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箱根駅伝はなぜ芦ノ湖を目指すんですか?
箱根駅伝はなぜ芦ノ湖を目指して走るんですか?都心から向かって走っていける場所ってたくさんあると思うんですよね その中でもなぜ箱根の芦ノ湖を目指すんですか?
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箱根駅伝というものの、実は「東海道駅伝」で、走るルートはほぼ昔の東海道です。箱根駅伝の”原型”とも言える、日本初の本格的な駅伝大会は、1917年に京都三条大橋と東京・上野不忍池間で行われた「東京奠都五十年奉祝・東海道駅伝徒歩競走」ですが、京都をスタートし東海道を走って東京がゴールでした。途中の箱根の山越え区間では夜間に付近の住民が松明をともして選手の走行を助けたという話も伝わっています。 現在の箱根駅伝が始まったのはその3年後で、東海道駅伝の大成功に意を強くした金栗四三らが大学などに呼びかけた結果、早大、慶大、明大、東京高等師範学校(現筑波大)の四校が応じ、1920年2月14日に第1回大会が「四大校駅伝競走」の名称でスタートしたということです。 現代人の感覚では、なぜ箱根の山に登るのか疑問に感じるかも知れませんが、昔の東海道は箱根の山を越えるのが正式なルートだったのです。鉄道も昔の東海道本線は今の御殿場線経由で、現在の海岸沿いルートになったのは1934年に丹那トンネルが開通してからです。
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noname#255227
回答No.1
箱根駅伝だからだと思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます
お礼
ご回答ありがとうございます 箱根の山は天下の険だからということですね 箱根駅伝の醍醐味は山越えということなんですかね 箱根駅伝を見るのが楽しくなりました 見るポイントはここですね