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保安検査証を到着地まで持っている理由は何ですか?

飛行機に乗るときに保安検査所で受け取る「保安検査証」には、下のように「到着地までお持ちください」と書いてあるのですが、 なぜ到着地まで「保安検査証」を持っていなければならないのでしょうか?

みんなの回答

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1697/4890)
回答No.2

>「保安検査所を通らないで飛行機に乗る」というほとんど不可能なことよりも 2016年8月に新千歳空港でありましたが・・・ 検証したらほかの空港でもあり得る話しで、「不可能だろう」なんて”個人の感想”じゃあ対処できないんだな と。

回答No.1

>なぜ到着地まで「保安検査証」を持っていなければならないのでしょうか? 犯罪に繋がるような持ち込み出来ない武器などの危険物が機内で見付かった場合、検査証を持っていれば「持ち込み犯ではない事」を証明できます。 搭乗後に検査証を捨ててしまった場合、武器など危険物が機内で発見されると「何らかの手段で保安検査を受けずに機内に乗り込んだ人物が居る可能性」があります。当然「検査証を持ってない人物」が疑われます。 検査証を所持していれば、簡単に容疑を晴らせますが、持ってないと「保安検査をちゃんと受けた事を証明できない」ので、到着後の空港で長時間に渡って事情聴取を受ける事になるでしょう。 だから「降りて保安区画の外に出るまで捨てちゃいけない」のです。 一応、管理システムのデータには「〇〇行き〇便の座席〇〇のお客が搭乗手続きして保安検査を受けて搭乗ゲートを通った」と記録されますが、データだけでは「検査場を通った本人」なのかは確認できないので「通った本人に検査証を渡す」ことで「検査証を所持していることにより検査場を通った本人と証明できる」ようにしているのです。 普通は「検査証が必要になるような事態は発生しない」ので「なんで到着地まで必要なんだ?」と思うのが普通ですね。

tanster
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 しかし、「保安検査所を通らないで飛行機に乗る」ことよりも、「保安検査所で検査官の目を盗んで危険物等を飛行機に持ち込む」方がずっと現実的にあり得ることと思うのですが。 たとえば、保安検査所でX線検査をするとき、X線で見て危険物に見えないようにうまくカモフラージュしてスーツケースの中に危険物を入れる、という方法の方が、「保安検査所を通らない」ことよりも現実的だと思います。 少なくとも「保安検査所を通らない」というのはほとんと不可能に近いのに対して、「X線で見たときに危険物と分からないようにカモフラージュする」という方法の方がずと現実的です。 だから、「保安検査証を持っている」ことが「危険物を持ち込んでいない」ことの証拠にはならないと思います。

tanster
質問者

補足

もちろん保安検査所の検査官はプロですから、スーツケースの中に「X線で見て危険物に見えないようにカモフラージュした危険物」があるのをきっと見破るだろうとは思います。 しかし、「保安検査所を通らないで飛行機に乗る」というほとんど不可能なことよりも、「保安検査所の検査官の目をごまかす」ことの方がずっと現実的だと思うのです。

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