が100-800Wが適切か? ②どのような表示が良いと思われるか? などの回答が欲しいです。
- HAL2(@HALTWO)
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能率 90dB-SPL/Wm 許容入力 200Wrms 800Wpeak の Speaker System で White Noise を 110dB-SPL/m となるよう常に 100W で Drive し、24 時間放ったらかしていたら……多分、壊れます(^^;)。 800Wpeak はあくまでも Peak 入力であって連続入力ではありませんし、200Wrms も Root Mean Square であって複雑に Peak 波が重なり合った信号に長時間耐えられる事を保証しているわけでもありません。 推奨 Amp' 出力を 800W としているのは「それ以上は Peak 入力でもぶっ壊れるよ!」という事であり、一方 100W としているのは「これ以下の Amp' じゃ、まともに鳴らないよ」というわけではなく、寧ろ「これ以下で鳴らさないと連続音では Voice Coil が焼け落ちるかもよ(^^;)」という事です。 因みに 100W と 800Wって 9dB しか違いません。 -9dB〜0dB なんて生録現場では Clip が恐ろしくてそうそう録音 Level を上げる事ができない範囲です。 つまり、普段、大きく聞こえる音を -9dB〜0dB に範囲にくるように Input Level Controller を調整したら、不意の Peak 入力で Meter が振り切って Clip してしまう可能性がある範囲ですね。 ……で、音楽の最も大切な音色感を呈する Level は Peak から -10dB〜-30dB ぐらいにありますから、Peak Level から -10dB 以下ではまともな音が出せないなんて Speaker System は「初めからまともな音が出せない Speaker」でしかないですよね(^^;)。 室内雑音 Level である 40〜50dB SPL から隣近所から怒鳴り込まれる(笑) 100dB SPL 近い音圧までの 50dB 内外の Dynamic Range を得られないような Speaker System なんて Interphone や Transceiver 用ぐらいにしか売り物にならないでしょう(^^;)。 一方、Speaker 許容入力を遙かに上回る大出力 Amp' では Speaker の Voice Coil を焼く心配よりも Pre'Amp' の Volume Controller を絞りきって Power Amp' の Floor Noise バリバリの状態で聴く事に嫌気が差す筈です(^^;)。 能率 103dB SPL/Wm 連続最大入力 45W の ALTEC 620A を最大出力 400W S/N 比 110dB の Amp' で鳴らしたところで Volume を絞っている限り問題ありませんが、Peak 90dB-SPL/m ぐらいで聴くためには Volume Controller を 40dB も絞らねばならず、Power Amp' の実効 S/N 比は 110-40=70dB にも低下、狭い部屋では ALTEC 604G Speaker Unit からブーンとかシーッといった Amp' の Floor Noise が聴こえてきて嫌になるでしょうね(^^;)。 Speaker の推奨 Drive Power は「壊さないための保証値」であって「良い音で鳴る推奨値」ではないのです。 また推奨 Drive Power は Amp' の「限界最大出力」ではなく「常用最大出力」ですので、これ以上大出力の Amp' を用いても Volume を絞って使えば問題なく、これ以下の Amp' を用いても「壊れるわけではない」ので全く問題ありません。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
White Noise は高音ほど電力が大きくなる信号なので100W でDriveしたらツイーターが壊れます。 オーディオでは電力均等のピンクノイズが適切です。 800Wpeak はあくまでも瞬間 Peak 入力許容で、200Wが定格実効値( 二乗平均平方根Root Mean Square)なら、 波が重なり合った信号でも200Wで長時間鳴らせる数字です。 推奨 Amp' 出力を 800W としているのは瞬間でそれ以上は Peak 瞬間入力でも壊れる。 100W としているのがもしも定格でも連続再生できる。 定格が100Wなら8倍800Wの信号を800Wアンプでピーク音を無難に連続再生できるが、大出力に注意しないといけない。 100W と 800Wは9dB(8倍) も違います。 生録現場では ダイナミックレンジが30dB以上も在ったりしますが、音楽ソフトのLevel は Peak から 平均実効値を-12dB(1/4)に圧縮してるのが多いです。 普通大き目音でも騒音計Aで70dB以下が多いですが、演奏や映画の爆音などでは100dBになることも多いです。 能率 103dB SPL/Wm 連続最大入力 45W の ALTEC 620A なら1m前1Wでもピーク103dB、平均94dBの巨大音圧で瞬間で無いと嫌になるでしょうし、平均大き目音70dBにする電力は0.0005W=0.5mW位のはずです。 