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ペニー・レイン

先日、深夜にテレビで『あの頃ペニー・レインと』を見ました。 そこで質問なのですが、ペニー・レインはどうしてあんなにモロッコに行きたがったのでしょう? モロッコである意味が気になります。 他の国じゃだめな理由があるのでしょうか?? なんだかすごく気になっているので、よろしくお願いします!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.1

あの映画見ましたよ。 多分、いろんな意味で自由な国だからじゃないでしょうか。 70年代を描いたものだったので、まだロックを聞いていると言っただけで白い目で見られている時代ですし、ペニー・レインたちはグルーピーと言われて激しく否定してましたから。 アメリカは自由の国を謳っておきながら、いろんな規制やひずみがあります。 銃・麻薬・人種差別・同性愛者への迫害・政治家が特定の映画・漫画・音楽などを名指しで非難するなど。(ビートルズさえ不良扱いだった時代もあったし、最近でもブリトニー・スピアーズが政治家に悪く言われていたし、「ボウリング・フォー・コロンバイン」ではマリリン・マンソンが叩かれていましたね) モロッコと言えば性転換手術で有名なところですからね。 他にもオランダなんかは麻薬・恋愛・同性愛なんかに対して規制や偏見が少ない国ですしね。 アメリカの隣のカナダに行くだけで銃の犯罪は激減し、黒人への人種差別はかなりなくなります。

faina
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまってすみません。 diseaseさんもご覧になりましたか!ケイト・ハドソン、かわいいですよね~(*^_^*) >多分、いろんな意味で自由な国だからじゃないでしょうか。 そうですね。私はロックなどについて詳しいことは良くわかりませんが、アメリカのひずみと言われて納得です。 >モロッコと言えば性転換手術で有名なところですからね。 そうなのですか?! オランダについては知っていましたが、これにはちょっとびっくりです。 説得力のある回答をありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#8825
noname#8825
回答No.2

1970年代のヒッピーたちには、カトマンズ、ゴアと並んでモロッコは、サイケデリック文化とヒッピーの聖地だったのです。 ヒッピー文化というのは、カウンターカルチャーでしたので、従来の保守派キリスト教以外の精神的バックボーンを求めたのです。 それが、インドでの瞑想だったり、イスラム教神秘主義スーフィズムだったり、失われたケルトの回帰だったりしたのでした。 そもそも、フリーセックスという部分は、キリスト教への反抗であり、なおかつ、かつての古代のシャーマニズムへの回帰をも意味します。(ついでに言うなら魔術なんかも) CSN は、「マラケシュ急行」という歌を歌っていますし、多くのミュージシャンも訪れていることからも、モロッコはロック音楽関係者には特別の意味がある場所だったのです。 ペニー・レインは、「聖地」に行きたかったのではないのでしょうか。 真の意味は、ペニー・レインにしかわかりませんが、彼らヒッピーにとって、意味深い場所だったのです。 (さらに言うならインドや、カシミールへ行く可能性もあったでしょう)

faina
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません(>_<) 「聖地」ですか。。。 正直に言うとヒッピーという言葉の意味がいまいちはっきり理解できていない私には少し難しくはありましたが、非常に興味深いお話でした。 >真の意味は、ペニー・レインにしかわかりませんが、 その通りですね。 外から見ている私としてはペニー・レインがモロッコで何を見て何を聞いて何を感じたのかとても気になるところではありますが、わからないからおもしろいのかもしれませんね。 回答、ありがとうございました!

faina
質問者

補足

締め切るのが遅くなってしまってすみません! 回答くださったお二人とも優劣をつけがたかったので、ポイントは回答順とさせていただきます。 本当はお二人を良回答にしたいのですが・・・。 回答、本当にありがとうございました!!

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