高峰高原の高地トレーニング

質問

小諸市は高峰高原（標高2000メートル）での高地トレーニング誘致をしているそうですが、高地トレーニングというのはどのような効果があるのでしょうか。また、どのくらいの期間滞在すれば効果的なのでしょうか

※OKWAVEより補足：「小諸市への移住」についての質問です。

回答No.1

iyonohanamuko · ベストアンサー

短期的高地トレーニング
3泊4日から1週間程度で行われることが多いです。長期滞在では体調を崩しやすい標高2300～2400mクラスでも、短期であれば効果的な標高とされています。
短期トレーニングでは、下山後2～3日でパフォーマンスアップが期待できるでしょう。

長期的高地トレーニング
3～6週間を目途に行われます。スピード練習を行う場合は、標高1500～1600mに滞在し、さらに標高の高いところでのトレーニングを組み合わせることが多いです。また、滞在とトレーニングを同じ標高で行う場合は1800～2000mが適しているとされています。
高地では最初の数日で脱水が進みやすく、3～5日目が体に一番のストレスがかかる期間といわれています。高地順応期間も個人差があるため、第1週は順応期間としてトレーニング負荷を軽めにして体を慣らしていきます。
2週目にトレーニング量を最大にして、その後は量ではなく、トレーニングの強度をだんだん増やしていくのが一般的です。下山前4～5日間は平地へ戻る前の回復期としてあてます。
下山後5～6日後に最も結果が出やすいという報告がありますが、平地に戻り高地での疲労が取れた時点で好記録が生まれる可能性が高いといわれています。

https://cp.glico.jp/powerpro/oxygen/entry35/

とありますね。
個人差やトレーニング内容にもよりますので一概には言えませんがパフォーマンスは向上するかもしれませんね。

お礼

ありがとうございます。
三泊四日でも効果があるとはビックリです。
私は菅平高原でパターゴルフをしたことがあるのですが、半分ほど周ったところで息苦しくなり頭に霞がかかったようになり、上位だったのが最下位になりました（笑）

回答No.2

chiychiy

こんにちは

高地トレーニングは
アメリカのコロラド州で行うことが多かったです。
マラソンなど。
他には水泳選手なども最近は高地トレーニングをしています。

飛騨高山などにも施設が作られています。

長期戦になることが多いので、地元へのメリットは
大きいと思います。
選手スタッフのほか取材陣も訪れたりしますから。

効果については
下記のブログに記載されています。

・呼吸循環機能UP
・心肺機能UP
・赤血球増加
https://www.sekisui.co.jp/company/rikujou/blog/1188818_1264.html

https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/67557

かつて南アフリカＷ杯では高地だったため
血液検査が行われ準備されていたようです。
そう言ったことも高地トレーニングの場所が身近になることで
かなり助かると思います。

https://sports-doctor93.com/countermeasure-to-highland/

＞2017（平成29）年2月21日、小諸市エリア高地トレーニング推進協議会が発足されました。
浅間山麓に広がる標高2,000メートルの高峰高原を中心とした高地トレーニング拠点化を目指し、官民連携しアスリートを育む高地トレーニングのベストスポットを目指していきます
https://www.city.komoro.lg.jp/soshikikarasagasu/kyoikuiinkaijimukyoku/sportska/2/1/1/1458.html

林道設備も行っているようでNHKでも取り上げられていました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20220622/1010023007.html

お礼

ありがとうございます。
飛騨高山にもあるのですね。
＞・呼吸循環機能UP
　・心肺機能UP
　・赤血球増加
これはなかなかすごい効果ですね。