Speaker の推奨アンプ出力 100W~800Wは壊さないための保証値で、瞬間800W、最大400W、定格200Wと思うのですが、100Wではピークを歪なく再生できないけど最低100W以上のアンプで鳴らして欲しい希望かな?とも思います。 100Wアンプは少ないし、以下でも適当な音圧で良い音で聴けるので推奨電力表示をすべきではないと思うのです。 世界IEC規格と同じJISやJEITA規格があります。 https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/CP-1301A/#target/page_no=1 CP-1301A AV機器のオーディオ信号 (-12dB入力) https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/RC-8124D_J/#target/page_no=21 RC-8124D スピーカシステム (定格、最大、瞬間最大) 回答ありがとうございます。
補足
入力は200W/最大800W、推奨アンプ出力は100-800Wの仕様のスピーカー表示が分からない。 ピークを歪ませないでスピーカーの能力を最大に生かすには800Wアンプが必要ですが、 ①推奨アンプ出力が100-800Wが適切か? ②どのような表示が良いと思われるか? などの回答が欲しいです。
- John_Papa
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私にはイメージできませんが、↓このような判断をする人をする人が居るなら、それを利用した販売戦略かと思います。 『入力は200W/最大800Wと表示してあるので100Wではスピーカーの能力を生かしきれないと思います。』 少なくともオーディオマニアなら相手にしないでしょうけど。 比較対照として意味のない数字ですので、消費者には何の役にもたちません。 100Wと800Wのアンプで、実際どれだけの違いが有るでしょうか? 確かに音量差は有りますが、たかだか9dBに過ぎません。 また、『100Wではスピーカーの能力を生かしきれない』ようなスピーカーは、どれだけ感度が低い物なのでしょう。 これだけの情報で、強いて判断するなら「善い音は出そうにない」とされてしまう事でしょう。 私なら、買いませんね。
お礼
同感です。https://www.phileweb.com/news/audio/202301/30/24038.html の200mmウーハー89dB/m,w です。 入力200W/最大800W、最大音圧116dB(連続103dB) ・・・推奨アンプ出力は100-800Wは定格200Wか? 計算すると、800Wで118dB,連続103dBで25W時になる。 瞬間最大時800Wで振動板振幅が鈍って2dB低下が分かる。連続25wで103dBの数字は理解出来ない。 入力は200W/最大800Wと表示してあるので100Wではスピーカーの能力を生かしきれないのは明白で、 ピークを歪なく再生するには理論上8倍9dBの電力が必要で、もしも連続して鳴らせる定格が100Wで109dBなら瞬間は8倍1600W必要になります。 音圧計算で電力8倍も違うと2倍sone弱に感じるので、 HiFi高忠実度再生やPA用途でピークが110dB位必要な大音圧を求める時には重要です。 でも普段1W以上出さないでスピーカーの能力を生かしきれなくても満足出来る事実もあります。 世界IEC規格と同じJISやJEITA規格があります。 https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/CP-1301A/#target/page_no=1 CP-1301A AV機器のオーディオ信号 (-12dB入力) https://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/RC-8124D_J/#target/page_no=21 RC-8124D スピーカシステム (定格、最大、瞬間最大) 正弦波だけなら最大や瞬間は不要で普通に定格で電力計算するのが最適ですが、 波高値が大きい音楽用途では一般に{定格入力の2倍になる最大と同じ位出力のアンプが良い}と言われています。 HiFi再生には劣化する4倍の瞬間最大よりも2倍の最大で使う方が良いとされるのだと思うし、強拍時に定格の2倍位は大丈夫と思われたり、安全に無難な数字に見えるからではないでしょうか? 最近では瞬間最大表示はしないような気がしませんか? そこらへんの詳細情報が無いので仕様にも意味不明の数字が出たりすると思います。 回答ありがとうございます。
補足
入力は200W/最大800W、推奨アンプ出力は100-800Wの仕様のスピーカー表示が分からない。 ピークを歪ませないでスピーカーの能力を最大に生かすには800Wアンプが必要ですが、 ①推奨アンプ出力が100-800Wが適切か? ②どのような表示が良いと思われるか? などの回答が欲しいです。
- hashiroshi
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推奨アンプ出力を100-800Wと表示するスピーカーは、最大音量とサウンドの質を最適化するために推奨されるアンプ出力の範囲を示すことが目的です。このようなスピーカーは、100Wから800Wまでのアンプ出力に対応していますが、最高のパフォーマンスを得るためには特定の範囲内での出力が推奨されます。 これは、スピーカーのドライバーやエンクロージャーなどの構造上の限界と、推奨される音響特性や音質を実現するための最適なアンプの出力に関連しています。最大アンプ出力である800Wでは音が大きすぎて不快な音質になる可能性があり、一方で100W以下では音量不足や音質の低下などが起こる可能性があります。
