円の購買力が20年間で半減しているという新聞記事

質問

朝日新聞の記事にありましたが、一庶民としたらどのような対策ができるのでしょうか。

回答No.2

SPROCKETER

経済成長するしかないでしょうね。

政府が無策無能を続けて経済成長を３０年以上も止めていたので、円を買っても得にならない時代になり、円の購買力が２０年間も落ち続けたのでしょうね。

庶民対策としては、金の延べ板や金貨を購入して、円安の目減りを防ぐ方法がありますし、ドルを購入する方法もあります。今は地価が上がり始めているので、土地を購入して置く方法もあるでしょうね。

ともかく、マイナス金利政策で預貯金や国債に金利が付かない失敗経済を続けた結果、円の投資価値が無くなっているわけですから、田中角栄の列島改造論のような政策に転じないと未来は無いでしょうね。

お礼

欧米ほどのインフレにならないのは円の価値があるからではないでしょうか。

回答No.1

kairibaka

あくまで一庶民としてですが、
「外貨積み立て預金」ですね。
今は1ドル140円、これがこの先1ドル180円になることはあっても、この先1ドル100円にはならないですよね。日銀の金融緩和はやりきってしまった状態での円安、政府日銀にはもう市場を円高に転じさせるような施策が残っていません。出来るとしたら無理やり取引を強制するだけ。そうすれば必ず歪みが生じてしまいます。
いくら観光立国がうまくいっても、必ず外国通貨に負ける、日本円は、周辺のどこの国の通貨にも勝てない。
円安ドル高、円安人民元高、円安ウォン高、円安ルピー高、円安シンガポールドル高、円安オーストラリアドル高　　になる一方ですから。

日本中の皆が外貨預金をやったら、そのうち政府から規制がかかってしまいます。そうなる前にやらないと、です。

円安が進んで、急に円高に反転する前に円に戻せばいいと思います。
300万円を1ドル144円でドル積み立てして、1ドル180円で円に戻して、単純計算で375万円、
これで日本で豪華なメシを食いましょう。

お礼

それ以外はないのですね。国産品を愛用するとかはダメでしょうか。