お礼
推奨アンプ出力を100-800Wと表示するのは最適化するための範囲を示すことが目的のはずで、100Wから800Wまでのアンプ出力に対応して使うことが出来ても標準の音楽再生では電力が瞬間ピークが平均実効値の8倍位なのでSPL90dB/wスピーカーならアンプ瞬間出力800Wで119dB、実効値が100Wで110dBに-9dB(電力1/8)になる音楽のピーク電圧の1/4-12dBの標準では実効値が100Wになりますよ!の表示と思います。 推奨の100Wや200Wや400Wアンプでは瞬間800Wの音を鳴らせないのでスピーカーの能力を生かしきれないはずですが、
補足
入力は200W/最大800W、推奨アンプ出力は100-800Wの仕様のスピーカー表示が分からない。 ピークを歪ませないでスピーカーの能力を最大に生かすには800Wアンプが必要ですが、 ①推奨アンプ出力が100-800Wで何Wが適切ですか? ②どのような表示が良いと思われるか? などの回答が欲しいです。
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2302/5296)
>推奨アンプ出力を100-800Wと記載するスピーカーがありますが >なぜでしょうか? 出力が800W以上のアンプに接続しますと音の出ている状態により ますが、スピーカーを構成している主要な部分である「コイル」 が異常に温度上昇し過熱、焼損することがあります。 過熱、焼損を防止するため、推奨アンプの最大出力(W数)が記載 されています。
お礼
推奨アンプの瞬間最大出力800Wを連続入力するとボイスコイルが焼損して壊れます。 音楽再生ではピークが800Wなら平均実効値が1/4位で連続して鳴らせる定格入力200W位が標準とされています。 アンプ出力800Wで駆動することでピークをなんとか歪ませないで平均実効値が定格の200Wになります。 100Wアンプではスピーカーに対して超安全ですが、スピーカーの能力を全然生かしきれないはずですが、
補足
入力は200W/最大800W、推奨アンプ出力は100-800Wの仕様のスピーカー表示が分からない。 ピークを歪ませないでスピーカーの能力を最大に生かすには800Wアンプが必要ですが、 ①推奨アンプ出力が100-800Wが適切か? ②どのような表示が良いと思われるか? などの回答が欲しいです。
お礼
①推奨アンプ出力が100-800Wは胡散臭い表示とは同感です。 ②どのような表示が良いと思われるか? 推奨アンプ出力が100-800Wは即刻削除、 スペックくらい正しく書けよ。 知識の無い営業部門がかってに数字を盛ってるとしか思えない会社は信用無くしちゃいますよね。 全くその通りで賛同します。 回答ありがとうございます。
補足
以前https://okwave.jp/qa/q9837706.html で推奨アンプ出力を質問しましたが、納得できなかったです。 ここでmonitoraudio Cinergy 100 定格200W peak800W 推奨アンプ出力100-800W 最大比例音圧103dB{50W} peak116dB{115dB=800W} { }内は計算です。 に詳しい仕様が記載されていたが理解出来ないので質問したのですが、納得できる回答が無かったので調べてみました。 海外製品は定格、最大、瞬間表示をしないものが多くて推奨アンプ出力だけの表示が多いので最大音圧を出したいときにアンプ出力を最大にするのが良いのか、巷で言われるように小さな出力でも巨大音圧が得られるから気にしないで良いのかはっきりしませんが、最大数字はクリップしない時の値のようです。{倍数は最大/最小} ①Polk Signature Elite ES20 (Pair) 推奨アンプ{20→125}watts {6.25倍} ②Polk Reserve R200 推奨アンプ出力{30 - 200}W {6.7倍} ③DALI MENUET SE 推奨アンプ出力{20~100}W {5倍} ④B&W 607 S2 推奨アンプ出力 8Ωでクリップしない状態で{30-100}W {3.33倍} ⑤JBL 4309 推奨アンプ出力 {25~150}W RMS {6倍} ⑥AXISS F300 推奨アンプ出力 20-70W{6倍}許容入力35W RMS ⑦Wharfedele DIAMOND 12.2 推奨アンプ出力{20~120}W {6倍} 日本製はきっちり定格、最大、瞬間が分かる表示になっています。 ①YAMAHA NS-B210 許容入力{40}W 最大入力{120}W {3倍} ②DENON SC-M41 最大許容入力{60}W(JEITA)、{120}W(PEAK){2倍} ③SONY SS-CS5 最大入力100W 定格50W、 放送設備や業務用では正弦波だけの電力で設計すれば良いですが、 音楽再生用途で標準ソフトはピークと実効値RMSとの差が電力で8倍も在ります。最大音圧が欲しい時と、音質の良い音圧が欲しい時とでアンプ出力電力の設計をするときには定格1、最大2、瞬間4が必要です。 PAや海苔波形で波高値が低い音の再生も考慮が要ります。 続けて検討して再質問しますので宜しくお願いします。